軸がぶれぶれになっている人の特徴とは

最終更新日:2017年1月7日

軸がぶれぶれだと、常に精神的に不安定な状態が続き、仕事や日常生活において大きな支障が出てきます。

そのような人は他人から信頼されなくなるので、周りからどんどん人が離れていってしまいます。

では、軸がぶれぶれな人とは、具体的にどのような人のことを言うのでしょうか。

その特徴をまとめました。

1.感情に振り回されてばかりいる

軸がぶれぶれであるということは、心の安定が欠けているということです。

そのため、気持ちを落ち着かせて、冷静にドンと構えているということができなくなります。

その結果、理性で物事を判断することができず、常に感情に振り回されるようになります。

軸がぶれぶれだと、常にネガティブな感情に内面を支配され、正しい判断を自分で行うことができなくなります。

それに加えて、入ってくる情報にいちいち一喜一憂するため、益々冷静さを失うという結果になります。

気休めのようなことを言われたりして、一時的に安心することもありますが、すぐにまた不安感に駆られて感情が揺れてしまいます。

そのため、心が静かな状態になるということが全くありません。

更に、感情に振り回された状態で人と接してしまうため、周りの人は気分を害するようになります。

その結果、人がどんどん離れていくようになります。

2.考えに一貫性がなく、意見をコロコロ変える

軸がぶれぶれな人は、確固とした自分の考えを持っていません。

一時的に何かの考えが頭に浮かぶこともありますが、それを自分のものとして内面に落とし込むということが全くできていません。

そのため、自分のポリシーを堂々と述べることもできません。

更に彼らは、都合が悪くなったりすると、1度言った意見をコロコロ変えてしまいます。

そのため、彼らが述べる言葉には中身がなく、人を説得する力がありません。

それどころか、何度も意見を変えるという態度に皆が呆れ果て、信用されなくなるという結果になります。

彼らは、自分にとって聞こえの良い話にすぐ乗ってしまう傾向もあり、これも、意見をコロコロ変える原因の1つです。

彼らは「自分にとって、少しでも都合が良い話に乗りたい」という依存心が強過ぎるため「覚悟を決めて自分の考えを貫く」といった行為とは無縁の存在と言えるでしょう。

3.大切なことを自分で決断できない

軸がぶれぶれな人は、決断力に欠けるという点が大きな特徴です。

彼らは「できるだけラクをして過ごしていきたい」という願望を密かに持っており「腹を決めて、自分で自分の道を切り開く」ということを避けたがっている傾向があります。

そして「できれば大切な決断は他の人に任せて、できるだけ責任を負わない人生を送りたい」とも考えています。

そのため、何か大切なことを決めなければならない時、その決断を自分で行うことができません。

依存心が強過ぎるため、全て人任せにし、それに委ねてしまおうとします。

その結果、自分は本当は何がやりたいのかといったことや、自分がどう在りたいかといったことが全くわからなくなります。

そして、どんどん自分で自分がわからなくなり、更に軸がブレブレになっていくという悪循環を繰り返します。

4.1度決めた目標を最後まで達成することができない

軸がぶれぶれな人は、何か夢や目標を持っても、それを達成するのが難しいタイプであると言えます。

彼らは、意志や考えに一貫性がなく、物事を人任せにしてしまうため、自分で覚悟を決めて努力するということが苦手です。

それに加えて、精神的な安定感に乏しいため、打たれ弱い傾向があります。

そのため、どんなに本気で掲げた目標であっても、何かつらいことに遭遇すると、すぐに嫌になって諦めてしまいます。

彼らには「時には壁にぶつかって乗り越えようと奮闘する」という発想がないので、嫌になるとすぐに物事を投げ出してしまいます。

例えば、何の目的もないのに、何度も転職を繰り返すような人は、軸がぶれぶれな人であると考えて良いでしょう。

男女交際が長く続かず、短期間で何人もの異性と「付き合っては別れる」という行為を繰り返す人も同様です。

「時間をかけて相手と向き合い、良いパートナーシップを築くためにコツコツ努力する」ということができないためです。

5.すぐに落ち込む

人生には苦難が付きものです。

しかし、ある程度の年齢に達した大人であれば、その苦難と冷静に向き合い、つらくても乗り越えていくという経験を誰もがしています。

ところが、軸がぶれぶれな人は、少しでもつらいことがあると、すぐに精神的に不安定になって落ち込んでしまいます。

そして、なかなか立ち直れなくなってしまいます。

軸がぶれぶれな人は、元々ネガティブな感情に振り回されやすく、自分を律することが苦手です。

そのため、つらいことに耐えることができず、ただうろたえて途方に暮れるということしかできません。

そして、最後はどうして良いかわからなくなり、塞ぎ込んでしまうようになります。

しかし、人生のどこかで、覚悟を決めて苦難に挑んでいくという経験をしない限り、心の軸はいつまで経っても安定しないでしょう。

軸がぶれている人の特徴を知ろう

軸がぶれぶれな人は、自分の人生を自分の手で切り開くという覚悟が欠けていると言えます。

そして「自分で決断をせず、人に依存する」ということが癖になってしまっています。

心の軸を安定させるためには、まずはこの悪習慣を改めなければなりません。

不安で恐くなっても、時には自分で何かを決めたり、困難の壁にぶつかっていかねばならないことがあります。

誰もが不安と恐怖を乗り越えて、様々なことを克服しています。

そのことを思い出し、恐くても、まずは一歩踏み出してみることが大切です。