出不精の特徴とは？出不精を直して外に出よう

休みの日は家に引きこもりがちになってしまう方が多いのではないでしょうか?

気が付けば一歩も家の外に出ていない、なんて日もありますよね。

誰もが、もっている「出不精」の可能性。

今回はそんな「出不精」の特徴と改善策についてご紹介します。

出不精の概要と出不精になる原因は?
出不精の改善法
出不精のメリットとデメリット
出不精を改善して適度に出かける努力をしよう

出不精の概要と出不精になる原因は?

出不精とは、出かけることを嫌い、家の中で過ごすのを好む人のことを言います。

出かけるための準備も億劫に感じ、家の中でゆっくりしていたい、という心理が働きます。

出不精になる原因としては、以下の6つがあげられます。

・仕事で疲れているので休みの日は家から出たくない
・とにかくゆっくり過ごしたい
・お金を使いたくない
・出かけるのに不便な立地に住んでいる
・インターネットの普及により、家にいながら買い物ができる
・面倒くさがりな性格

上記に当てはまる人は、出不精になりがちです。

面倒くさがりなどの性格的な問題や、体の疲れ、自宅の事情など様々な原因が挙げられます。

自宅が、駅から車で30分かかるなど、不便な立地に住んでいる人も出不精になりやすいでしょう。

お金を使いたくなくて、外出をしない人も多いです。

節約をしていたり、貯金が趣味の人は家から出たがりません。

中でもインターネットの普及は、かなりの人を出不精にしています。

自宅にいながら、食べ物はもちろん、衣服や家具、書籍まで購入することができますよね。

パソコンやスマートフォンから注文するだけで、玄関先まで注文したものを運んでくれます。

わざわざスーパーや、ショッピングモールへ出向かなくても、十分生活できます。

こういったインターネットの進歩は、便利な一方で、出不精の人の割合を増加させているのではないでしょうか。

出不精の改善法

規則正しい生活と、人と出かける約束をすることが改善法です。

夜更かしをして次の日起きるのが昼過ぎになると、出かけるのが億劫になってしまいます。

休みの前の日は夜更かしをしがちな人が多いと思いますが、そこはぐっと我慢してできるだけ早く寝ることを心がけましょう。

朝は遅くても7時から8時の間には起きるようにするといいですね。

カーテンをあけ、朝日を浴びて、体を目覚めさせましょう。

起床後は、コップ一杯の水や、白湯を飲むと体が目覚めやすいので、試してみてください。

そしてすぐにパジャマから、洋服に着替えるのがオススメです。

いつまでもパジャマでいると、ダラダラと一日を過ごしてしまいがちです。

女性の方は、できるだけ早い時間に化粧をするのもいいですね。

化粧をすることによって、すっぴんのときよりも出かける気持ちになりやすいです。

友人や、恋人と遊びにいく約束をするのもオススメです。

ひとりではなかなか出かける気が起きないかもしれません。

友人や恋人と約束をすることで、出かけざるを得ない状況をつくりましょう。

待ち合わせ時間をしっかりと決めることも、外出をするコツです。

待ち合わせに遅れてはいけない、という少しの緊張感をもつと、自然と出かける準備もはかどるのではないでしょうか。

出不精のメリットとデメリット

出不精のメリットは、なんといってもお金がかからずに、家でゆっくりとできることです。

外に出かけると、ランチやディナーの食事代、休憩がてらのカフェ代、目的地までの往復の交通費など結構な出費が重なることが多いです。

その点家にいれば、お金がかかることは少なくすみます。

食費はかかりますが、外食をするほど高くつくことは少ないはずです。

そして家からでないことで、出かける準備や移動に関する労力を使わなくていいのです。

その結果、疲れることがありません。

出不精のデメリットは、友人や恋人を失ったり、運動不足になりがちなことです。

休日に友人や恋人の誘いを断ってばかりいると、相手は「せっかく会いたくて誘ってるのに、どうして会ってくれないんだろう」と思い、どんどん誘ってくれなくなります。

結果的に会う機会が減り、恋人、友人を失うことにもなるかもしれません。

そして外出すると、多かれ少なかれ体を動かすことができます。

駅ではエレベーターを使わずに、階段を使ったりするだけでかなりの運動量になりますし、女性の方は、ヒールを履くだけでもふくらはぎや、お尻が鍛えられますよね。

その一方、一日中家にいるとテレビをみたり、本をよんだりと、ゴロゴロして体を動かすことが少ないです。

動くといっても、トイレやお風呂だけではないでしょうか?その結果、太りやすくなったり、筋肉がおちやすくなってしまいます。

出不精を改善して適度に出かける努力をしよう

せっかくの休日は家でゆっくり過ごしたい気持ちがありますよね。

しかし、丸一日無駄にしてしまうのはもったいないかもしれません。

勇気をだして外に一歩踏み出すと、意外と楽しく過ごせるものです。

休日が週に二日あるのなら、一日はゆっくりと休んで、もう一日は、上記を参考にして頑張って外出をしてみるのはいかがでしょうか?家で過ごす休日とはまた違った、有意義な一日を過ごせるでしょう。