連絡手段として頻繁に使うLINEやメール、すぐに返せない時はもちろん思わず既読のまま「あ…返してなかった」なんてことも。
時間が経ってからの返信はつい言い訳をしてしまいますよね。
素直に理由が言えないときなどもあると思いますが「ごめんね!今見たよ」なんて言い訳もワンパターンになりがち。
そんな時に誰でも自然に使える言い訳をご紹介します。
料理してた(ご飯食べていた)
普段の生活において誰もが持つ「食事の時間」。
この時間だけは常に携帯をチェックし、すぐさま返信をするのはなかなか難しいことです。
特に料理を作っている時間は火加減をみたり水を使っていれば着信音に反応できないこともしばしば。
家庭を持っていれば支度から食べ終わるまで手を離すことができません。
単身者でも友達と食事をしていたり場合によっては職場の上司と食事なんてこともあると思います。
そんなときに携帯を片手…なんて常識的にタブー。常識のある相手なら「タイミングが悪かったな」とすんなり受け入れてくれることでしょう。
電話をしていた
これは物理的にも返信を返すこと自体が難しいですよね。
なかにはイヤホンを使って携帯を操作しながら話したりしている人もいるようですがまだまだ普通に耳に携帯電話を当てて通話する人が多いと思います。
電話の最中になにか着信の合図で気づくことはあるかもしれませんが、通話中なら通話を優先するでしょう。
ただしこの場合、長時間空けてしまうと疑われてしまいます。
女性は長話をしやすい人が多いですが3時間以上間が空くとき「そんなに長電話してるの?」と聞かれかねません。
その場合は言い訳ではなく事実なので誠意を持って素直に謝りましょう。
お風呂に入っていた
これも生活上の特別な時間。
お風呂に携帯を持って行くなんてことは誰でもやれるわけではありませんよね。
防水携帯であり、お風呂の時間も常に持ち合わせているのが大半だという認識をしている人の方が少ないのではないでしょうか。
なによりお風呂という時間は1日の疲れを取り、日頃のお手入れはもちろんリラックスをするとても個人的で他人が入れないプライベートな時間。
こればかりはどんな人でも「早く気付いてよ(返信してよ)」という状況ではないことがわかります。
やはり日常生活のプライベートな時間は邪魔されたくありませんよね、同じ理由でこの時間に対しては文句も言えないでしょう。
うたた寝していた
人は寝ている間はなにもできません。なので不可抗力を押し出しましょう。
「寝ちゃってた」よりも「うとうとしていた」という言葉の方が聞き手のあたりは柔らかくなります。
疲れが溜まっていたり忙しいときなんかはよくあることです。
テレビを見ていたら思わず寝てしまっていた…という失敗も誰もが経験しているのではないでしょうか?
うまくいけば男性相手なら「かわいいなぁ」と許してくれるかもしれませんね。
ただ、LINEなどはメッセージを読んだら既読がつくシステムです。相手の送ってきた内容と時間によっては逆に怒りを買ってしまうこともあるのでご注意ください。
返事を考えていた
これは内容によってはとても自然に使うことができます。
“あれから真剣に考えていたんだけど…”と切り出せば相手も返信時間が遅くなっても汲んでくれるでしょう。
ただ何かをしていて遅くなったわけではなく考えていたんだと。ここが大事です。
ほったらかしていたんじゃないという印象が相手には伝わるでしょう。
ただししっかり返信を考えてから送らないと「一体なにを考えていたの?」と言われ兼ねません。
下手したらばれてしまったり、あなたの印象を下げてしまうかもしれません。
なんたってこちらはただの”言い訳”ですから注意が必要です。
充電がなくなってしまった(充電していた)
これは誰もが使える最終手段の言い訳だと思います。
充電がなくなってしまえば”メッセージは読んだけど返信はできなかった”ということに理解を示すしかありません。
実際携帯電話の充電が0パーセント(シャットダウン状態)になると、ある程度充電がたまらないと電源がつかないこともありますよね。
夜の時間帯や仕事帰りに使う言い訳にしましょう。
ただし、その相手とSNSなどで繋がっている場合、記事のアップやいいね!にご注意を。
返信の遅さの言い訳は無理のない範囲で
言い訳をしなければならない状況は人それぞれ。
素直に言えれば一番それがいいですが、言い訳をするのならば実生活においてよくある “無理のない範囲” にしましょう。
そしてどんなものにもしっかり「ごめんね」という思いを伝えることが一番大切です。
どんな言い訳も多用しすぎると信頼を失ってしまったり関係が壊れてしまう可能性もあるので要注意です。
相手の気持ちを裏切らない程度に気持ちよく会話を再開できるような思いやりのある言い訳を使えたらいいですね。
「返信が遅くなった時使える言い訳集。LINEやメールで使える小技」への感想コメント一覧
あるあるーと思いながら読みました。私の場合は、返信できない時や気が乗らないときは既読もつけないようにしてます。
それでもうっかり開いてしまった時にこの方法を使わせていただきます。