男ウケする女性の話し方のコツ4つ。話す内容や話のクセを変えて好印象を与えよう

男性と話す女性

男性に好印象を与える話し方を身につけておくと、気になる異性と近づくチャンスが増えます。

特に合コンや婚活パーティなどで男性と話すときや職場や学校で男性と仲良くなりたいときなどに効果を発揮します。

そこで今回は「男性に好印象を与えるポイント」についてご紹介します。

会話の中で相槌だけでなく、自分の意見をつける

男性と会話するときに受け身になり過ぎていると、男性側から見て自己主張がない言いなりな女性と思われてしまいます。

「うん」や「そうだね」だけでは、男性は「自分の話に興味がないんだな」と感じてしまいます。

男性が話していることに対して、あなたなりの意見を述べてみましょう。

ちゃんと自分の話を聞いて興味を持ってくれているということが、男性としては嬉しいのです。

ただ、できるだけ否定的な意見は避けておくのが無難です。

相槌を打つだけなら、誰でもできることだと男性は女性に対して思いがちです。

話を親身になって聞いてくれることが当然だと考えているため、適当な相槌はすぐにバレてしまいます。

ですから男ウケを狙うのであれば、相手と会話のキャッチボールが長く続くように心がけるべきです。

受け答えをしてもそれが短く終わってしまえば、理解してできなかったんだなと残念がられてしまいます。

あいまいに反応するよりもむしろ積極的に質問していくくらいのアグレッシブさを持っている女性の方が、今の時代好まれる女性像です。

従順に相づちを打ったり適当な反応をすると、主体性がないと見限られるしまいます。

意見をいうことで角が立つのではと尻込みしてしまうよりも、もっと仲良くなりたいという気持ちをもつと、好感度があがりウケがよくなります。

自分を下げ過ぎずに話す

これも女性がよくやってしまいがちなパターンです。

謙遜のつもりで「私なんて」とか「私なんか」とか言ってしまう女性は少なくありません。

もちろん自分の方が上に立っているからと口調が強くなったり、男性を見下ろすような視点で会話するのはだめですが、逆に謙遜しすぎるのもNGです。

なぜかと言うとこれを言われた男性は「そんなことないよ」「大丈夫だよ」と言ってあなたをフォローしなければならなくなります。

一見男性の優しさが垣間見られる会話ですが、これは男性が優しさから言おうとしている言葉ではありません。

むしろ言わされている感が強いと本音では感じているのです。

男性は「めんどくさいな」という気持ちになってしまいます。

相手を立てるために自分を下げる、ということはある程度必要ですが、やり過ぎに注意しましょう。

では謙遜しすぎない話し方ですが「私なんて」「私なんか」という前置きを使わず、素直に発言するのが一番です。

謙遜してるつもりでも男性には鼻についていることもあります。

自慢するつもりがなくても、それが嫌みにつながってしまうこともあります。

すごいことであれば自慢まではしなくても、そのとおりに伝えるのがベストです。

変に回りくどい言い方をするのはよくないです。

働いているビジネスマンの男性は特に、前置きよりも結末を大事にします。

男ウケの話し方は丁寧すぎないほうがいいのです。

他の人の文句や愚痴を言わない

女子同士ではよく愚痴を言い合ったりしますが、男性にその習慣はありません。

女子とのおしゃべりのテンションのまま、誰かの文句を言ったりするのはNGです。

男性から見ると「とても攻撃的な人」に見えてしまいます。

特に男性が嫌うのは「出口のない相談」、つまり「愚痴」です。

「解決しないことをダラダラしゃべっても時間の無駄だ」と男性は感じます。

愚痴を聞くことをストレスに感じる男性も多いので気を付けましょう。

また、愚痴をいってスッキリはしても好感度は大きく下がります。

平気で愚痴や悪口をいう人だと印象を抱いてしまいます。

男性は女性に夢を持っています。

平気で悪口をのたまう女性より、そういう言葉を慎む女性のほうが当然ウケはいいです。

悪口を共有することで仲が深まったように感じるのは、女性特有です。

男性は一匹狼のごとく、男性同士集まったとしても悪口で盛り上がることは女性よりは少ないものです。

連帯感をあまり大切にしない生き物だからです。

なので女性から見た感覚で、色々なことをしゃべって後悔しないようにしましょう。

けれど、マイナス志向な話題だとしても相談という形であれば大丈夫です。

愚痴でなく、相手に解決策を聞き出したいときの相談はどんどんしてみてください。

男性はあなたから頼られている、信頼されていると感じることができるはずです。

頼られて嬉しくないわけないのです。

相手の趣味を理解する姿勢を見せて話す

自分の好きなものに関しておしゃべりできる相手がいるとうれしいですよね。

これは男性も同じです。

特に女性が好まないような趣味を持っている男性ほど「自分の趣味について語ることのできる女性」に魅力を感じる傾向があります。

日頃無関心に振る舞う女性が多いだけに、女性が興味を持ってくれるだけで特別な絆を感じているのです。

普段のお喋りから男性の趣味について聞き出しておき、勉強しておきましょう。

あなたがそれについて好きになることができれば、相手の男性も喜んでくれること間違いなしです。

趣味があって嫌な人はいません。

もちろん趣味がばらばらでも仲良くなることはできますが、趣味をきっかけに打ち解けることができれば親密度は一気に加速します。

男性というとどうしても無口のイメージがありますが、好きなことを熱く語りたい人は多いです。

むしろ女性より無口な男性が多い分、楽しく語ることに大きな喜びを感じています。

話をどんどん引き出して、相手を喜ばせてあげるとウケがよい反応になります。

ですが、どうしても趣味が合わないこともあるでしょう。

そういう場合はあまり話題に出さないでおきましょう。

下手に話題にだすことで乏しい知識や、関心のないなかで受け答えしなければなりません。

それをうまく隠していたと思ってても、本当にその趣味が好きな人には伝わっています。

どんな言葉でも肯定的に受け止めてあげる

男性は女性に対して、どこか甘えがあるため否定的なことをいわれるとダメージが大きいのです。

そのため、男性と会話したらどんなことで肯定的に受け止められる懐の深さを持つといいでしょう。

話し方としては、一言目に、違うとかいいえなど強い否定口調は避けるべきです。

もちろんどうしても訂正したかったり、否定しなければいけないことはあります。

そういう場合、一言目はそうですねと話を受け止めたことをきちんと知らせます。

それから自分の考えを述べたり訂正をします。

男性が一言目で顔をしかめてしまわないように、大きな心で対応しないといけません。

女性より男性の方がどうしても精神年齢は低くなります。

だからこそ、同い年や年上男性相手でもゆとりを持って話すことが大切です。

余裕がないほど相手の気持ちをすぐ否定しがちです。

そうならないような心遣いがあるかで、男性があなたの受け答えに一目置くかが決まります。

ちゃんと男性の話を聞くことが話し方の大切なポイントを実践できている女性は思いの外少ないものです。

だからこそ意識的に、好印象を与えるために必要なことを考えてみましょう。

ちゃんと男性の話を興味を持って聞いたり色々と情報を聞き出したり、時に意見を述べたりしながら、相手に合わせた応対をすることが大事です。

 

    「男ウケする女性の話し方のコツ4つ。話す内容や話のクセを変えて好印象を与えよう」への感想コメント一覧

     

    現在のところ、まだ感想はありません。ぜひ最初の感想を書いてください。