早口になってしまうのを直す方法

最終更新日:2016年4月14日

話す時に早口になってしまうと、相手が聞きとれなかったり、話が雑な印象を与えてしまいます。

そんな早口を直すためには、いくつかの意識や方法が必要になります。

つい早口になってしまう人は、実際に取り入れてみると良いでしょう。

1.会話の中でも句読点を意識する

文章を作ったり、文字を書いたりする場合には、句読点を使うことが多いですが、早口の人は会話の中でも句読点を意識すると良いです。

自分が話そうとしている内容を文章のように変換し、言葉にする時にその句読点を意識します。

句読点があることで、区切りとなる部分で一度息を吸ったり、言葉を止める話し方になり、早口になってしまうのを防ぐことが出来ます。

一つ一つの言葉がいくら早くても、句読点で一度止めることで、会話全体は早口に感じられません。

この句読点を無視した状態で早口になってしまうと、急いでいる印象を与えたり、聞いている側も疲れてしまうこともあります。

また適当な印象を与えてしまうこともあり、聞き流されてしまうことだってあります。

会話をしながらも、頭の中で文章として意識し、句読点を用いることで、一言一言丁寧な発し方が出来るようになるでしょう。


2.相手の表情や反応にも意識をする

早口になってしまう人の中には、自分の話ばかりしてしまい、一方的な会話が多くなる人がいます。

これは自分の話にしか頭が回っていない状態で、早く相手に伝えたい、気持ちを理解してもらいたいという思いが先行してしまっている状態です。

会話は相手がいて成り立つものであることをまずは理解しなければならないこと。

そして、自分が話した後に相手がどういった表情を見せるのか、どんな反応をするのかをチェックするだけも、ワンクッション置くことが出来ます。

相手の言いたいことを交えながら話をするように心掛けるだけでも、そこにゆとりが生じます。

また、早口になってしまうことで相手が聞き流している場合でも、傾けてもらえる機会が作れます。

自分の話だけに夢中になってしまうと、早口になってしまい焦ったイメージを持たれてしまうことも。

一つの内容が終わったら相手の反応を伺うという行動も、早口を直すためには必要になってくるのです。


3.リラックスした状態で話をする

早口の人の中には、緊張から早口になってしまうという人もいます。

相手が目上の人であったり、上司という立場になると、気が動転してしまったり早くしなければという思いが強くなり、早口になってしまう。

この緊張をなくした状態、リラックスした状態で会話をするように心掛けることが必要です。

そのためには、こうした立場の人と話す時には、事前にシミュレーションしておくという方法が良いです。

「まずはこれを話してからこう切り出す」等、会話を予め想定しておくこと、シミュレーションで会話を練習しておくことで、そこまで緊張しなくて済みます。

目上の人や上司から、自分の想定外だったことを聞かれたり、思ってもみなかった反応をされた時に、焦りと緊張が増してしまう。

これが原因であるならば、ある程度の会話を予測しておくこと、返す言葉を用意しておくなど準備をしておくだけでも、余裕が生まれることでしょう。


4.大きく呼吸することを意識する

早口な人は、次々と言葉を口から発する為、呼吸が浅い状態にあります。

そこで呼吸を深くすることを意識すると、そこに適度な間が出来るようになります。

話す前に大きく息を吸い込む、一度話したらまた大きく息を吸い込む。

この流れを保つことで、早口で話したくても話せない状態になります。

また、呼吸が浅くなると、他にも声量が小さくなってしまうということがあります。

声量がない、聞き取りずらいといった話し方では、そこに説得力を持たすことが出来なくなってしまいます。

話し始め、文章のつなぎ目となる部分で、一度深呼吸するように心掛けるだけでも、丁寧な聞き取りやすい話し方になることでしょう。


5.話すことに自信を持たせる

話をしようとしている内容に自信がなかったり、曖昧だと感じてしまう時、人は早口になって相手に伝えようとしてしまいます。

「早く会話を終わらせたい」「変に質問を受けたくない」そんな思いから、つい早口になってしまうこともあります。

今話そうとしていることに信憑性があるかどうか、自信ある内容かを一度確認してみましょう。

そこに自信がない場合、気持ちに余裕がなく、途中で突っ込まれたくないという思いが出てきてしまいます。

情報を調べたり、確信を持てるデータを取りいれたりと、自信が持てるように工夫すると、早口にならずに済みます。

早口を改善しよう

早口の人を相手にした時「急いでるのかな?」「聞き取りづらいな」と感じたことはないですか?

早口になってしまうだけで、聞く側の姿勢自体も変わってしまい、内容が入ってこないこともあります。

このような方法で改善して、会話の中にもメリハリを付けて見ると、そこに説得力や興味を持たせることが出来ます。