彼氏がバカだと感じた時の対処法5つ。彼氏のバカ度合いに応じた付き合いや別れを決断しよう

バカな彼氏

付き合いを続けていくうちに、彼氏が実は呆れるほどにバカだったことに気づいたことはありませんか?

そんなとき、女性はどんな対処をしたらいいのでしょうか。

今回は「彼氏がバカだと感じた時の対処法」について代表的な方法をご紹介します。

軽度のおバカなら「かわいい」と評価し、自分がイニシアティブを握ってつきあいを続ける

どんな対処をするかを判断する際に基準になることがあります。

それはあなたの彼氏の「バカの度合い」です。

例えば友人に「私の彼氏、こんなこと言うんだよ、おバカだよね」や「私の彼ってこんなにおバカなところがあるの」などと笑いながら話せるような程度であれば、それは軽度のおバカです。

軽度のおバカであれば、意外にも対処法は簡単です。

こういった彼氏だった場合は、そのおバカさは「かえって彼氏のチャームポイント」だと考えることもできなくはないでしょう。

あまりにも隙がなく頭がよすぎるような人よりも、少しくらいおバカなところがあるくらいの男性の方がかわいくてつきあいやすいというものです。

ですからここは一つ開き直って「私の彼氏のそういうおバカなところが、かわいい」とポジティブに評価してみましょう。

いったんこのような評価をしてしまえば、意外と本当におバカなところがかわいらしく見えてくるようになるから不思議です。

そしておバカな彼氏と付き合った場合には、あなたは彼氏よりも立場的に上に立つことができるというメリットもあります。

彼氏よりも自分が上に立ち、イニシアティブをしっかり握ることで良好なおつきあいを続けることができます。

様子を見ながら彼氏の「乗り換え」を考える

あなたの彼氏のおバカの程度がやや高く、友だちとの笑い話にはできないようなレベルであれば、ちょっと話は違ってきます。

そういった彼氏にはとても「かわいい」という評価は与えられないでしょう。

友だちなどに話せないようなひどいバカエピソードを持っているという彼氏だと、いずれにしてもそう長くつきあうべき男性とは言えないかもしれません。

将来のことを考えた場合には、バカな彼氏との結婚というゴールはもしかするとちょっと考えにくいかもしれません。

もしもあなたが「この彼氏とは結婚はできないな…」と判断したのであれば、将来に向けてちょっとずつ「乗り換え」を考えていったほうが良いかもしれません。

とりあえず今の彼とのおつきあいは継続しながら、その一方で「乗り換え」を模索するという方法がもっともオススメです。

「もともと好きで交際をスタートしたのだから、バカがわかったとはいっても、すぐに別れるのはむずかしい。けれど彼との将来は考えられないかも…」

そういう風に感じたときには、新しい彼氏候補を探していきましょう。

なにしろ相手はバカなのですから、上手におつきあいを続けながら新しい彼氏を作ることはそれほど難しくないでしょう。

「どうせ、近いうちに別れる」と思えば、少々のバカも気にならなくなります。

人間としてありえないようなバカならば、即別れる

人に話せないどころか「人間として、ありえない」というレベルのバカな彼氏もたまには存在します。

例えば平気で他人の自転車を盗もうとしたり、優先席を独り占めしても何の悪気も感じていなかったりといった道徳的におかしなレベルのバカだった場合です。

もし不運にもつきあっている彼氏がそういうレベルのバカであることが判明したのであれば、あなたはまったく迷うことはありません。

そんなバカな彼氏とは、すぐに「さよなら」してしまいましょう。

こちらが「ありえない」と感じるような愚かな言動をする人といっしょにいれば、彼女であるあなたまで同じレベルの人間だと思われかねません。

それに、ありえないようなバカな人といっしょにいるだけでも、ストレスが溜まる一方なのではないでしょうか。

そんな「身体にも心に悪い彼氏」とは一刻も早くわかれるべきです。

情があるかもしれませんが、あなたのためです。

思い切ってスパッとわかれてしまいましょう。

学力面でのバカなら彼と一緒に勉強をしよう

ひとくちに「バカ」とは言っても、さまざまなバカがあります。

例えば先ほどご紹介したように倫理的にバカだったり道徳的にバカだったりした場合は、あまり手の施しようがないでしょう。

法に触れるようなことや、他人の迷惑になるようなことを平気でして、それに対してどうしてそれが悪い事なのかさえもわからないようなバカな男性はそう簡単に変われないのです。

しかしながら、学力面でバカだった場合は違います。

もしもあなたの彼氏が、ちょっとした計算がとても苦手だったり、簡単な漢字も書けなかったりしたような場合にはそれは「バカ」ではありません。

ただ勉強が苦手だったり、なにか事情があって学生時代に学校にあまり行けなかったりしたというだけです。

そういった場合には、彼にはあなたのサポートが必要になってきます。

もしも彼が望んでいるのであれば、彼と一緒にお勉強をしてみましょう。

彼が計算が苦手であればちょっとした算数のテキストなどを買い、一緒に解いてみるなどというのもいいですね。

勉強は訓練次第でどうにかなります。

あなたがそのサポートをすることで、きっと彼も喜んでくれることでしょう。

ただし、彼がそのサポートを望んでいないという場合もあります。

そういった場合は、そっと彼のがんばりを見守ってあげましょう。

彼は自分が勉強が苦手なことを大好きなあなたに悟られたくないのかもしれません。

気がつかないふりをして、そっと見守ることが大切です。

彼が女心がわからない「バカ」だった場合は、根気よく教え込む

女心がまったくわからないというバカな彼氏も存在します。

例えば、あなたに対して「ブスだな~」と言ってきたり「イライラしてるけど、生理中なの~?」などとデリカシーのない発言を平気でしてくるバカ彼氏です。

こういった場合、彼には悪気がなかったりします。

ただ、こういったことをいうと女性は嫌がるということをわかってなかったりします。

このような場合には、女心がわからないバカな彼氏を徹底的に教育する必要があります。

例えば、彼があなたに対して「ブスだな」と言ったとします。

いつもならスルーするかもしれませんが、彼のバカをなおしたいと思うのであれば真面目に彼と向き合いましょう。

そして「どうしてそんなこと言うの?そんなことを言われたら女性は傷つくんだよ」と冷静に教えてあげましょう。

ここで、冷静になるというのがコツです。

泣いたり怒ったりすると、バカな彼は聞く耳を持ってくれませんので、母親が息子に教え諭すような気持ちで彼と向き合いましょう。

根気よく続けていけば、きっと彼のバカはなおるはずです。

あまりにもバカな彼氏は生涯のパートナーにはなりえない

いずれにしても「バカだな」と感じるような男性はなかなか人生のパートナーにはなりえないかもしれません。

最初に紹介したような軽度のおバカな彼氏の場合は、また違うかもしれませんが、そうではない場合は「いつかは別れるべき男性」という意識で対応する必要がありえるのです。

心を鬼にして対応しましょう。

 

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