学歴コンプレックスな人の心理。何故学歴を気にする発言ばかりなのか

最終更新日:2015年6月28日

就職活動の際に学歴フィルターが存在するとか学歴によって出世が左右されるとかそんな話は毎年耳にしますよね。

そして、あたなの周りにもいませんか?

ことあるごとに学歴コンプレックスな発言をする人。

自分の学歴に劣等感を感じているせいでネガティブな発言だったりすると聞いている自分も滅入ってしまいますね。

そこで「学歴コンプレックスな発言をことあるごとにする人の心理」をご紹介します。

1.過去に学歴が理由で嫌な目にあった

学歴コンプレックスは自分の学歴に劣等感を感じて、高学歴な人を羨んで嫌悪したり、高学歴な人と自分の人生を比べて悲観したりしてしまうことが多いのですが、そうなるには理由があります。

特に社会人や就活生などは自分の「学歴のせいで何か嫌な目にあった」ことが考えられます。

例えば「就職活動中、圧迫面接で「おたくの学校のレベルじゃうちには…」と言われた」、「説明会が満席だったのであきらめていたら、国立大学の友達は三日後に説明会に予約できた(学歴フィルター)」、「入社して高学歴な同僚はすぐに仕事をもらい出世した」、「合コンのときに高学歴の人ばかり呼ばれる」などなど…。

確かに、社会に出れば意外とシビアなもので学歴によって人を判断する会社や人も少なからずいますし、学閥なども存在しますし、頭のいい大学に在学していたり、卒業している方の中で頭の悪い大学や高卒の方を見下している人もいて、そういう人に運悪く出会ってしまったことによって、さまざまな出来事に対する考え方が学歴コンプレックスな発言になってしまっているのかもしれません。


2.自分の理想にならなかった

学歴コンプレックスが強くなってしまうのは自分の学歴に対して劣等感が強いからです。

例えば「第一志望の大学に受からずにすべりどめの大学に入学した」「大学受験をしたかったが経済的にできず進学をあきらめた」など本当は高学歴になりたかったはずなのになれなかった場合「学歴コンプレックス」になってしまうことがあります。

もともと頭のいい大学を目指していた人にとってはそのすべりどめの大学では勉強もそれほどする必要もなく自分よりレベルの低い人たちと一緒に生活することになります。

また神学校の出身ともなると周りの友人は有名大学にほとんどが進学すると劣等感はさらに強まります。

そのため、学歴となる志望大学、または大学に入学できなかった時点でその人の中には「自分は競争に負けた」という「劣等感」が生まれます。

その劣等感はおそらく消えません。

特に就職できる企業の幅だったり、高卒の場合は給料の高さで露骨に学歴の差が現れます。

「本当は自分も有名大学に入って一流企業や公務員になるはずったのに」という思いがいつまでも消えないのです。

そうすると、学歴コンプレックスな発言を多用しやすくなってしまうのかもしれません。


3.言い訳として使っている

学歴コンプレックスを「どうしようもなかった」言い訳として使う人がいます。

学歴は変えようのないものですから、学歴を理由にされたらもうこちらとしてはどうしようもありません。

それを言い訳にしてしまうのです。

例えば「就職活動がうまくいかなかったのは隣に有名大学の人がいたせいだ」とか「成績が悪くもないのになかなか給料が良くならないのは学歴が悪いからだ」とか、「女性(男性)とうまくいかないのは高学歴じゃないからだ」など、自分が努力してもなぜかうまくいかないことを学歴のせいにして言い訳をします。

学歴は変えようのないものですので、もしも学歴が理由でうまくいかないのであればその人自身の努力は否定されることはありませんし、むしろ「学歴で判断するより努力や人をみて判断してほしいよね」と肯定してほしいのかもしれません。

また学歴のせいにして挑戦するのにすこし怖かったりすると逃げ道として「あの企業は高学歴ばかりだし…」などと言い訳にしてしまう場合もあるようです。


4.嫉妬

上の三つにもこの「嫉妬」の要素が含まれています。

高学歴で悪いことはあまりないように見えます。

有名大学ともなれば芸能人や著名人がOB・OGにいたり、在籍していたり、文化祭や体育祭や行事はメディアで取り上げられその大学生たちが楽しそうに過ごしている様子が毎年報じられます。

受験などでも有名大学に合格すると張り出されたりと、華やかなイメージがあります。

一流企業の採用欄には有名大学ばかりが張り出され、花形職業のアナウンサーのほとんどが有名大学だったりと、実際学生時代に相当な努力が必要になります。

入学するために中学や高校から遊ぶ暇を惜しんで勉強した人もいます。

けれど単純にいいなぁとうらやましく思うだけでなく、嫉妬のエッセンスとして「コネ入学」や「エスカレーター式入学」などわりと努力をしないで高学歴を手にする人たちが多くいるからです。

下手したらその努力していない高学歴の人よりも自分のほうが努力している。

努力していない人間が高学歴だからって優遇されるんだと考えます。

そうすると次第に高学歴の人たちが皆、努力せずに優雅な人生を送っているように見えてきて年を重ねるたびに卑屈になっていってしまうのかもしれません。

学歴コンプレックスな発言に流されないように気をつけよう

「学歴コンプレックス的な発言をことあるごとにする人の心理」を4つご紹介しました。

学歴コンプレックスは学歴が変えようのないもののため非常にやっかいです。

しかし、努力していれば学歴だけでなく自分を見てくれる方は絶対にいるはずですので、学歴コンプレックス発言を多用する人に流されないようにしましょう。