文章や議論を要約するコツと練習方法

最終更新日:2016年4月30日

社会人になると会議の内容や文章などを「まとめておいて」と要約を頼まれることがあるでしょう。

ですが、要約をするというのは文章力やまとめ力が必要になります。

そのため、要約を書く練習をしておいた方が良いでしょう。

そこで今回は文章や議論を要約するコツや練習方法をご紹介します。

1.会話を録音して聞きながら書く練習をする

会議などの会話を要約するというのがなかなか難しいものです。

会話というのは次々と進んでいきますし、コロコロと内容や意見が変わる場合もあります。

聞き逃してしまった一言が重要な一言だったりすると、要約をする人というのはとても重要だったりします。

そのため、会議を聞きながら要約する練習をしておいた方が良いでしょう。

その練習方法でオススメなのが「会話を録音して置いてそれを要約する」というものです。

録音レコーダーなどで実際に友人でディベートなどをしたものでも良いですし、テレビ番組などでやっているディベード番組を録画してそれを見ながら要約するのもOKです。

会話を要約するのには人が話しているスピードの中で必要な部分をつかむ練習をしておくのが良いそうです。

テレビやラジオなど録画や録音できるものがあれば一人でもできるので就活の合間にこっそりやっておいても良いでしょう。


2.友人や家族の相談を受けてその内容を要約する

話を要約するのが苦手な人が要約をするというのはなかなか難しいものです。

そこで、友人や家族に手伝ってもらって要約をする練習をしましょう。

話をまとめるためには、内容とその中で必要なポイントをつかみ取る必要があります。

要約のやり方が基本的に理解できていないと1のようなテレビなどを使った練習は明確に答えがでないのでオススメできません。

ですが、友人や家族など目を見て話せる人であれば要約した内容を確認して大事なポイントや明確な内容を本人に確認することができます。

そのため、要約をすること自体に慣れていない人は友人や家族の相談話を本人の許可をとって要約しながら聞いてみるようにしましょう。

要約の内容を相手と確認しながら行うことで省いていい情報や書き留めておくべき情報を見出すコツをつかめるようになるでしょう。

3.要約された文章を読む

文章の要約を手っ取り早く練習するためには「要約された文章を読む」という方法があります。

長く書かれた文章を見るとどこを要約していいのか、どこが重要な部分なのかがわからなくなってしまいます。

ですが、練習をするといってもどこから手を付けていいかわからないですよね。

議論など人が相手であれば答えを聞くことができますが、文章は答えてくれません。

そこでオススメなのが要約をするのが上手な人がまとめた文章を読むということです。

学生さんであれば、同じ講義を受講している「ノートを取るのが上手な人」にノートを見せてもらいましょう。

ただ、学生さんの場合はノートをコピーしてもらうのではなく自分が書いたものと上手な人が書いたものを照らし合わせて自分が要点を書き留めているかどうかを確かめるようにしましょう。

そうすることで他人のノートに頼るのではなく自分でレジュメの文章などをまとめる力が身につくはずです。

社会人の場合は先輩が要約した書類などを読んでおくと良いでしょう。


4.本を要約する

文章の要約というのは「慣れ」が必要です。

文章の中から必要なポイントや重要な言葉などを見つけるのは文章を隅から隅まで読む緻密な読書力と読解力が必要です。

文章を要約するためには、文章をたくさん読んでおく必要があり、さらには要約をたくさんしておいた方が早く慣れる近道と言ってもいいでしょう。

なので、文章の要約の練習をするのであれば本の要約がオススメです。

本の要約と言っても一冊すべてを要約するのではなく慣れない場合はまず一章からはじめてみましょう。

慣れてきたら一話、一冊、さらに分厚い本と言ったように量を増やしていくパターンです。

他にも本の内容をファンタジーからSF、哲学から医学書など本の分野や作者を変えることで、多くの人の文章や多くのジャンルの文章や言い回しを理解して要約してみましょう。

そうすることで、実際に会社などで頼まれる多くのジャンルの文章に対応ができるようになるでしょう。

文章から読み取って要約をするためには経験を積んでおく必要があります。

趣味で読書をするときなどに要約する癖をつけておくと良いでしょう。

さらに、本を要約した内容を友人や家族などに説明して理解してもらえたらその要約は正しかったということになりますので、答え合わせもすることができます。

文章や議論の要約を上手になろう

文章や議論の要約は大事な仕事なので練習をしておいたほうがいいでしょう。

今回ご紹介した方法の中には家で一人で練習できるものもあるので時間が空いた時に試してみてもいいかもしれませんね。