夫婦で倦怠期になってしまった時の乗り越え方

最終更新日:2015年2月3日

夫婦で長い間生活していると、どうしてもどこかで倦怠期にぶつかります。
しかし、この倦怠期を上手に乗り越えられるか否かで、その後の幸せの形が違ってきます。
言ってみれば倦怠期は、夫婦の本当の愛情を試される時期であるとも言えます。

では、倦怠期を上手に乗り越え、その後幸せな日々を取り戻すためにはどうしたら良いかご紹介します。

1.意識的に1人の時間を大切にする

どんなに仲の良い夫婦であっても、あまりにも一緒にい過ぎると、お互いの存在に対して飽きがきてしまう、というのが人間の本能です。
又、あまりにも2人で一緒にい過ぎると、お互いの欠点も、必要以上に目に留まりやすくなります。
それがイライラの原因になり、そのストレスが積もり積もると、「もう顔も見たくない」という最悪な結果になります。

これを回避するためには、しばらくの間距離を置き、1人の時間を大切にしてみると良いでしょう。
「距離を置く」と言っても、別居までする必要はありません。

例えば「1時間くらい散歩に出てみる」「たまには1人でお茶を飲んでのんびり過ごす」という方法で十分です。
又、前々からやってみたかったことに挑戦するのも良いでしょう。
その時間を使って自分を解放すると、パートナーに対するネガティブな感情も少しずつ薄れていきます。

2.外見を整えてみる

夫婦が倦怠期になってしなう理由の1つとして挙げられるのが、「お互い外見に気を遣わなくなってしまった」ということです。
長く一緒にい過ぎてしまったため、いつも間にかお互い「相手が異性である」ということを忘れてしまうのです。
この惰性が生活の中で繰り返されると、お互いに異性としての魅力を感じなくなり、倦怠期に繋がります。

そこで、たまにはパートナーのために外見を整えてみると良いでしょう。
普段あまり着ることのなかったキレイな洋服を着てみたり、女性であれば、メイクの色遣いを1か所だけ華やかに変えてみるのもオススメです。
又、経済的余裕があればエステに行ったり、髪形を変えてみたりするのも良いでしょう。

たまには「日常生活に疲れた自分」から、「華やかな自分」に変身してみましょう。
それによって相手も、恋人時代の新鮮な気持ちを取り戻し、お互いを異性として意識し直すきっかけになります。

3.2人きりで旅行や遠出を計画してみる

倦怠期の打開策として、2人きりで旅行や遠出をしてみる、という方法があります。

同じ家の中、同じ毎日の繰り返しの中で倦怠期は起こります。
なので、その重苦しい空気を払拭するべく、2人揃って日常から離れてしまうという方法です。

行き先は、自宅から離れた場所であればあるほど良いですし、生活環が漂わない場所であればあるほど良いでしょう。
非日常の雰囲気を2人で味わううちに、恋人同士だったころの気持ちを取り戻すという夫婦はたくさんいます。

但し、この旅行や遠出は、2人が疲れていない時に決行しましょう。
仕事が忙しかったりして疲れていると、かえって疲労を倍増させるため、ストレスの原因になって逆効果です。

4.相手に対して、ちょっとした気配りをしてみる

「いつも相手が隣にいることが当たり前になってしまった」という気持ちから、倦怠期は始まります。
その気持ちを軌道修正するためには、相手に対する感謝の気持ちを取り戻す必要があります。
「当たり前」ではなく、「いつも当たり前のように一緒にいてくれて、ありがとう」という気持ちを呼び戻し、それを相手に対して行動で示してみましょう。

「行動で示す」と言っても、大袈裟なことをする必要はありません。
生活の中でのやり取りの中で、相手を尊重するようなちょっとした気配りを見せるだけで良いのです。

不思議なもので人間は、気配りをされると、気配りしてくれた人のことを大切に感じるようになります。
そしていつの間にか自分も、気配りを返すようになり、お互いの間に思いやりが生まれます。

最初は相手から無視されてしまうこともありますが、あたたかい空気が訪れるまで、地道に続けましょう。

5.付き合い始めの頃を思い出してみる

倦怠期になってしまった夫婦にも、楽しかった恋人時代が存在します。
そのことを思い出すことで、新鮮な気持ちを取り戻し、倦怠期を乗り越えましょう。

付き合い始めの頃の写真を眺めてみたり、2人の思い出の場所に足を運んでみたりして、ゆっくりと楽しかった思い出を噛み締めてみましょう。
そんな時間を過ごすうちに、いつの間にか相手の存在の大切さに気がついた、ということは少なくありません。

いくつになっても、「気持ちの新鮮さ」を呼び戻そうとすることは大切なことです。

倦怠期を乗り越えるために新しい風を送り込もう

倦怠期は、「同じことの繰り返し」という毎日が続き過ぎたために、「いつも相手が傍にいるのが当たり前で、新鮮さを感じなくなった」という気持ちから生まれます。
そのため、今までとは違った切り口が必要になります。

「いつもとは違った何か」を日常生活に取り入れ、新しい風を生活の中に送り込みましょう。
そうすると、相手の良い面がもう1度見え始めてきます。