旦那のお小遣いの決め方はどうしたらいい?夫婦お互いが納得できる金額を決めよう

夫婦生活最終更新日:2019年8月5日

家計を預かる主婦にとって、なかなかの難問が「旦那の小遣い額の決め方」ではないでしょうか。

旦那としては「少しでも多くの小遣いがほしい」と思いますし、主婦としては「将来に備えて、できるだけ貯蓄に回したい。旦那の小遣いは必要最低限の額に収めたい」と考えるものです。

ここでは、旦那本人が納得できる形で、しかも女性がイニシアティブを持って小遣い額を決める方法を5段階で説明します。

毎月の家計の収支を2人で確認する

話をわかりやすくするために、ここでは「これから結婚生活をスタートする夫婦」を例に話を進めていきましょう。

旦那が働き、妻は専業主婦という設定にします。

さて、結婚して夫婦2人の生活をスタートするとなれば、専業主婦である妻は家計の設計図を作らねばなりません。

そして、その中から「旦那の毎月の小遣い」を決めます。

多くの場合、妻から「お小遣いは2万円にするから」と、決定事項のように旦那に告げることになるでしょう。

これでは必ず、旦那から不満が出ます。

それを避けるためには、最初から旦那も参加させて「自分で小遣い額を決めた」という印象を旦那に与えましょう。

例えば毎月の旦那の収入が30万円、どうしてもかかってしまう経費が18万円だとすれば、残りは12万円です。

その中から、旦那の小遣いを出すことになります。

旦那の目の前で、経費も含めて一緒に確認することで、月にどれくらいかかっているかを旦那にも認識してもらうことができます。

余裕があまりなければ、旦那もあまり無茶言えないなと思ってくれます。

もし既にお小遣いをあげている家庭であれば、来月の家計簿を一緒に作ってみましょう。

そうすれば同じ様に、旦那も今の家の経済状況を分かってくれます。

毎月の貯蓄額を話し合ってお小遣い額を決定する

さて、前項の例で「月の残りが12万円」ということになったとします。

そこから「では、毎月どれくらい貯蓄に回したらいいか」を2人で考えましょう。

鍵は子供計画です。

子供を2人作るとした場合、子育てにどれくらいの費用がかかるのか。

子供1人の場合はどうなのか。

子供を作らないとしても、夫婦2人で安心して生活ができて、不慮の事故や病気にも対応でき、さらに老後の資金まで考えた場合、毎月どれくらいの貯蓄、積み立てが必要なのかを計算してみましょう。

あるいはどれくらい蓄えていけば安心できるのか、2人で時間をかけてじっくり話し合いましょう。

「まだまだ先の話だから」と、多くの男性はいい加減に対応しようとします。

しかし、最初が肝心です。

そうした男性の甘い考えを、最初にぴしゃりと叩いておく必要があります。

「この話がまとまらなければ、小遣いを渡すことはできない」というくらいの、強い態度で話し合いに臨みましょう。

旦那にとっての「譲れない最低額」を提示してもらう

将来のための貯蓄や積立、不慮の事態のための備えは多ければ多いほどいいものです。

では、その中から旦那の小遣いをどうやって算出するのでしょうか。

そのためには旦那に「最低限、いくら必要か」という額を、提示してもらいましょう。

もちろん、そこには「根拠」が必要です。

「普通これくらいだろう」というようなあいまいな根拠は、受け入れてはなりません。

一般的にどうであろうが、それは自分たちにとって関係のない話です。

ですから、あくまでも「最低限、これだけないと生きていけない」とか「社会人としての日常が成り立たない」というレベルで、根拠のある金額を提示してもらいましょう。

今どれくらい毎日使っているのか、何に使っているのかも可能な範囲で出してもらうのもオススメです。

妻(自分)の考える「お小遣いのマックス値」を決めておく

旦那に「ゆずれない最低額」を提示してもらうとき、事前に、妻(自分)の考える最大額を決めておくようにしましょう。

例えば、自分で考えたマックス値が3万円だったとしましょう。

そして、旦那が「1日千円として、月に3万円」と提示した場合、双方の想定した金額は同じということになります。

ですから、そのまま「月に3万円」で決定してもいいわけです。

しかし、冷静に考えてみてください。

その3万円という額は、あなたにとって「マックス値」だったのです、つまり「最高でもこれを超えない」と想定した数値です。

そのため、そのまま旦那の要求を受け入れる必要はないのです。

「会社に行かない日まで、1日千円と計算するのはいかがなものか」と反論してみましょう。

3万円が、例えば2万5千円に減額できれば、その差額を貯蓄に回せます。

ボーナスの扱い方についても、事前に取り決めておく

新婚夫婦の場合、意外に見落としがちなのがボーナスです。

多くの企業で支給される年に2回のボーナスをどう扱うかによって、旦那の月々の小遣いも変わってきます。

ボーナスはあくまでも臨時収入として、全額、生活費補填や貯蓄、夫婦や家族の遊興費に充てるというケースがほとんどでしょう。

しかし、中には、ボーナスの中から「旦那への臨時小遣い」を支出するというケースもあります。

あるいは「ボーナスでこれだけの額を補填するから、その分、月々の小遣いは抑える」という家庭もあります。

そうでない場合も、ボーナスが実際に出たときに、旦那は「ボーナスが出たら趣味のことに使いたい」と考え、奥さんは「できればすべて貯蓄に回したい」と考えていて、そのため夫婦間に齟齬が生じるケースが少なくありません。

夫婦関係を悪くしないためにも、早い段階で「ボーナスと旦那の小遣いの関係」について、2人で話し合っておくことをオススメします。

ボーナス自体は、必ず出るという確証もないですし、金額も業績等により左右されます。

ボーナスの額によって、旦那にも少し多めにあげるなど決めておけば、旦那も仕事に精がでるかもしれません。

お小遣いは最低の金額にしておいて必要な分は別途出してあげる

旦那のお小遣いの使い道を考えてみると、その日のドリンク代やランチ代がほとんどです。

家からお茶やお弁当を持たせているのであればそのお金もほとんどかかりません。

とはいえ、さすがにまったくお金を持っていないのも、社会人としてちょっと悲しいものです。

旦那にいくらほしいと聞くと、そこそこの金額を提示してくるでしょう。

付き合いもあるし、たまにはランチも贅沢したいしなど、希望を聞いているとキリがありません。

例えば最低2万円として、その中で日々の旦那が欲しいものについてやりくりしてもらいましょう。

タバコを吸う人であれば、もちろんこの中で購入してもらいましょう。

ただ、会社の飲み会などどうしても出席しなければいけないものについては、別途だしてあげてもいいでしょう。

あまりに頻度が多ければ別ですが、月に1、2回程度であればそこまで大変なことではないはずです。

その月に飲み会がなければ貯金に回せるので、旦那の臨時お小遣い用として家計に組んでおきましょう。

別途出すぶんについては、月に何回までもしくはいくらまでと金額を伝えておきましょう。

また、年間に貯金したい金額を決めておいて、それが達成できたら、少し旦那にも臨時でお小遣いをあげても喜びますよ。

お小遣い額は最初に決めておくことが大切

お小遣いの額を決めるには最初が肝心です。

できるだけ早い段階で2人でしっかり話し合い「これでいこう」という額を決めるようにしましょう。

ただし、実際にそれでやってみて、どうしてもうまくいかないようなら、一定の範囲内で額を変更することも必要です。

あまり頑なに考えてしまうと、夫婦関係はうまくいかなくなります。

 

    「旦那のお小遣いの決め方はどうしたらいい?夫婦お互いが納得できる金額を決めよう」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/22(火) 20:25

    旦那のお小遣いが結婚当初より高くなっています。ここ数年は収入が減ってきているにも関わらず、付き合いが増えていて正直キツイです。お金の件はなかなか話し合えないので、一度ちゃんと話し合おうと思います。

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