仕事と育児で悩むキャリアウーマン
   

キャリアウーマンが仕事と育児を両立する時の心得とポイント

子育て最終更新日:2014年10月9日

自分のキャリアをそのままに、子育てや家事を実践するワーキングウーマンが増えています。

限られた時間でどちらもこなす、というと、とても超人のように思えますが、世のワーキングママはどのように仕事と子育てを両立しているのでしょうか。

1.決断を先延ばしにしない

平日の参観日に参加したいけど、仕事の都合がつくかわからないなど、子育て中のワーキングママには即決できない事案が次々とやってきます。

そんなときに有効なのが、事案発生時に決定してしまうということです。

この決定の仕方はさまざまですが、いつまでも同じことで考える時間を作らないことが肝心です。

悩む時間を減らすことによってストレスを軽くし、精神状態を健康に保つと同時に、決定に係るフローを確立させることにより、効率的に仕事と子育てを行うことが可能になります。

決定の仕方はそれぞれの事情によります。
平日の学校行事には参加しない、締め日前以外の学校行事には参加するなど、基本的なルールを作っておく方法もあれば、仕事上どうしても先が読めないなどの事情であれば、当日まで決めないということを事案発生時に決めてしまうなど、対処法はさまざまです。

親が参加するレクの出欠などどうしても事前に決めなければならない行事には基本欠席と決めておく、などと行動指針をあらかじめ定めておき、予定が変わればそのときに考えるなど、臨機応変に対応することを視野にいれると、画一的な対処にならず精神衛生上健康な状態を保つことができるかもしれません。

2.できたことを数える

仕事をしながらの子育てはとかくできなかったことを考えがちです。ゴミを出し忘れた、取引先に電話し忘れた、早く寝かしつけられなかったなどなど、反省といえば聞こえはいいですが、積もり積もると次への改善ではなく自己嫌悪へと繋がってしまうことの方が多いことも。

仕事も子育てもできなかったことに落ち込んでしまいどうしようもなくなる時が出てきます。

その場合はできなかったことを反省するより、「できたこと」の数を数えるのが効果的です。

「できたこと」を一つ一つ挙げることで自分の成功体験を思い返すことができます。

また数字というダイレクトに脳に響く文字でできたことを自身に知らしめることにより、これだけできた、という自信を呼び覚ますことが期待できます。

数える「できたこと」はなんでもいいのです。
いつも化粧落としをシート状のもので済ませていたけど、今日はオイルクレンジングできた、子供が昨日より5分早く朝の支度ができたなど、自分のことでも家族のことでも、どんな些細なことでも、できてよかったと思えることを指折り数えるだけで、俯きがちな心が上向いてくるかもしれません。

3.体はひとつ、仕事と子育ては車の両輪ではない

家族や職場の人のサポート、また友人関係など支えられる部分はたくさんあります。

全てを自分ひとりでこなしているわけではない、とわかってはいても、気が付くと仕事も家事も子育ても自分一人で背負っているような気がしてくることがあります。

実際問題、自分ひとりだけが大変な思いをしているわけではなくても、仕事と子育てと家事をする自分の体は一つだけです。

一つの体と一つの心でさまざまな体験をしていることは事実なのです。

そう考えると、一つの体と一つの心が限られた時間でできることには上限があり、その上限の中で全てを完璧かそれに近い状態にするのは不可能でしょう。

仕事と子育てはどちらも、いつも一定の作業量、作業時間を必要とすることではないので、それぞれケースバイケースの対応が必要です。どちらも常時同じように頑張る必要はないのです。両立させよう、という気持ちすらいらないかもしれません。仕事も子育ても、必要なその時だけ力を注ぎ、それ以外の時間はきっぱりとやらない、という割り切りも必要です。

仕事と子育ての両立というと、なにか確固たる信念を持って臨まなければとてもこなすことはできないと思われるところもあるようです。

しかしどちらも生活の一部であり生活である以上必要以上の頑張りは体と心に大きな負担になりかねません。

子育ての期間中は長いと感じますが、自分の人生のほうが何倍も長いのです。長い時間なら少しでも快適に、ストレスが少ない状態で過ごしたいものです。

 

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