義両親との同居を円満に解消する方法

最終更新日:2017年4月9日

夫の両親との同居は、正直に言って妻にはかなりの負担がかかります。

常に気が抜けないので、自分の家にいる気がしません。

「もう無理だ」と思った時に、義両親との同居を円満解消する方法を知っていれば、きっと楽になることができるでしょう。

1.夫に「転勤願い」を出してもらう

義両親との同居を円満解消する方法で、一番やりやすいのが、夫に「転勤願い」を出してもらうという方法です。

「仕事の関係での同居解消なら仕方がない」と、義両親も納得してくれるでしょう。

義両親との同居に限界を感じてしまうのは、もしかしたら「当たり前」のことです。

そういう風に感じたら、まずは夫に相談してみましょう。

これ以上同居するのは無理だと伝えることで、夫も「このままではまずい」と実感してくれるはずです。

そして、下手に「別居したい」と言い出すと、家族の間に亀裂が入ってしまい、ギクシャクしてしまいます。

義両親が「仕方がない」と言わざるを得ないような、そういう理由を見つけ出して、義両親に伝えるのがポイントです。

夫に「転勤願い」を出してもらい、できれば本当に転勤してしまいます。

夫の仕事のためなら、義両親も表立って反対できません。

「またこちらに帰ってきたら同居すればいい」と説得して、ともかく家を出るのが先決です。

仮に転勤は無理そうでも「仕事が忙しくなるから、会社のそばに引っ越しをするように上司に言われた」とか「会社の方から補助が出るので、もっと会社の近くに住居を構えるように言われた」と言い、別居を切り出すようにしましょう。

まずは別居するために、夫の仕事を言い訳にして、義両親に話をするようにしてみるのが、円満に同居を解消することができる方法です。

2.「子供の通学で」を理由にする

義両親との同居を円満解消する方法として「子供の通学」を理由にしてみるのはオススメです。

遠くて通学が大変だから転居を進められたと言えば、義両親もなかなか反対しにくくなります。

大抵の祖父母は、孫のことをかわいいと思っています。

その孫が通学で大変なら、まあ仕方がないと納得しやすくなります。

もし「通学のヘルプをするから」などと提案されたら「子供が学校を卒業したら、また改めて同居を考えましょう」と伝えましょう。

また同居の可能性があると思えば、義両親も「まあ一時的な別居なら」と、同居解消を受け入れやすくなるはずです。

数年後のことは、どういう風に変わっているか、誰にも分かりません。

将来再び同居を切り出されても、状況を見て判断すればいいのです。

ともかく別居するためには、子供の教育に良い環境を整えたいということを理由にして、上手に別居を切り出すようにしましょう。

3.自分達の代わりに他の兄弟姉妹と同居してもらう

義両親との同居を円満解消するには、夫の他の兄弟姉妹との同居を提案してみるのが、ベストな方法となります。

そうすれば、義両親も寂しくなることはありませんし、自分達も別居しやすくなります。

夫の兄弟姉妹に、自分達が別居をしたいと思っていることを話してみましょう。

もしかしたら兄弟の誰かが「じゃあ、自分達が同居しよう」と言い出す可能性があります。

結婚をしていないシングルの兄弟なら、気楽に実家に戻って気安くなります。

また、離婚して一人で子供を育てている兄弟がいたら、むしろ自分の両親と一緒に生活したいと願っているかもしれません。

一般的に義両親との同居は、嫁や婿となる配偶者が難色を示すことが多いのですが、中には金銭的な理由などから「同居してもいい」と言ってくれる場合もあります。

自分達が別居をしたいと伝えることは、他の兄弟の考えを把握するためにも必要なことです。

実際に他の兄弟も含めて誰も義両親とは同居しない場合には、介護の問題なども発生するからです。

もしかしたら、自分達の代わりに同居を申し出る者がいるかもしれないので、夫を通して他の兄弟姉妹にきいてみましょう。

そして他の兄弟姉妹との誰かからOKが出たら、義両親に同居を提案します。

それば、円満に別居するための方法となるでしょう。

4.介護や諸々を考えて老人ホームへの入所を提案してみる

義両親との同居を円満解消する方法の中に「老人ーム」などへの入所を提案してみましょう。

自宅では完璧な介護ができないことを理由にしてみれば、納得してくれる可能性があります。

義両親のどちらかが体調が悪く、定期的に病院通いをしていたり、時々入院してしまうということもあります。

そういう場合、家族の負担は非常に重くなります。

実際にはまだ介護が始まっていなくても「時間の問題」であると思えるなら、思い切って老人ホームなどへの入所を切り出してみるのです。

義両親が納得して受け入れることができそうな、そういう施設を探してみましょう。

「二人同時に入所するためには、かなり時間に余裕をもって探さなくてはいけない」ということを説明して、パンフレットを取り寄せて、義両親に見せてみるのです。

「温泉付き」とか「看護師が常駐している」といった、その施設ならではのオススメなポイントを説明して、義両親が「ここに入りたい」と思えるようなところを見つけましょう。

「個室完備」で夫婦で同じ部屋で生活できるなら、寂しさも随分と減りますし、同年代の新たな友人が見つかる可能性もあるので、色々な楽しみを見つけることができるでしょう。

老人ホームやグループホームなど、今はとても生活環境がよくて「ここで生活したい」と思わせるようなところが増えてきています。

経済的な問題もありますが、同居解消のためには、義両親にピッタリな施設を見つけて「入所」を進めてみましょう。

そうすることで、円満に同居解消をすることができるでしょう。

義両親との同居を円満解消しよう

義両親との同居を円満解消するには、色々なテクニックが必要となります。

自分達が同居が嫌だからという気持ちを出してしまうと、義両親は「逃げられた」と感じて、なかなかスムーズに同居解消に応じてくれなくなります。

「仕方がない」とか「義両親のため」という風に思わせることができれば、きっと円満に別居することができるでしょう。