高学歴な人ほど打たれ弱いのはなぜか。学歴社会で成功しても仕事社会で失敗

人の特徴最終更新日:2018年4月28日

高学歴な人は意外と打たれ弱い面を持っていることが多いものです。

普段は順調に成果を生み出している人であっても、何か失敗をすると立ち直りが遅いなどといった傾向が見られるわけです。

そこで、なぜ高学歴の人は打たれ弱いのかご紹介します。

1.下積みがない

高学歴な人は高いポテンシャルを期待されることから、有名な会社で社会人デビューすることが多いものです。

あまりアルバイトの経験などを経ていないことも多く、いわゆる下積み期間というものがない場合が多いわけです。

そのような環境で人にもまれるといった経験がないので、ちょっとしたトラブルが発生すると対処できないことになってしまいます。

自分が得意とする分野での仕事ではそれなりの成果を生み出しますが、それ以外の経験は少ないというわけです。

2.挫折経験が少ない

打たれ強さは挫折経験によって培われます。

高学歴の人はあまり挫折するような経験がないので、失敗すると立ち直り方がわからないというわけです。

もちろん問題が発生したり得意分野の仕事でのトラブルには迅速に対応できます。

けれども想定外の出来事が発生すると対処できないことが多く、それが失敗につながった場合にはフォローもできないために何をすれば良いのか分からなくなってしまうわけです。

3.プライドが高いので教わることができない

高学歴の人はプライドが高いので、人にものを教わることができない傾向があります。

何でも自分で解決しようとするので、不得意分野に関してはなかなか成長できないというわけです。

そのために、不得意分野でのミスをしてしまうと、プライドを傷つけられたようなショックを受けることになり、精神的なダメージが大きくなってしまいます。

また、そのような状況で相談できる人もいないので、なおさら立ち直るのが遅くなるというわけです。

あるいはエンジニアのように年齢を重ねると次第に現場開発などから外されるケースが増えてきます。

そのような場合に、自分よりも年下の上司の下で働くことになります。

けれどもプライドが高いので、そのような状況に対応できないケースが多く見られます。

あるいは年下の人にものを教わることができないので、いつまでも仕事を覚えることができずに挫折するという人もいます。

4.低い評価を受けたことがない

高学歴の人は学生の頃から、何かと高い評価を受けてきたものです。

そして社会人となってからも、そこそこの成果を生み出すポテンシャルを持っていることで、やはりそれなりの評価を得ているものです。

けれども年齢を重ねるにつれて、下積みが長かった熟練者がめきめきと頭角を現すようになります。

その結果、高学歴の人がそれほど学歴の高くない人に追い抜かれるようになります。

そのような経験をしたことがないために、精神的なダメージが大きく立ち直ることができないというケースが見られるようになります。

5.納得できない仕事ができない

高学歴な人は、それなりの仕事に就けると信じているものです。

例えば外資系などの有名な会社に当然入れるものと思ってしまうわけです。

けれども実際には知識はあっても、人とのコミュニケーションが苦手であったり、スポーツに取り組んでいないためにチームでの活動に慣れていないといった弱点も併せ持つ人が多くいます。

その結果、希望するような会社に入れずに挫折するケースも少なくありません。

希望する会社に入れないからと、他の会社に入って下積みをするということができないわけです。

そのような環境は自分には合わないと考えて、理想の会社に収縮することに固執してしまうことになります。

その結果、なかなか就職できずにニートになってしまう高学歴な人もいます。

6.世間の荒波にもまれる経験がない

社会人として生きていくためには、色んな困難はありますし失敗もあります。

けれども高学歴な人はそのような中で苦労するといった経験が少ないので、いざトラブルなどに巻き込まれると対処できなくなります。

そしてそのような状況を受け入れることもできないために、自信を失ってしまうことにもなります。

世の中が自分の思うようにいかないと実感する時に、生きていく自信を失ってしまうわけです。

それまでは自分の拠り所であった高学歴という看板が役に立たないと分かれば、他に拠り所とすべきものが無くなってしまうわけです。

苦労してきた人であれば、どんな環境でも生きていく自信があるものですし、困難があっても立ち向かうことができます。

けれどもそのような経験がなければ、不測の事態となった時に対応の仕方が分からなくなってしまいます。

そして自分の無力さというものを実感することで、さらに自信を失ってしまうことになります。

高学歴な人は打たれ弱い傾向にある

高学歴な人ほど苦労するという経験がないので、逆境に弱いという面を持っています。

自分が想定していない環境に陥ると対処方法が分からずに、対処できなくなってしまうというわけです。

 

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