夫婦喧嘩が子供に与える悪影響6つ。子供のトラウマになる可能性も

最終更新日:2014年12月29日

夫婦喧嘩を子供に見せると悪影響があると言われています。

想像をしただけでも確かに夫婦喧嘩を子供が見ると、怖いと感じてしまいそうですよね。

そこで今回は夫婦喧嘩が子供に与える影響としてどのようなものがあるかについてご紹介します。

1.子供がトラウマになってしまう

まず夫婦喧嘩と言うのは子供に与える悪影響が多いです。
例えばお父さんが大きな声を出して怒鳴っているのを小さい頃から何度も聞いていると、大人になってからも男性が苦手だったり、男性が怒った時の大きな声が怖くて萎縮してしまって自分からは何も言えなくなってしまったりします。

これは一種のトラウマだと思います。
夫婦げんかが絶えないと子供が大きくなってからも大きな影響を与えます。

実際に子供の頃に両親が喧嘩の絶えなかった夫婦の元に産まれた子供は後にこういったトラウマになってしまった方が多くいます。
自身が結婚してからも未だにそのトラウマが治らず苦労している方もいます。

2.お金に執着してしまう

喧嘩の原因がお金にあると言う話しもよく耳にしますが、大体生活費が足りなかったりした時に夫婦喧嘩がおこるようです。
お金が原因での夫婦喧嘩は子供はよく聞いています。

子供が大人になってからもお金に執着してしまったり、自身が結婚して生活していくうえでお金が足りなくなった時に夫婦で話し合いが出来ないという事が出てきます。

女性の場合は男性よりも稼ぎが少ないという事が多いので特に言えなくて困っているという話を聞きます。

3.アダルトチルドレンになりやすい

全てはトラウマなのですが、子供が大きくなってから気づく事が多いのですが、自分の考えがハッキリ言えなかったり、完璧主義や対人関係が不得意になってしまったりします。

生活していく中で対人関係はとても重要なのですが、それが苦手になってしまうととても苦労します。

例えばちょっとした事で喧嘩になるのを見ていると、自身の意見が言えなくなってストレスを溜め込んでしまったり、人自体が苦手になってしまう事があります。

人間が生きていく中で人と関わらないというのは絶対にありえないので対人関係が苦手になると大変な思いをします。

こういったトラウマは繰り返されます。
自分も親と同じ環境になったり、夫婦喧嘩が多くなったりと辛い思いをする事も多くあります。

4.情緒不安定やキレやすく

子供のしつけや成績などの子供に関係する喧嘩をしてしまうと聞いている子供は自分はダメなんだとかもっともっと頑張らなくては等今の自分を否定してしまい、情緒不安定になったりちょっとした事でキレやすくなったりもします。

成績の事で本人に言ってなくても喧嘩が聞こえると子供にかなりの悪影響が出ます。
親としては成績が良くなって欲しいと思っていても、子供は自分とは違う一人の人間ですので思い通りにはいかないものです。

それが原因での喧嘩ほど子供にとって辛いものはありません。
自分が原因で喧嘩になっているのですから辛いはずです。

しつけや成績は確かに大事かもしれませんが、子供自身は頑張っているのですから今の子供の状態を否定するような喧嘩は避ける必要があるでしょう。

5.子供自身から距離を置かれる

子供にとっては喧嘩というものは聞きたくないというのが本音で喧嘩が始まると小さい間は我慢していると思いますが、ある程度大きくなると家に居づらくなって帰ってこなかったり、家出を繰り返したりと家族と一緒に居る事を避けるようになります。

家にいても夫婦喧嘩が絶えないと家に居る事が嫌になってしまうからです。

家に居たとしても会話が無くなって、親に対する関心が無くなったり関心を持とうともしなくなります。

ですが、他の事には執着するようになってしまう事もあります。

兄弟や友達に執着したり、他で愛情を満たそうとするからです。

6.自己肯定感が育たなくなる

小さい頃から夫婦喧嘩を見ていると自分を否定ばかりして自己肯定感が育たなくなるようです。

言葉もわからないうちから喧嘩を聞いていると、子供が原因で喧嘩をしていると思ってしまうようで、自分は居てはいけないのではないか、ダメな人間なのではないか等の自己否定をしてしまいます。

自己肯定感が低いと自分というものが分からず居なくても良い存在だと思ってしまい、酷い場合はリストカットなども自殺未遂を繰り返す事もあると言われています。

こういったふうに夫婦喧嘩は子供の将来にも大きく関わり、自分の大切な子供の未来に関わってきます。

自分はそんなつもりは無くても、子供にとっては大好きな両親が喧嘩を繰り返すのはとても辛い事なのです。
子供は自分の親と同じような人を生涯の伴侶に選ぶ傾向があるので、両親が喧嘩をしているとそんな人と結婚してしまう事もあるのです。
子供の頃から嫌というほど見てきた喧嘩を子供が大人になってから同じように繰り返す事にもなってしまいます。

子供に悪影響を与えて、子供がまたケンカをする負の連鎖

それほど子供にとって夫婦喧嘩とは大きな事なのです。
子供に悪影響を与え、トラウマを作り、自身が大人になってからも繰り返す負の連鎖が生まれてしまいます。

これはどこかで断ち切る必要があるのですが、小さい頃から見ている子供としては、それが当たり前の環境にいるわけですからなかなかうまくはいきません。
やはり両親である大人が夫婦喧嘩をしないのが一番だと思います。