左利きのデメリットとは?左利きだからこそ苦労することもある

人の特徴最終更新日:2017年5月1日

一般的に左利きよりは右利きの人の割合が多いため、左利きであるだけで「あれ?左利きなんだね」と話題になるものですよね。

しかし、左利きはなにかと不便なことも多く、デメリットを感じることも少なくません。

そこで今回は左利きでいることのデメリット」についてご紹介します。

1.字が書きづらい

左利きの人が、まず初めにぶつかる壁というのは、字を書くことではないでしょうか。

幼稚園や小学生にあがり、字を書くようになって左利きであるために苦労した人も少なくありません。

文字というのは、左から右に書くように作られているため、左利きの人にとっては書きづらいのです。

また、書いた文字に手がこすれて、文字が滲んだり手が汚れるなど細かい苦労もあります。

それから、中でも習字の授業などは、用具や半紙の置き場所が決められています。

そのためいくら左で書きたいと思っても習字のときだけは右で書かなければならず、ただでさえ難しい習字が余計に書きづらいものになります。

これにより幼稚園や小学校に入った時点で「強制的に先生から右利きに変えられてしまった…」という経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

2.しつけがなっていないと思われる

今は昔よりは厳しくないようですが、それでも左利きというだけで「親のしつけがなっていない」と思われる傾向が高くなります。

特に昔の人やしつけの厳しい人は「右利きであることが常識だ」といった考えをしているため、たとえ子供が左利きだったとしても無理矢理でも右に直すよう指導します。

実際には左利きの人ももっとたくさんいるのでしょうが、子供のころに親や教師の指導によって右利きに直されているケースが多くなります。

そのため余計に左利きのままだと「右に直さないのは親が甘いからだ」とか「左利きのままだと後々苦労するのは子供なのに…」といったように、しつけがいき届いていないような見方をされやすいのでしょう。

特に、箸の持ち方は大抵の人が子供のころから厳しく教えられる傾向があり、箸を左手で使っているだけで印象が悪くなることも少なくありません。

そして、食事のときも、左利きの人が右利きの人と並んで座ると腕がぶつかるため、座る位置にも気を配らなければなりません。

3.使いづらい物が多い

右利きの人にとっては特に苦労せずに使える物でも、左利きの人には何かと使い勝手が悪い物が多いでしょう。

例えば、料理器具を思い浮かべてもらえればわかりやすいですが、おたまフライ返し包丁などほとんどの物が当たり前のように右利き用に出来ています。

右利きの人は、特に何の違和感もなく使用するため気付かないのですが、左利きの人にとってはとても使いづらく、料理の時だけ右手に持ち替えて使用するという人もいます。

それでも最近では両利き共通で使いやすい物も増えてきています。

そのため家庭で使う場合は自分に合ったものを使用すれば済みます。

しかし外食先でのバイキングやセルフサービスでスープなどを盛るおたまが右利き用に出来ていることも多く、不便です。

また、ハサミやペンチといったような工具類を使う時もほとんどが右利き用にできているため、使いづらいでしょう。

このような工具類も左利き用の物が様々出てはいますが、私用で使う分には問題なくても職場にあるのはほとんどが右利き用のため、作業にも支障が出やすいようです。

それから、普段何気に触っているドアノブなども、実は右利き用に出来ていることが多く、左手では開けづらい造りになっているのです。

4.敬遠されやすい

左利きであるがゆえに、悪気はないのに周りから敬遠されてしまうこともあるでしょう。

上に挙げたような、食事中に隣の人と腕がぶつかってしまうことと同じように、普段の何気ない動作や作業においても、左利きの人は左手を使うことが多く、どうしても右利きの人とぶつかってしまうことが多いのです。

また、スポーツをするときも「左利きの人とはやりづらい…」と感じる人も多いのではないでしょうか?

特に球技では左手で投げられるボールを受け止めることは難しく、キャッチボールがやりづらかったり、対戦相手に左利きがいるとつい構えてしまいますよね。

左利きにはデメリットもある

右利きの人は難なく当たり前にこなせることでも、左利きの人にとっては普段の何気ない生活の中でも不便なことも多いのです。

特に、手作業や機械などを扱う仕事の場合、左利きであるために仕事がうまく捗らなかったりミスが多くなるなど、苦労することも少なくません。

しかし、左利きであるからといって最初から何事も諦めてしまうのはもったいないことですよね。

左利きでも何度も作業を繰り返していくうちに、自然と手先や体が覚えてくるものです。

そうすることで、今まで諦めてきた仕事や趣味の幅も大きくなるかもしれませんね。

 

    「左利きのデメリットとは?左利きだからこそ苦労することもある」への感想コメント一覧

  1. 1. はな2018/05/22(火) 12:55

    私は字を書くのは右、色を塗るのは左、スポーツは左など、物によって左利きにはなりますが、そこまで不自由と思った事はありません。でも世の中は右利き用に出来ていると聞いた事があるので、完全な左利きの人達には不自由な事が多いだろうなと思います。

  2. 2. 名無しのイケジョさん2018/06/13(水) 20:59

    左利きの人って少ないので、右利きの自分からするとなんだか貴重でうらやましい感じです。でも右利きに適した用具を使わなければいけないことがあり、大変なことも多いんだなと、記事を読んで思いました。

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