プレッシャーに弱い人に共通する特徴とは

最終更新日:2017年6月19日

プレッシャーに弱い人は、ここ1番という時に怖気づき、自分の実力を発揮することができません。

場合によっては、実力を発揮できないどころか、大失敗をしてしまうということもあります。

彼らはなぜそのような状態に陥ってしまうのでしょうか。

そこで、プレッシャーに弱い人の特徴についてご紹介します。

1.自分を卑下し過ぎている

プレッシャーに弱い人は、日頃から自分を卑下し過ぎているという特徴があります。

彼らの口癖は「どうせ自分なんて」「自分にはできるわけがない」というネガティブな言葉です。

その口癖で自分自身を暗示にかけているため、心がどんどん委縮してしまいます。

その結果、自分を信じることができなくなり、肝心な時に怖気づいてしまいます。

プレッシャーの大きい場面に遭遇すると、人は誰でも、多かれ少なかれ恐怖心を抱きます。

しかし、日頃から自尊心を持って生きている人は「どんなにプレッシャーが大きくても、自分ならば乗り越えられるはずだ」と自分を信じることができます。

「どんな時でも自分を信じる」ということが習慣づいているからです。

しかし、常に自分を卑下している人は「自分自身を不安に陥れる」ということが癖になっているため、プレッシャーの大きい場面に遭遇すると、当然、心が不安定になります。

その結果、プレッシャーに押し潰されてしまいます。

2.結果ばかりを気にする

人間がプレッシャーを感じる時というのは「結果ばかりを気にしてしまっている時」です。

プレッシャーに強い人は「物事は、結果だけではなくプロセスも大事だ」ということを心得ています。

そのため、必要以上に結果に囚われることなく、雑念を捨てて、目の前のやるべきことに集中することができます。

人は、1つのことに集中すると、他のことが目に入らなくなるので、当然、結果のことなど自然に気にならなくなってしまいます。

しかし、プレッシャーに弱い人は「失敗したらどうしよう」と、必要以上に結果を気にします。

そのため、集中するべきことが目の前にあっても、結果のことばかりを心配して気が散り、精神的に不安定になります。

そして、プレッシャーに負けてしまいます。

どうなるかわかりもしない結果をあれこれ気に病む人は、その不安に押し潰されます。

これでは、決してプレシャーに打ち勝つことはできません。

3.自分と他人を比較してばかりいる

プレッシャーに弱い人は、自分と他人を比較してばかりいるということが大きな特徴です。

自分と他人を比較すると、他人のことばかりが気にかかり、物事に集中できなくなります。

このソワソワした精神状態によって心がネガティブになり、自信を失うという結果に繋がります。

自分と他人を比較することによって「自分の近くには、いつも自分を脅かす存在がいる」ということが頭から離れず、常に不安と共に過ごさなくてはならなくなります。

このような状態で物事に取り組んでも、プレッシャーに打ち勝つことはできません。

「ライバルがいると良い刺激になる」という前向きな目的で自分と他人を比較するのであれば、自分にとって大きなプラスになります。

しかし、不安な気持ちが拭えないままの状態で自分と他人を比較すると、心が余計に不安定になり、プレッシャーに負けてしまうようになります。

4.呼吸が速くて浅い

プレッシャーに弱い人は、日頃の呼吸に大きな特徴があります。

それは「呼吸が常に速くて浅い」ということです。

速くて浅い呼吸は、不安な時や恐怖を感じる時など、心がネガティブな状態になった時に起きるものです。

このような呼吸を常にしている人は、精神的な安定を欠いており、いざという時に心を落ち着かせることができません。

その結果、このようなタイプの人が大きなプレッシャーを感じる場面に遭遇すると、プレッシャーに呑み込まれてしまい、自分で自分をコントロールできなくなってしまいます。

これを克服するためには、深くてゆっくりした呼吸を意識的に習慣化する必要があります。

5.ネガティブな思い込みが強過ぎる

物事を常に悪い方にばかり考える人は、プレッシャーに弱いという傾向があります。

物事を悪い方に考えるということは「失敗する」という前提で物事を考えているということです。

その結果、潜在的に「成功するわけがない」という思い込みが刷り込まれてしまうため「成功させるために頑張ろう」というエネルギーを生み出すことができなくなります。

前向きなエネルギーがなければ、人間はプレッシャーに勝つことはできません。

ネガティブな思い込みばかりで頭をいっぱいにしてしまい、その思い込みを変えようとしないタイプの人は、プレッシャーにも自然と弱くなってしまいます。

プレッシャーに弱い人の特徴を知ろう

プレッシャーに弱い人は、基本的に考え方がネガティブです。

自分を卑下したり、他人と自分を比較して自信を喪失したり「失敗する」という前提で物事を考えてしまったりするため、ポジティブなエネルギーが生まれてこないのです。

これでは、何をやってもプレッシャーと不安感に呑み込まれてしまいます。

彼らには「呼吸が速くて浅い」という特徴もあります。

このような呼吸は心を不安定な状態に導いてしまうため、このことも、プレッシャーへの抵抗力を落としてしまう要因の1つであると言えるでしょう。