夫婦喧嘩が子供に与える悪影響8つ。夫婦喧嘩は子供の教育に悪い影響を与える

夫婦喧嘩 夫婦生活最終更新日:2019年7月23日

夫婦喧嘩を子供に見せると悪影響があると言われています。

想像をしただけでも確かに夫婦喧嘩を子供が見ると、怖いと感じてしまいそうですよね。

更に実際にはそれ以外にも様々な悪影響を考えられます。

そこで今回は夫婦喧嘩が子供に与える影響として考えられることをご紹介します。

夫婦喧嘩を見て子供がトラウマを抱えてしまう

まず夫婦喧嘩と言うのは子供に与える悪影響が多いです。

例えばお父さんが大きな声を出して怒鳴っているのを小さい頃から何度も聞いていると、大人になってからも男性が苦手だったり、男性が怒った時の大きな声が怖くて萎縮し自分からは何も言えなくなってしまったりします。

これは一種のトラウマです。

夫婦喧嘩が絶えないと子供が大きくなってからも大きな影響を与えます。

実際に子供の頃に両親がケンカの絶えなかった夫婦の元に産まれた子供の中で後にこういったトラウマになってしまった方が多くいます。

自身が結婚してからも未だにそのトラウマが治らず苦労している方もいます。

怒られるのが怖くて、自分の意見や思いをなかなか旦那さんに言えなかったり、顔色をうかがいながら生活をしてしまうのです。

いつもビクビクし怯えている大人になってしまう可能性があります。

お金が原因で夫婦喧嘩をしている家庭の子供はお金に執着してしまう

夫婦喧嘩の理由は様々ですが、金銭的に苦しい家庭の場合、生活費が足りなかったりした時に夫婦喧嘩が起こることがあります。

夫婦喧嘩の内容を子供はよく聞いているものです。

夫婦喧嘩の原因となったお金さえあれば幸せになれると思いこみ、子供が大人になってからもお金に執着してしまったり、自身が結婚して生活していくうえでお金が足りなくなった時に夫婦で話し合いが出来ないという様に育つことがあります。

特に女性の場合は男性よりも稼ぎが少ないという事が多く、特に言えなくて困っているケースも少なくありません。

お金のことを旦那さんにいうことで、ケンカになってしまう、自分が子どもの時に体験した嫌な思いは、自分の子供にはさせたくないと言う思いが強く働いています。

夫婦喧嘩を見て育った子供はアダルトチルドレンになりやすい

夫婦喧嘩を見て育った子供は、自分の考えがハッキリ言えなかったり、完璧主義や対人関係が不得意になってしまうことがあります。

生活していく中で対人関係はとても重要です。

それが苦手になってしまうととても苦労します。

例えばちょっとした事でケンカになるのを見ると、自身の意見が言えなくなってストレスを溜め込んでしまったり、人自体が苦手になってしまう事があります。

人間が生きていく中で人と関わらないというのはありえません。

そのため対人関係が苦手になると大変な思いをします。

更にこういったトラウマは繰り返されます。

自分も親と同じ環境になったり、夫婦喧嘩が多くなったりと辛い思いをする事も多くあります。

情緒不安定やキレやすくなる

子供のしつけや成績などの子供に関係するケンカをしてしまうと、聞いている子供は自分はダメなんだと感じてしまいます。

もっと頑張らなくてはと今の自分を否定してしまい、情緒不安定になったりちょっとした事でキレやすくなったりもします。

成績の事で本人に言ってなくてもケンカが聞こえると子供に悪影響が出ます。

親としては成績が良くなって欲しいと思っていても、子供は自分とは違う一人の人間ですので思い通りにはいかないものです。

それが原因でのケンカほど子供にとって辛いものはありません。

自分が原因でケンカになっているのですから辛いはずです。

しつけや成績は確かに大事かもしれませんが、子供自身は頑張っているのですから今の子供の状態を否定するようなケンカは避ける必要があるでしょう。

夫婦喧嘩が多いと子供自身から距離を置かれる

子供にとってはケンカは聞きたくないというのが本音です。

そのためケンカが始まると小さい時は我慢していても、ある程度大きくなると家に居づらくなって帰ってこなかったり、家出を繰り返したりと家族と一緒にいる事を避けるようになります。

家にいても夫婦喧嘩が絶えないと家にいる事が嫌になってしまうからです。

家に居たとしても会話が無くなって、親に対する関心が無くなったり関心を持とうともしなくなります。

ですが、他の事には執着するようになってしまう事もあります。

兄弟や友達に執着したり、他で愛情を満たそうとするからです。

夫婦喧嘩により子供の自己肯定感が育たなくなる

小さい頃から夫婦喧嘩を見ていると自分を否定ばかりして自己肯定感が育たなくなることがあります。

言葉もわからないうちからケンカを聞いていると、自分が原因でケンカをしていると思ってしまい、自分は居てはいけないのではないか、ダメな人間なのではないか等の自己否定をしてしまいます。

自己肯定感が低いと自分というものが分からず居なくても良い存在だと思ってしまい、酷い場合はリストカットなども自殺未遂を繰り返す事もあると言われています。

夫婦喧嘩は子供の将来にも大きく関わり、自分の大切な子供の未来に関わってきます。

自分はそんなつもりは無くても、子供にとっては大好きな両親がケンカを繰り返すのはとても辛い事です。

子供は自分の親と同じような人を生涯の伴侶に選ぶ傾向があるので、両親がケンカをしているとそんな人と結婚してしまう事もあります。

子供の頃から嫌というほど見てきたケンカを子供が大人になってから同じように繰り返す事にもなってしまいます。

夫婦喧嘩を見て依存体質が強くなる

特に父親が母親のことを一方的に責めたたる場面が多く見られる場合、子供は母親を守りたい、味方したいという気持ちが強くなります。

母親には自分しかいない、自分が一緒にいてあげなければいけないという気持ちが強くなると、徐々に依存心が芽生えてきます。

夫婦喧嘩が多く、かつ亭主関白傾向にある家庭の子供に、この傾向が多く見受けられます。

依存体質になってしまった子供は、大きくなるにつれ、依存する相手が母親から友人や恋人へと変わってきます。

基本的には自分が守ってあげたい、自分がいなければダメなんだと言う思いなのですが、その思いゆえに相手のことを束縛したり、友人や恋人に近づく人を排除しようとする行動が見受けられるようになります。

8.夫婦喧嘩が絶えないと無表情になっていく

毎日のように夫婦喧嘩を目の当たりにしている子供は、最初は怖い悲しいという感情を表に表します。

しかし徐々にその感情を表すことをやめ、ただただ息をひそめて、夫婦喧嘩が終わるのをじっと待つようになります。

自分の感情を押し殺し、我慢をしていくと常に無表情になっていきます。

心の中ではいろいろな感情があるにも関わらず、それをどのように表現していいのかがわからなくなってきます。

また、自分の感情を出すことで、また夫婦喧嘩が始まってしまうんじゃないかとびくびくしています。

一度感情を押し殺すことを覚えてしまった子供は、そのまま自分の感情をうまく出すことができないまま、大人へと成長してしまいます。

何を考えているの変わらないと思われて、コミュニケーションも取りづらくなってしまう人が多いです。

夫婦喧嘩は子供に悪影響を与えて、子供がまたケンカをする負の連鎖を引き起こす

それほど子供にとって夫婦喧嘩とは大きな事です。

子供に悪影響を与え、トラウマを作り、自身が大人になってからも繰り返す負の連鎖が生まれてしまいます。

これはどこかで断ち切る必要があるのですが、小さい頃から見ている子供としては、それが当たり前の環境にいるわけですからなかなかうまくはいきません。

やはり両親である大人が夫婦喧嘩をしないのが一番です。

 

    「夫婦喧嘩が子供に与える悪影響8つ。夫婦喧嘩は子供の教育に悪い影響を与える」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/05(土) 23:51

    こういった記事を目にすると、日頃の夫婦喧嘩を気を付けないといけないな、と改めて思います。子どもへの悪影響の事を考えると怖くなります。今までの喧嘩は巻き戻せないので、どうしようも無いのですが、これからはなるべく子どもの前では派手な喧嘩は避ける様に心がけようと思います。

  2. 2. 名無しのイケジョさん2018/05/07(月) 19:19

    私にも2人の息子がいます。嫁と喧嘩はしたくないのですが、どうしても言い争いになってしまいます。この記事を嫁にも見せて子供のために喧嘩は避けたいと伝えようと思いました

  3. 3. 名無しのイケジョさん2018/05/22(火) 20:21

    記事を読んで反省しています。子供の前ではおさえなければいけないとわかっていながらも、つい夫婦喧嘩をしてしまってました。自分も子供の頃、両親が喧嘩しているのを見て嫌な気持ちだったことを思い出しました。子供の為に気を付けたいと思います。

  4. 4. 名無しのイケジョさん2018/05/29(火) 20:58

    私の両親はそこまで喧嘩はしていませんでしたが、決して仲が良い方ではありませんでした。父親は声を荒らげる事も度々あり、小さい時はなんとなくビクビクしていました。未だに少し人見知りです。自分は夫婦仲良くしていきたいです。

  5. 5. 名無しのイケジョさん2018/08/04(土) 03:23

    私の親はすぐ喧嘩して母親が殴られる事も多々ありました。
    自己肯定感が育たないのは本当にその通りだと思います。
    そして私の場合は恋人や先輩方に親の代わりになる愛情を求めるようになり、とても苦労したし何より恋人にはたくさんの迷惑をかけ、愛情表現のすれ違いなども多々ありました。
    1人でもこんな辛い思いをするお子さんを無くしてほしいです

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