誰しもが働きたくないと思ったことがあるのではないでしょうか。
理由は人それぞれ違うと思いますが、仕事をしている上で感じてしまってもおかしくない感情です。
しかし、生活があるので働かないという選択肢を選ぶ人は少ないです。
そこで働きたくないという気持ちになった時の対処法をご紹介します。
何故働きたくないのかを分析する
まずは、何故働きたくないという気持ちになってしまったのかを考えましょう。
最初に説明した通り人それぞれ働きたくないと思う理由は違います。
ここで何故なのかの理由を明確にしていくことで今後自分がどうしたいのかも変わってきます。
仕事内容が嫌なのか人間関係で困っているのか今自分がしたい仕事じゃないのかなどしっかりと理由を見つけましょう。
何となく仕事をしたくないなどと曖昧な考えを持たない様にするのが大切です。
考えることすらしたくないという人には紙に仕事をする上で何が嫌なのか愚痴を書いていきましょう。
そうすると自ずと答えは出てきます。
仕事以外に熱中できる趣味を見つける
毎日仕事ばかりの生活では気が滅入ってしまいます。
仕事を趣味にしている人にはいいのですが、そんな人は一握りの人間です。
ほとんどの人が仕事をしなければいけない。
と縛られている人が多いのです。
何か仕事以外に熱中できるものを見つけることで新たな楽しみや目標ができて仕事も苦痛に感じることも少なくなってきます。
生活していく中で仕事は大事な事ではありますが、趣味を見つけて充実することも人生の中で大切なことです。
楽しみを見つけることでモチベーションも上がります。
自分の好きな事だったら何でもいいのでまずは始めてみてみることが大事です。
人に気持ちを聞いてもらう
働きたくない時には親しい友人や恋人などに気持ちをぶつけてみましょう。
ここで注意したいのが家族に言うのは控えることです。
家族は1番身近で何でも言い合える関係です。
それが逆に反感をかってしまうこともあります。
1番オススメなのが恋人です。
恋人は自分を支えてくれる大切なパートナーなので受け入れて聞いてくれます。
恋人がいない人には友人がオススメです。
皆んな好きで仕事をしているわけではないので愚痴大会になりやすくお互いにストレスを発散させることができます。
誰も聞いてくれないという人は愚痴を声に出すだけでもいいので口に出すことが大事です。
抜けるところは手を抜いてみる
働くということは責任感があり、中々気が抜けないです。
特に一生懸命な人ほど自分を追い詰め過ぎてしまい、働きたくなくなっていき自分を苦しめる結果になります。
最悪、うつ病になってしまったり人と関わることもできなくなる可能性だってあります。
仕事で気を抜くことは必ずしもいけないことではありません。
失敗したり、他人に迷惑をかけてしまうのはいけないことなのですが、時々は人に頼ったり苦手なことは協力してもらったりと自分で何でもこなしていくことをやめて抜けるところは手を抜くのが大事です。
皆んなで協力し合ってこそ仕事が成り立っているので自分だけが頑張ることはないです。
有給休暇をとる
働きたくないと思っても働かないと生活できません。
しかし、働きたくないのに仕事をするなんて地獄です。
働かずにお金が入るならどんなにいいだろうかと思いますね。
有給休暇がある職場ならば思い切って有給休暇をとりましょう。
大体どの職場もあるのですが、中々有給を使えずにいる人が多いです。
有給を取りにくい雰囲気になっている職場は多いです。
しかし、とっては駄目という決まりはないですし、働くこと自体が嫌になっている時こそが有給の使い道です。
遠慮してしまっていたら自分を追い込む結果になってしまいます。
自分の気持ちと身体を優先にして考えましょう。
家で好きなことをするのもいいですし、思い切って旅行にいくのも気分転換になります。
どうしても働きたくない時には転職を
働くことをやめてずっと働かないというのは生活に支障をきたしてしまいオススメできません。
しかし、その職場で働きたくないと思うのならば転職するのも1つの手です。
これはどうしてもという時の最終手段になります。
一時的な気持ちであれば転職を考える必要はありません。
ただ限界まできている人が働いていても誰もいい気持ちにはなりませんし、辞めてしまっても代わりの人はいるものです。
特に会社員の人はあなたが辞めてしまっても会社が潰れてしまうことはありません。
しかし、人生の中であなたの代わりはいません。
最近では仕事の悩みで自殺してしまう人も少なくはありません。
追い込まれている極限まできた時に仕事を頑張る必要はありません。
自分の身体を大切にしましょう。
働きたくない時は自分を追い詰めすぎない
働きたくないと思った時に人によって気持ちに個人差があるので様々な対処法を紹介しました。
全てに言えることは自分を追い込つめないということです。
働いていると働きたくないと思ってしまうことは変ではありません。
毎日四六時中働きたいなんて人はいないのですから、自分にぴったりの対処法を見つけて日々の生活を少しずつ変えていきましょう。
「働きたくない時の対処法。自分を追い詰めないこと」への感想コメント一覧
働きたくないなら思いきってやめることも大事だと思います。どこかで、息抜きは絶対必要です。会社はいくつもありますが、自分という存在はひとつなのだからと考えいるからです。