男女の友情が成り立たない理由5つ

最終更新日:2015年10月9日

友情に男女の垣根は無いという考えの人も中にはいますが、実際はそうは行かない方が多いようです。

しかし、それは何故なのでしょうか?今回は、男女の友情が成り立ちにくい理由についてご紹介します。

1.友達付き合いの仕方に男女の違いがある

まず、そもそもの男女の友達付き合いの仕方に違いがあることをご存知でしょうか。

男性同士の友達付き合いと言えば、ざっくり腹を割って話す気の置けない付き合いが多いもの。

ですが、女性同士の付き合いは、いくら仲良くしていても、見栄の張り合いや嫉妬などを経て、プライドを保ったりするものです。

そのため、男性は女性に何でも話すことはできないし、女性は男性と競い合ってもプライドには何の影響もありません。

むしろ「異性の友達と仲良くしている」ということ自体を、同性の友達に見せつけて優越感を抱くような人もいるようです。

そんな男女の友達付き合いの仕方の違いにより、肩書上は「友達」だとしても、本来お互いが望む友達付き合いができなくなってしまいます。


2.男女間で恋愛が始まってしまう

男女が長期間仲良くしていると、まず恋愛が始まってしまうと思って良いでしょう。

両想いで交際が始まるわけではないとしても、どちらかがどちらかに片想いをしているという状態は、必ずどこかにあるはず。

ただ、その気持ちを相手に伝えることによって、お互いに距離が生じてしまったり、関係がギクシャクしてしまうことを防ぐため、恋愛感情を押し殺してしまうことが多いようです。

つまり、好きだから一緒にいたい、力になってやりたいという気持ちを「友情」という言葉の陰に隠して、表面上は友達付き合いをしているに過ぎません。

友達としていつも一緒にいたり、信頼し合ったりしているように見えますが、それは本当の友情とは言えない感情から成り立つものだったりするのです。

そうなると、片方に恋人ができた場合、見るのがつらくて友達付き合いもできなくなってしまいますよね。


3.恋人と友達の境目は、恋愛対象の性であるかそうでないかが大きい

では、なぜ、友達のつもりでいても、恋愛感情が芽生えることが多いのでしょうか。

よく、男同士で「お前が女だったら彼女にしたいくらいだよ」とか、女同士で「あんたが男だったら結婚したい」などと言い合うような場面がありますよね。

こんな考え方には、多少は冗談も含まれるとしても、冗談とばかりは言い切れない部分もあります。

まず、人は、相手が自分にとって恋愛対象となる「性」かどうかで付き合い方を判断します。

ここでは異性を指しますが、もちろん同性愛者の場合は同性を恋愛対象として見ますよね。

そして、異性に対して「仲良くしたい」と思うというとことは、友達としてだけではなく、恋愛対象としても高評価だということになります。

お互いに「友達」と認識している間は恋愛的な要素はありませんが、何かが転じて相手に恋愛感情を感じてしまった場合は、もう友情は成立しなくなってしまいます。

つまり「いつでも恋人になり得る関係」である以上は、友情だけの関係は築けないのです。


4.お互いの恋人がいい印象を持たない

今までの説明で「そんなことはない、純粋に友情だけの関係を築けている」という反論がある人も、恐らくいるでしょう。

多くはありませんが、もちろん恋愛抜きで友達としての付き合い方ができている男女もいるはずです。

しかし、お互いがそんな関係で良くても、自分の恋人はそれを良いと思ってくれるかどうかは別問題。

彼氏にしてみれば、自分よりも頼れる男性の存在に劣等感を感じてしまうはず。

彼女にしても、自分よりも腹を割って話せる女性がいるのだとしたら、不愉快なものです。

そして、異性の友人がいない人から見れば、いつも仲良く一緒にいる男女は、友情以外の感情があるのではないかと疑って当然です。

異性の友達と仲良くするのをやめないでいるうちに、恋人の側に不信感が募り、うまく行かなくなってしまいます。

また、恋人とうまく行かなくなる前に、お互いが気を遣って異性の友達と疎遠になってしまうということも、よくあるようです。


5.相手に性欲を感じてしまうことがある

男同士、女同士なら、一緒に温泉に入りに行ったり、目の前で着替えたりしても平気ですよね。

でも、異性の友達の前ではそんなことができないのは、やはり相手の性的な部分を意識してしまうから。

異性の友達同士は「私たちは友達同士なんだから」と自らに言い聞かせて、お互いに感じる性欲を押し殺しているに過ぎません。

お酒を飲んでいる時や感情が昂った時、人の理性は性欲を抑えられなくなる場面があります。

友達同士とは言いつつも、そんな理性がきかない場面で危ういムードが流れてハッとすることもあるはずです。

このように「性」というものが常に付きまとう友達関係は、揺らぎやすくて当然です。

男女の友情は成立しないと考えて行動しよう

男女の友情が成立しにくい理由について、ご紹介しました。

人は、異性と一緒にいると、どうしても相手を恋愛対象として見てしまうことがあります。

相手に恋してしまったら、もう、友達として付き合うのが困難になってしまうため、友情が成立しにくいのです。

男女間で恋が芽生えるのは自然なことで、むしろ何もない方が不自然だと言えますね。