「いいんじゃない」しか言わない人の心理とは。口癖から性格を読み取ろう

最終更新日:2016年6月3日

人には無意識のうちにある言葉にしてしまう口癖というものがあります。

その中でも何かと「いいんじゃない」という人は、どういった性格や心理を持っているのでしょうか。

口癖からその人の内面を覗いてみましょう。

1.適当な性格

「いいんじゃない」という言葉の中には、適当さを感じることが出来るでしょう。

人から「これでいいと思う?」という質問に対しても深く考えずに「いいんじゃない」と返す。

そこには、真剣さや親身になって聞くという姿勢は感じられず、人のことは適当になってしまう性格が見受けられます。

自分は自分、他人は他人という意識が強い人に見られ、話を聞いているかのように見えても、実は内心、ちょっと面倒だとかどうでもいいなどといった心理を持っていることがあります。

どのようなパターンで相談や質問をしても、このようなタイプの性格の人からは「いいんじゃない」という返事しか期待できないでしょう。

真剣な悩みや将来の相談といった内容であれば、このタイプの人への相談は返答に期待できないです。


2.自分では決められない優柔不断

人に任せっきり、自分では大きな決断が出来ないタイプもまた「いいんじゃない」という口癖が多くなります。

「いいんじゃない」という言葉には、人の意見や考えを否定しないことから、任せている状態が伺えます。

自分の考えがなかったり、芯を持っていない人、また優柔不断タイプの人が多いでしょう。

人に任せることによって時に責任転嫁する場合も見受けられます。

大きな出来事、大きな決断が必要な場面では、自分の意見を言うことや、主張することは少なく、流れに任せるという感覚が多いでしょう。

こうしたタイプは、責任感があまりなく、自分で判断することが難しい為、人によっては優柔不断で頼りないタイプだと思われます。

しかし、人に合わせた以上、それに対して文句を言うこともないため、物事が円滑に進むことも考えられるでしょう。

場面によって、プラスに思われることもあれば、マイナスに感じられてしまう事があるでしょう。

3.すぐに相手を信用してしまうタイプ

相手を肯定したり容認したりという意味がある「いいんじゃない」という言葉。

これを口癖のように多様する人は、それだけ相手に信頼感があるという状態も考えられます。

このタイプの人は、不信感を持ったり疑ったりすることが少なく、すぐに相手を信用してしまうタイプ。

警戒心がなく、心を開くのが早いために、相手の意見に同調したり肯定することが多いのです。

相手の判断に任せるというのは、ある程度事が大きくなるとなかなか出来ないもの。

大抵は慎重になったり、逆からの視点でみるなどして、時間をかけて相手の言い分を考えることでしょう。

しかしすぐに人を信用してしまうタイプの人は、疑うこともないため、相手の意見にすぐに乗っかってしまいます。

そのため、騙されたり被害にあってしまうということも普通より多くなってしまうでしょう。


4.ゆとりがあって寛大な人

「いいんじゃない」という言葉は、相手の言った通りにする、相手の希望通りにするといった状況もあるでしょう。

気持ち的に余裕がある人、寛大な人にもこの口癖が見られます。

この寛大さから、周りからの信頼度が高い場合があり、このようなタイプの上司は社会で慕われる傾向にあります。

ダメ出しをしたり否定したりすることの多い上司の中「いいんじゃない」と部下の意見を聞き入れてくれる上司に、親しみを感じる人もいます。

人の意見を聞いて「いいんじゃない」という場合、そこに承認したという事実が生まれます。

相手は了承を得たと感じる為、そこに責任が生じる場合もあるでしょう。

しかしこうしたタイプの人の心理は「やってみなければ分からない」という状態であることが多く、そこには寛大さを感じられることでしょう。

5.巻き込まれたくないと感じていることも

「いいんじゃない」という言葉には色んな心理が考えられます。

その中でも意外と一番多く見受けられるのが、その問題に巻き込まれたくないという逃げの心理です。

巻き込まれたくはないものの、何かそのことに対して返事をしなければならないという思いで「いいんじゃない」という言葉を用いているケース。

逃げの心理として口癖になっている場合には、様々な問題から逃げる姿勢が見られると同時に、真剣に向き合うということが面倒と感じていることが多いです。

このような心理の人に相談すると、なんの根拠もないのに「いいんじゃない」という返事が来てしまい、結果ダメになってしまうことも多々あります。

この口癖の人は、このようなケースも存在する為、相談や決断をしたい時は相手を慎重に見ることが必要となるでしょう。

「いいんじゃない」としか言わない人の心理を知ろう

人の口癖には、その人の性格や心理が隠されています。

「いいんじゃない」という口癖には、寛大な性格の人もいれば、適当で逃げの姿勢の人もいます。

そこを見抜くためには、普段のその人の言動をきちんと見ること。

普段の様子を照らし合わせることによって、どのタイプの心理で発言しているかを見抜くことが出来るでしょう。