男性の貯金や資産額を見抜く方法とは?婚活男性の資産を知ろう

結婚相手は性格や価値観が合うことが最も重要だけれども、収入や、どの程度貯金しているのかも気になるという女性は多いでしょう。

確かに、結婚生活は、相手のことが好きというだけではうまくやっていけないことがあります。

結婚後にお金で苦労することがないように、婚活で知り合った男性の貯金や資産額を推測する方法についてご紹介します。

勤めている会社の年収と勤続年数を確認する

婚活で知り合った男性がどの程度貯金をしているか総資産額を推測するベースとなるのは、勤めている会社の年収と勤続年数です。

上場している企業や個人経営でない会社であれば、多くの会社の平均年収がネットで公開されています。

この平均年収に勤続年数をかけたものがベースとなります。

しかし、手取り額は、この額から税金や保険料が引かれることになるので、引かれる割合は年収にもよりますが、大体75%~80%となります。

この計算は、あくまで目安となる計算であり、平均年収は会社に勤めている人すべての平均であれば、年代も様々です。

そのため若い人であれば公開されている年収よりも低く、年を重ねた大人の男性であればもっと高いこともあります。

年代別に年収が出ているサイトを見つけることができれば、より正確な金額を知ることができるでしょう。

実家暮らしか?一人暮らしか?

総資産額は、男性が一人暮らしをしているか、実家暮らしをしているかによって大幅に変わります。

一人暮らしの男性はすべての生活費を自分の給料から支払っているケースがほとんどなので実家暮らしの男性に比べると貯金額は少ない傾向にあります。

まずは、一人暮らしの家賃は5万円~10万程度、電気、ガス、水道も一人暮らしなのでそれほどかからないとは思いますが、毎月引かれます。

通信料は、インターネットや携帯代がかかります。

食費は、一人暮らしなので外食が多かったとしても3万円~5万円程度と予想されます。

このように一人暮らしはお金がかかるのでどうしても貯金をするのが難しくなります。

そのため一般的には実家暮らしの人に比べたら一人暮らしの人の方が総資産額は少ないでしょう。

どのようなお金の使い方をしているかを確認する

男性の貯金額を推測するに当たって、その人のお金の使い方や金銭感覚を確認することは大切です。

特に、実家暮らしの男性は、自分で生活費を払わない分お金に余裕があるため、様々なことにお金を使っている場合が多いです。

中でも貯金額があるかないかが、分かれてくるのは海外旅行にいくかどうかです。

海外旅行は、お金がかかるもので、韓国、台湾など近場であればそれほどかかりませんが、ヨーロッパやアメリカなどに度々旅行をする場合は、一回に数十万のお金が減ることになります。

お休みが取れるたびに海外旅行にいくという人は実家暮らしであってもそれほど貯金は溜まっていないかもしれません。

また、自分の持ち物にお金をかけるタイプの人かどうかも貯金額に関ってきます。

例えば、数十万円するような腕時計をするタイプの人は、身なりに気を使うタイプで他の持ち物についてもブランドもの持っている可能性があり、貯金が貯まりにくいです。

逆に服装や持ち物には無頓着であまりオシャレに無関心な人は、貯金も貯まりやすいです。

インドア派か?アウトドア派か?

男性がインドア派かアウトドア派かによっても貯金額は変わってきます。

アウトドア派のほうが外に遊びにいく機会が多い分、支出は多いでしょう。

またアウトドア派の男性は、友達などと飲みにいくことも多いので、何かとお金がかかります。

逆にインドア派で、休日は家でゲームをしているテレビばかり見ているといった男性が使うお金の額はたかがしれています。

しかし、インドア派だからといってお金をあまり使わないとも限りません。

何かしらを収集していたり、ネットゲームに課金するという人も多いので、この辺は確認をしておいたほうがよいでしょう。

株や不動産投資などをしているかどうか?

株や不動産投資、外貨投資などをしている人の貯金額は非常にわかりにくいです。

儲かっていれば、想像していた以上の総資産額があるかもしれませんし、うまくやらないと逆にマイナスになってしまうこともあります。

また、投資マンションなどを購入している場合は、ローンを払っている可能性もあります。

このように普通に会社に勤めて得る収入以外にも得ているお金、もしくは出て行ってしまうお金もあるので、男性に株や不動産投資などをしているか聞いてみるとよいでしょう。

そこで、男性が儲かっていると自慢するようであれば、貯金額についても期待ができますし、あまりよくないということであれば注意が必要です。

男性の貯金や資産額を見抜こう

総資産額は現金以外にも不動産や土地なども含まれるので、簡単に推測することは難しいと思いますが、勤めている会社の平均年収と勤続年数をベースにそこから出ていっているお金をおおまかに計算すれば、だいたいの貯金額を推測することができます。

男性が今現在持っている貯金額ももちろん重要ですが、貯金が今ないとしても金銭感覚がきちんとしている人や、将来はお給料があがる男性などもいるので、総合的に判断するとよいでしょう。

 

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