女性管理職が抱えがちな悩み4つ

最終更新日:2015年10月9日

仕事の成果が認められ、女性管理職まで上り詰めたけれど、そんな華々しい肩書の陰にも、悩みは付き物。

女性だから、管理職だからという理由でうまく行かないことも、たくさんありますよね。

今回は、女性管理職が抱えがちな悩みをご紹介します。

1.周囲の男性にやっかまれる

女性管理職は今や珍しくはないとは言え、男性管理職と同数いるというところまでは来ていません。

つい最近まで男性しか管理職に登用しなかったという会社も、まだまだ少なくありません。

そんな体質の会社で女性が管理職に登用されるということは、大変名誉なことですが、その陰で男性たちにやっかまれてしまうのもまた事実。

部下であるはずの男性が言うことを聞いてくれなかったり、反抗的な態度を取ったり。

または、同じ役職の男性に低く見られるなんてこともあるようです。

このように男社会の性質が強く残る場所で、女性一人で頑張るのは、人一倍の努力や苦労が必要なはず。

「女性」というだけでこんな思いをするのは、時代が女性進出の過渡期だからでしょう。


2.仕事の責任が重く、ホルモンバランスが乱れる

管理職における責任の重さは男女に限らず同じですが、女性は、男性よりもストレスの影響を受けやすい体質をしています。

「男性だって同じ思いをしているはず」と、頑張っている女性管理職の人はたくさんいますが、でも、やはり体質の差は平等ではありません。

男性も神経性の胃炎や精神疾患など、ストレスによって受ける影響はありますが、女性の方が「ちょっとしたこと」で目に見える変化が出やすいと言われています。

女性はストレスによってホルモンバランスが乱れやすく、生理周期が狂ってしまったり、人によっては「ヒゲ」が生えてしまうなんて人も。

ストレスのせいで精神的な悪影響を受けるだけではなく、女性機能にまで問題が出やすいということは、やはり男性よりも不利な部分と言えるでしょう。

そんな体調の変化で悩む女性管理職は、少なくないはずです。

3.恋人ができない

どれだけ美人でも、仕事ができても、女性管理職には出会い自体が少ない傾向があります。

会社には男性がいるとしても、管理職という立場上、社内恋愛を謳歌するのには抵抗があったりします。

では、外での出会いはどうかというと、これまた忙しすぎて合コンなどに参加している暇はありません。

また、女性管理職となると、結婚適齢期以降の年代の人が多いはずですから、交際相手を探すときは、少なからず結婚を意識するはず。

そのため出会いがあったとしても、結婚を考えられない男性と軽々しく付き合うことができず、ますます縁遠くなります。

女性管理職と言えば同性に羨まれる存在ですが、本人の心の中では、出世しなくても恋愛を楽しんでいる女性を羨んでいるかもしれません。


4.友人付き合いが悪くなる

管理職で忙しくしていると、学生時代の同級生や、女性の同期で飲みに行ったり遊んだりする機会が激減してしまいます。

学校を卒業してから毎年のように女友達で集まったり飲みに行ったりするのが恒例行事だったのに、断る回数が増え、そしていつしか誘われなくなり……なんていう悲しいことになる場合も、ありますよね。

管理職という立場だと、残業や休日出勤が当たり前になり、違った立場の女性たちと生活時間が合わなくなってしまいます。

そのため、一緒に出掛けるのはおろか、電話やメールするタイミングも掴めないということは珍しくありません。

そのうちかつての友人たちと疎遠になり、気軽に連絡を取れなくなってしまいます。

出世するのは良いことですが、失うものも少なくありません。

5.孤独感がある

これまでのご説明の通り、周囲に敵が多かったり、恋人ができにくかったり、友達と疎遠になるなど、女性管理職には孤独を感じさせる要素がいっぱい。

そんな立場の上、残業が多いためにプライベートで飲みに行く機会が少なく、お酒を飲む機会と言えば接待や付き合いなど、気を緩める隙の無い場ばかり。

家に帰れば余暇の時間を過ごす間もなく、翌日に備えて眠るような暮らしをしていれば、孤独感は募るばかりになってしまいます。

女性は、パートナーや家族との心の繋がりを大切にしたり、人と共感することで自分の立ち位置を確かめる傾向があります。

また、女性は、友人や信頼できる人の存在はかけがえのないものだという考え方が強いため、そんな存在がいない自分の状態に強い孤独感を感じてしまいます。

仕事に充実した生活を送る女性の姿はとても素敵ですが、本人の心中は、満たされない気持ちで埋め尽くされているかもしれません。

女性管理職にありがちな悩みへ対処していこう

女性管理職が抱えてしまいがちな悩みについて、ご紹介しました。

「女性だから」「男性だから」という切り分けは、今の時代はナンセンスですが、どうしても女性の本来の体質や性格上、男性のようにうまく行かないことはたくさんあるはずです。

そんな悩みを抱えながらも仕事に奮闘している女性管理職の人を、心から応援してあげたいものですね。