恋愛モノが苦手な人の心理4つ

最終更新日:2017年2月11日

恋愛モノの映画やマンガは、昔も今も大人気です。

しかしその一方で「恋愛ものの映画やマンガ作品が嫌い」という人も少なくません。

では、彼らはなぜ恋愛モノの作品が嫌いなのでしょうか。

その心理についてご紹介します。

1.おとぎ話的でリアリティを感じないから、作品に興味を持てない

恋愛モノの映画やマンガは、夢のような世界観を大切にするものが大半です。

このタイプの作品は、恋愛の素晴らしさを伝えるというコンセプトがあるため、恋愛におけるロマンの世界の素晴らしさを誇張して表現するという傾向があります。

その結果、どうしても作品全体がおとぎ話的な雰囲気になってしまいます。

そのような世界観に対して「リアリティが感じられないからつまらない」と思ってしまう人は、恋愛モノの作品が嫌いであることが多くなります。

恋愛モノの作品は「美しいロマンの世界」を浮き彫りにするため、現実の恋愛におけるネガティブな要素は、極力排除するような世界観を作り上げています。

そのため、映画やマンガなどにリアリティを求める人は「このような世界は、現実にはあり得ない」とうしても冷めた目で見てしまい、その世界や登場人物に感情移入して楽しむことができません。

その結果4「恋愛モノはつまらないから嫌い」という気持ちを抱いてしまうようになります。

2.観ていて恥ずかしい気持ちになるから、観たくない

恋愛モノの映画や漫画作品は、ロマンや夢の世界を誇張するため、必要以上に甘い世界観を作り上げるという点が特徴です。

そのため、歯が浮いてしまうような甘い台詞やシーンがたくさん出てきます。

これに対して「観ているこちらが恥ずかしくなる」と思ってしまう人は、恋愛モノの作品が苦手である傾向が高いようです。

このタイプの人たちは「夢のような世界の中で、王子様的な男性とお姫様的な女性が甘い時間を過ごす」という恋愛に、元々憧れを抱いていません。

もし自分が恋愛をするなら、もっと地味で現実的な恋愛をしたいと考えています。

そのため、おとぎ話のような恋愛モノの作品を観ると、たまらなく恥ずかしい気持ちになってしまいます。

その結果「恥ずかしくて観ていられない」という気持ちになり、恋愛モノの作品に苦手意識を抱いてしまうようです。

3.なかなか次に進展していかないストーリーに対して、苛立つ

恋愛モノに限らず、物語というものには起承転結があります。

ストーリーに緩急をつけなければ、視聴者や読者が飽きてしまうからです。

そのため、恋愛モノの作品においては、複雑な駆け引きや試練があったり、主人公の恋愛を邪魔する人物が現れたりするのは決まり事となっています。

時には、主人公同士が煮え切らない性格だったりして、なかなか関係が進展しないというストーリーもあります。

このように「なかなか次に進展していかない」というストーリーに対して、イライラするという人も少なくありません。

恋愛モノの作品を見ていて、このようなイライラを感じる人は、恋愛モノが嫌いであることが多くなります。

このタイプの人たちは、恋愛モノの登場人物を自分に置き換えて考えてしまう傾向があります。

そして「私だったらもっとスムーズに決断するのに」「私だったら、相手に対してこんな接し方はしないのに」といったように、作品を見ながら「もしも私だったらこうする」とついつい考えてしまいます。

その結果、なかなか自分の思うように進展していかないストーリーに対して苛立ちをおぼえてしまい、恋愛モノを嫌いになってしまいます。

4.今現在、自分の恋愛がうまくいっていないので、恋愛モノの作品も嫌いになってしまう

今現在、恋愛を楽しんでいるという人は、恋愛モノの作品を素直に楽しめるという傾向があります。

しかし、今、自分の恋愛がうまくいっていないという人は、恋愛モノの作品が嫌いであることが多くなります。

自分の心に不満が渦巻いているため、他人の恋愛を目にした時、どうしても斜に構えて見てしまうようになるためです。

このタイプの人たちは、恋愛モノの作品を見て「こんな非現実的な恋愛などあるわけがない」と真っ向から否定してしまいます。

これは、今自分の恋愛がうまくいっていないため「こんな非現実的な甘いロマンの世界など、成立してほしくない」という思いが潜在的に存在しているため、むきになって恋愛モノの作品を否定したがるのです。

自分の恋愛がうまくいっていないと、主人公がハッピーエンドになるということにすら過剰反応を示します。

これは「フィクションの世界の中であっても、自分以外の人が幸せになるなど許せない」という心理が深く関係しています。

このように、今自分の恋愛がうまくいっていない人は、恋愛モノの作品を嫌ってしまう傾向が高いと言えます。

恋愛モノを嫌う心理を知ろう

恋愛モノの映画やマンガなどの作品を嫌う人は「甘いロマンの世界」や「夢のある世界」を心のどこかで否定してしまう傾向があるタイプが多くなります。

映画やマンガの作品にリアリティを求める人は「頭の中で作られた、現実離れした世界」には感情移入できないため、その世界を十分に堪能することができないため、どうしても恋愛モノを「つまらない」と感じてしまうようです。

今現在、自分の恋愛がうまくいっていないという状況にある人も「他人の恋愛のハッピーエンドや甘いシーンなど見たくない」というネガティブな気持ちから、恋愛モノを避けてしまう傾向があると言えるでしょう。