忙しい時に注意力散漫にならない方法

最終更新日:2015年6月5日

やるべきことがあまりにも多い時、ついつい注意力が散漫になり、しなくても良い失敗をしてしまったという経験があるという人は少なくありません。

あまりにも忙し過ぎると、何から手を付けて良いかわからずパニックになってしまいますが、注意力が散漫にならないためのちょっとしたコツで、冷静に乗り切ることができます。

そこで、忙しい時、注意力散漫にならないためのコツをご紹介します。

1.その日に終わらせるべきことをリストにする

ます忙しい時に必ずやるべきことは、「その日のうちに必ず終わらせなければならないこと」を全て紙に書きだし、リストを作ることです。

これで、やるべきことが「見える化」され、何から手を付けて良いかわからなくなって注意力が散漫になることは避けられます。

このリストを作成する際に注意したいのは、「やるべきことを、まずは思いつくままに列挙する」ということです。

「これは先にやるべき作業か、後でやるべき作業か」ということは一切考えず、リストを作ることだけを行います。

忙しい時ほど、作業を始める前にこのリストを作りましょう。


2.やるべきことのリストを作ったら、優先順位を付け、それを守って作業する

その日に終わらせるべきことのリストが完成したら、次は作業の優先順位を付けます。

1つ1つの作業を、何日の何時までに終わらせなくてはならないのかをきちんと考え、デッドラインが迫っているものを先に終わらせるような形にすると、パニックになったり、注意力散漫になったりすることは避けられます。

先に終わらせるべきことと後で行うことを色分けしたり、優先順位の番号を書いておいたりして、わかりやすく工夫することもオススメです。

そして、優先順位を付けたリストは、目につく場所に置いておき、自分でつけた優先順位を守って作業しましょう。


3.作業する際は、自分の身の周りの整理整頓をきちんとしておく

机の上や周りが散らかっていたりすると、それだけでイライラしてしまうものです。

ましてや、忙しい時は余計にストレスになるため、身の回りが散らかっていると、どんどん注意力散漫になります。

そのため、忙しい時ほど、自分の身の周りはきちんと整理整頓しておきたいものです。

できればこの整理整頓は、作業を行う前に終わらせておくことが理想です。

不思議なもので、作業する場所がキレイだと、それだけで精神的に落ち着くのが人間の心理です。

どんなに忙しくても、身の回りがこざっぱりしていると、無駄なイライラがなくなり、目の前のことに冷静に集中できるようになるのです。

忙しい時は、「作業を早く終わらせたい」と思うものです。
そんな時、身の回りがキレイだったり、必要なものがどこにあるかすぐにわかるというだけで、注意力散漫になることは十分に避けられます。


4.作業時間が長い時は、必ず休憩を挟む

忙しい時は、どうしても長い時間作業し続けなければなりません。
しかし、何時間も連続して作業し続けると、人間の集中力には限界が生じてきます。

そして、自分でも気づかないうちに疲れが出てきて、結果的に注意力散漫になります。

そのため、疲れを自覚している・いないに関わらず、どこかで「ガス抜き」をすることが必要です。

忙しい時ほど、1~2時間に1回、休憩を挟むようにしましょう。

1回の休憩は5~10分程度で構わないので、必ず挟むようにしたいものです。

ほんの少しの時間であっても、目の前のプレッシャーから意識的に逃れることによって、脳の疲労も回復し、集中力も戻ってきます。

「忙しいのに、時間がもったいなくて休憩など取っていられない」と思うかもしれませんが、わずかな休憩を挟むだけで注意力散漫になることを避けられ、それによる失敗も事前に防ぐことができるのです。


5.焦り始めたら深呼吸をする、ということを習慣化する

忙しい時はどうしても焦りがでてきます。

しかし、その焦りが、注意力を奪ってしまうのです。
焦る気持ちは仕方がありませんが、焦りに引きずり込まれないように意識することも大切です。

そこでオススメの方法は、「焦りが出てきたと感じたら、その都度、深呼吸をする」という習慣を付けることです。
焦ってそわそわしたり、イライラしたりしている時は、必ずと言って良いほど、呼吸が荒くなっています。
そこで、意識的にゆっくりと深呼吸をし、ゆっくりペースの呼吸に戻してみてください。
これを5~6呼吸行うことで冷静な自分が戻ってきて、注意力散漫になることを防げます。

この方法は、応急処置的に数分間行うことで、頭の中がすっきりしてきます。

忙しくても焦らず冷静さをキープしよう

忙しいとどうしても気が急いてしまい、それが暴走すると注意力散漫になります。

そのため、暴走前に対処しておくことで、注意力散漫を事前に防ぐことができます。

いきなり作業を始めずに計画を立てることから始め、作業中に焦ってきたら自分を少しリラックスさせるなどの工夫をすることで、注意力散漫による失敗は十分に避けることが可能です。

「冷静さをキープできる環境」を自分で作ることが大切です。