彼氏に「膝枕をして」と言われた時、正直「嫌だな」と思ってしまうこともあります。
そういう時、どういう風に断るのがベストでしょうか。
彼をがっかりさせたりしないで、上手に断る方法を知ることで、気まずくなるのを避けることができるでしょう。
「足を痛めている」と説明する
膝枕をするのが嫌な時に断る方法としてベストなのは「足を痛めている」と説明することです。
そうすれば、彼氏も無理強いすることはないでしょう。
彼氏が膝枕してほしいと言ってきた時、あからさまに嫌な顔をしたり、はっきりと「したくない」と伝えてしまうと、角が立ってしまいます。
自分への愛情が薄れているのではないかと、彼氏は不安になったり、やけに不機嫌になるかもしれません。
できれば彼のご機嫌を損なうことなく、うまく断るには、足の調子が悪いと伝えるのがベストです。
「してあげたいんだけど、実はちょっと足が痛くて」と言えば、決して彼氏も無理強いはしないはずです。
逆に「大丈夫?」と、彼女の体調を気遣ってくれることでしょう。
膝枕をしたくないなと思ったら、足が痛いことを理由に、うまく断るようにしましょう。
それなら仕方がないと思える理由があれば、彼氏もスムーズに納得してくれるはずです。
「膝枕よりもくっついていようよ」と言って寝そべる
膝枕をするのが嫌な時は、別のことを彼氏に提案してみましょう。
「それよりも、くっついていようよ」と言いながら、二人でごろんと寝そべってみるのです。
そうすれば、膝枕をしないですみますし、彼をがっかりさせることもないからです。
膝枕をしてほしいと頼まれて、ただ断ってしまうと、彼氏は何だか拒否されてしまった気がして、もしかしたら傷ついてしまうかもしれません。
「自分のこと、実はそれほど好きではないのかも」と、誤解してしまう可能性もあります。
しかし、女性の方から「くっつこうよ」と言われたら、ドキドキしてしてしまって、少し嬉しくなってしまいます。
膝枕はもうどうでもよくなってしまい、言われるままに、床にゴロンと転がって、ギュッと彼女を抱きしめてしまうかもしれません。
膝枕が嫌なら、それ以上に彼が喜ぶことを提案してみましょう。
そうすれば、彼はスムーズにその提案に乗ってくれるでしょう。
「そろそろ外出しない?」と外に誘い出す
膝枕をするのが嫌な時の、上手に断る方法としてオススメなのは「そろそろ外出しない?」と外に誘いだすことです。
ずっと家の中でゴロゴロしていたなら、膝枕を提案されたことをきっかけに、外出しようと促してみましょう。
家の中に二人でいるのもいいですが、外の空気を吸うのも、気分が変わってオススメです。
「カフェでランチしよう」とか「あの店に雑貨を見に行こう」というような、彼がその気になりそうなことを提案して見ましょう。
彼氏もその気になって「よし、出かけようか」と言い出すはずです。
そうすれば、膝枕を避けることができるだけでなく、楽しいデートをすることができます。
彼氏からすると、デートのプランを提案されたような気がするだけで、まさか膝枕が嫌だとは夢にも思わないはずです。
上手に膝枕をすることを避け、さらに二人で楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
彼氏が膝枕をしてとねだってきたら、もうそろそろ外に出かけようと言ってみましょう。
二人で外出のプランをあれこれ考えているうちに、彼氏も膝枕のことなど、ケロッと忘れてしまうことでしょう。
「ちょっとお手洗いへ」と言いその場を離れる
膝枕をするのが嫌な時の断る方法に「ちょっとお手洗いへ」と言って、その場を離れるという方法があります。
少し長めに時間をとるようにして、トイレから出たら、わざと別の場所に座ったり、コーヒーを入れるようにしてみるのです。
彼氏が膝枕をねだってきたら「ちょっと待って、先にお手洗いに行かせて」と言い、とりあえずその場を離れましょう。
そして、トイレから帰ってきた時に、別のことを始めてしまいます。
テレビの前に座ってチャンネルを回したりしてみましょう。
他にも、彼氏の分の飲み物も入れてあげて「お茶にしようよ~」と、声をかけてあげてもいいですね。
「一緒にクッキーでも食べない?」と言えば、彼氏は「よっこらしょ」と立ち上がって、きっと彼女のそばに来てくれることでしょう。
彼氏の気を上手にそらすのが、膝枕をするのが嫌な時に必要なテクニックです。
ダイレクトに「NO」というのではなく、うまく他のことに興味を向けるのがポイントです。
そうすれば、きっと彼氏に気が付かれることなく、上手に膝枕をするのを回避することができるでしょう。
膝枕が嫌な時は断ろう
膝枕をするのが嫌な時は、上手に言い訳したり、別のことに意識を向けさせることで、上手に避けることができます。
相手が「膝枕を断られた」と思わずにすめば、きっと二人の仲が気まずくなることもないはずです。
これからもずっと付き合っていきたい大切な人なら、相手に気を使いつつ、自分も無理しないことが大切ポイントであると言えるでしょう。
「膝枕するのが嫌な時の断り方4つ」への感想コメント一覧
なるほど、上手い逃げ方があるんですね。そんな場面に遭遇したら試してみます。が、そもそも膝枕をしたがる男性はちょっと嫌だなと思います。ひょっとしてマザコン?