デートで沈黙が続く時の打開策5つ。無口で黙ってしまう彼氏との会話を盛り上げよう

沈黙を打開したカップル

せっかく大好きな彼とデートする事になっても、沈黙が続いて会話が盛り上がらなかったらちょっと悲しいですよね。

黙ってばかりだと楽しくありません。

そんな時はどうしたら雰囲気を変えて気まずくならないで済むのか、デートで沈黙が続く時の打開策をご紹介します。

目に映るものを話題にする

デート中に会話が途切れて沈黙が続いてしまったら、とりあえず目に映っているものを話題のネタにしてみましょう。

そういう軽い話題だと相手も気軽に返答できて会話が続きやすくなります。

例えばカフェなどでお茶している時なら、メニューの新作などを見て「こんなメニューもあるんだね」というふうに話してみましょう。

相手は「そうだね」という感じで返事をしてくれるでしょう。

そうしたら彼の好きな食べ物を聞いてみたり自分の好物の話題へと続けたり、質問だけで終わらないような内容の会話を振ってみましょう。

相手が答えた食べ物を、さらに次の会話に入れてみるのです。

「それってどんな味?」「どこで売っているの?」といった感じで、さりげなく会話を再開します。

気軽な話題で会話が再開されますので、相手も答えやすいでしょう。

会話が途切れて沈黙が続いた時には、ぜひそういった話題で会話を再開してみましょう。

最初は目についたものによっては、会話がうまく弾ませにくいこともあるしれません。

けれど場数を踏んでいくことで、目についたものから会話を広げるパターンができてくるはずです。

食べ物の話だからといって、それに固執することはありません。

いつ頃食べたかなどのキーワードによっては、学生時代の話に結びつけたり、元の話題関係なく色んな会話にアレンジすることができます。

好きなものや興味のあるものについて彼に聞いてみる

デートで会話が途切れて沈黙が続いてしまった時は、相手が好きだったり興味がありそうな話題で会話をつないでみましょう。

自分の好きな事なら当然話しやすいでしょうし、もしかしたらあれこれ教えてくれるかもしれません。

聞いているあなたも相手がどういうものに興味を持っているのかという事が分かって、相手の事をよく知る事ができるでしょう。

ただ、好きなものや興味のあるものを聞く際には、あまり突っ込んだ話や重い内容などは避けるようにしましょう。

人によって何が地雷かはわかりませんし、あまり聞いてはいけないNG話題なこともあります。

さりげなく「あなたは同僚とはどんなお店にいくの?」といったように話し始めてみると良いでしょう。

また、その時に自分自身の状況と絡めて、話を繰り出すことで唐突感を弱めることができます。

いくら興味がある話題だからといっても、脈絡なく話し始めるのは気が引けます。

彼が話しやすい状況を作り出すと、それだけ長く会話が続けられる要素が多くなります。

対象の話題が違ってても、掘り下げたり広げたりするパターンは似ていることが多いからです。

連想ゲームのように、一つの対象物から思い当たる言葉へと話題を転換することで好きな物事をむりなくリサーチできます。

ちょっと場所を移動してみて会話しやすい環境を作る

デート中に沈黙が訪れてしまったら、ちょっと場所を変えてみましょう。

例えば歩いているうちに沈黙が続いてしまったら、少し休憩しようと誘ったり沈黙が続いていた状態から別の場所に移動したりなど行動を変えてみるというのがよい打開策となります。

他にも彼の好きそうなショップがあったら入ってみたり、本屋に入ってみるといった事でも雰囲気を変えるきっかけになります。

入ったカフェやお店であなたはどんなものが好きなのという質問を会話に取り混ぜて、会話を再開するようにしてみましょう。

きっと相手も沈黙が続いている事に少し焦っているかもしれません。

そういうふうに会話の切っ掛けを作ってあげたら、相手もその会話を続けようとしてくれるでしょう。

同じ場所に居続けると、どうしても目新しい情報がなくて言葉数が少なくなります。

特にあまりお互いを知らなかったり、口下手だったりすると視覚的情報のマンネリ化は、思考力を低下させます。

何もまったく違う場所に移動しなくても良いでしょう。

例えば公園であればベンチに座っていた状態から、海や花壇が見える場所に足を向けたりでいいのです。

ちょっとした変化だとしても、視覚的に目新しさがあれば話題を見つけるだけの余裕がでてきます。

沈黙が嫌だからと変にプレッシャーを感じる必要はありません。

場所を変えることだけでも効果があります。

沈黙になったらとにかく笑顔を見せる

どうしても会話が続かない時は、笑顔を相手に向けてみましょう。

笑顔は相手に示す最大の好意の表情です。

仮に沈黙が続いてしまったとしても、あなたが笑顔でいるだけで相手は沈黙が続いて焦ってしまうという事がなくなります。

話が続かなくて緊張していることを相手に気づかれてしまうと、よりプレッシャーが互いにかかります。

会話自体の内容を楽しめなくなり、ただ言葉をいうだけに終始してしまいます。

目的はただ会話のキャッチボールができることではなく、会話によって互いをよく知るということです。

そのためには多少の緊張感はあってもプレッシャーはいりません。

笑顔は緊張をゆるめる効果もあります。

泣きそうだったり顔がこわばっていたり、困っていたりするよりも、笑顔が一番です。

困っていても笑顔を向けることができれば、相手もそれに助け船をだしてくれるでしょう。

笑顔を向けられたら無視するわけにはいきません。

デートするような関係であれば、相手が笑ってる顔を見れたことで喜びを感じるはずです。

自分といてもつまらなくないんだなと自身を与えることができます。

笑顔を向けて雰囲気を良くしてから、再び会話を再開してみるようにするのも良い打開策といえるのです。

写真を撮り合うなど沈黙でもおかしくない行動をとる

うまい話題を見つけられず沈黙が長引きそうな場合は、自分で話題をつくることを心がけます。

例えばスマホを取り出して、写真を撮影しあったりツーショットを撮ったりします。

そうすれば、もっと詰めてとか、はいチーズとか自然な言葉を発することができます。

写真はカメラレンズを通して改めて互いの表情を見ることができます。

だから無言続きで顔が見られない時でも、自然と目を合わすことができます。

目を合わせるだけでも、緊張なく会話をリスタートできるヒントになります。

わざわざ不自然な会話をすることはありません。

会話しようと意気込むのはむしろよくないことです。

行動したことで、自然と言葉がついてきます。

段差があって危ないといった、台詞を自然と発することが可能になります。

スマホは会話で困ったときの必需品です。

便利なのは写真のカメラ機能だけではありません。

スマホをみながら、ルートをこっちかなと確認しあったり、スマホゲームを協力プレイするなど、色々できることはあります。

今ある情報や話題だけで足りないなら、自分で作るくらいの気持ちが必要です。

特にスマホを使えばカメラや道案内、ゲームと様々なきっかけを作れます。

若者であればデート中にスマホを通してコミュニケーションをとるのは、おかしいことではありません。

コミュニケーションの一環です。

デートだから失敗したくないと意気込みすぎるのはよくありません。

沈黙に対応するための余裕を失ってしまいます。

困って静止しているよりも、笑顔を見せて柔軟に行動することで会話の話題はどんどん増えるはずです。

 

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