男性に好意を持ってもらうことは喜ばしいことですが、特に興味のない方からのデートの誘いやアプローチはちょっと困ってしまいますよね。
特に相手が上司や先輩など今後の自分の立場さえ危うくなってしまう場合には、上手く拒否できない方も多いのではないでしょうか。
できるだけ角を立てずに、けれどもはっきりとお断りすることができれば理想ですよね。
そこで今回はそうした職場の同僚や友人などにアプローチされた時でも、角を立てずにはっきり断る方法をご紹介します。
1.理由をつけて毎回「ごめんなさい」と謝罪する
デートや飲み会のお誘いをされたら、何か理由を作って「ごめんなさい、その日は」と答えましょう。
謝られてしまうと、それ以上食い下がってくる男性はなかなかいません。
断る理由としては友人と遊びにいく予定がある、趣味の方が忙しい、実家に帰るなどプライベートなことをあげるのが効果的です。
断った女性側の印象を下げないこの「ごめんなさい」攻撃ですが、唯一の弱点は一度では効かないところです。
相手の男性は予定が空いていそうな日を狙ってくるようになるので、その都度やんわりと断ってあげましょう。
何度も玉砕すれば好意を持たれていないことに気づくはずです。
ただ、あまりにも無理やりな理由をつけて断ると、相手が腹を立ててしまうこともあります。
そのため、断るための理由はきっちりと考えておきましょう。
もしくは「飼っている猫が寂しがるから」という理由を毎回言うなどをして、自分より猫の方が大事ということを意識づけさせてみるのも良いでしょう。
二人きりはNGであることを伝える
好きでもない男性と二人っきりになることは楽しいものではありませんし、なにより危険です。
しつこい誘いには逆にこちらから「大勢で行きませんか」と提案してみましょう。
下心しかない男性は、その提案の時点であきらめます。
しかし乗ってきた場合は、一緒に参加する同僚や友人に「二人きりにはしないで」や「好意がないからよろしく」など根回しをすることが肝心です。
またこうした根回しは全員に言うのではなく、本当に信頼できる人にしか言ってはいけません。
相手が上司や先輩だった場合、残念ながら自分の出世や立ち位置から裏切る人が出る可能性があるからです。
両親など家族を理由にして断る
デートや食事に誘われたとき「うちは門限が…」「父に怒られます…」など拒否の理由を家庭内の事情にする断り方です。
この攻撃は若い人だと厳格な父親の下で育ったお嬢様アピールができます。
結婚適齢期の方であれば本気で嫌がっているのを演出するのに効果的です。
特に、父親の名前を出されると男性は一瞬たじろいでしまうものなのでうちの父親はかなり怖いアピールをちょっと大げさにでもすると良いでしょう。
さて、なぜこの方法が結婚適齢期の方に効果的かというと「もう大人の女性なのにこんな断り方をするなんて、おかしいぞ?」と相手に思わせることができることです。
要するに、遠まわしに拒絶されていることがわかるのです。
はっきり断ることを第一に
少し強引な手もありますが、女性の身を守るためには仕方のないことでしょう。
また気のない男性と時間を使ってしまうことは、自分にとっても男性にとってももったいないことです。
そのため少し位の無理矢理感はあっても断ることを第一優先としましょう。
もしこれらのことをしてもしつこく迫ってくる場合はセクハラの可能性もありますので、周りの友人や上司に相談してみることも視野に入れてみましょう。
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