自撮りが好きな人の心理とは。ナルシストな訳ではない

最終更新日:2015年7月23日

今では自撮りグッズも色々なものが発売されていて、自撮りは当たり前の行為のように取り上げられていますが、皆が皆、自撮りが大好きなわけではありません。

ですが、本当に自撮り大好きで、いつも自撮り画像をSNSなどに載せている女性もいますよね。

今回は、そんな自撮りをよくする女性の心理についてご紹介します。

1.自分の顔が大好き

まず考えられるのが、ナルシストだということ。

自分の顔が大好きでなければ、自分の顔写真ばかりの画像フォルダなんて、恥ずかしくて見ることもできません。

こんなナルシストの人は、自撮り方法をいろいろ研究して、自分をいかに美しく画像に残せるかに命を懸けています。

このタイプは、写真うつりの良い表情などもちゃんと自覚していて、カメラを向けると、瞬時に素晴らしい笑顔を作ることができたりします。

表情だけではなく、様々な自撮りグッズや照明、角度など、ありとあらゆる方法を駆使して、自分の美しい面を切り取りたいのでしょう。

言ってみれば、自撮り研究が趣味のようなものですから、それはそれで、本人が楽しければ良いのではないでしょうか。


2.自己顕示欲が強い

自撮り画像を自分だけで後から見るだけなら、それはただ「自分が趣味」と言えますが、それをSNSなど、人目につきやすいところに載せるようなら、その人は強烈な自己顕示欲を持っています。

その自撮り画像が、確かにかわいく写っているものだとしても、その向こうに目立ちたがり精神が透けて見えていては、素直に「かわいい」と言いにくいですよね。

SNSの隅から隅まで、「私を見て。

そして何かコメントして」と言わんばかりの自撮り画像のオンパレードは、見るものを疲れさせるばかりです。

しかも、自分だけがかわいく写っていれば良くて、一緒に写った友達は変な顔で写っていても、平気でネット上にupしたりします。

こんな人は、自分の顔に自信があるのはもちろんですが、その割にあまり注目されていないことに不満を持っている人が多いです。

誰も注目してくれないから、自分が注目される場を自分で作ってしまっているのでしょう。

それが却って周囲に痛い人だという印象を与えていることに気付かず、自撮りを続けているのです。


3.無防備である

こちらもまた、自撮り画像をSNSに載せることが習慣化している人の心理についてです。

このネット社会において、自分の顔写真がネットに載るということは、見方によってはとても危険なこととも言えます。

現在は顔出しが当たり前のSNSが普及していますが、何か犯罪に巻き込まれたり、嫌がらせの対象になった時に、まずネット上の民衆に探されるのがSNS上の画像データです。

慎重派の人は、そのように画像が悪用されることを恐れ、自撮り画像をSNSに載せることを嫌います。

そんなことを気にもせずに、自分の顔をネットにたくさん公開できるその心理は、危機管理意識が浅いとも取れます。

確かに自撮りは現在の流行ではありますが、これから何年も先まで、たくさんの自分の顔を誰もが見られる状態にするのは、無防備と言えるのではないでしょうか。

将来的に犯罪などに巻き込まれる予定の人はもちろんいないと思いますが、あまりにも顔を出しすぎるのは、危険だということも覚えておいた方が良いです。


4.幼いころからの習慣

次は、ナルシストでも自己顕示欲が強いわけでもなくて、幼いころから、両親に写真を撮られ続けていた人の場合です。

幼いころから、事あるごとに自分の顔入り写真を撮られ続けてきた人にとっては、自撮りはごくごく当たり前の行為だと思っているはずです。

家族に愛されて育ってきたために、カメラがあるところでは写真に撮られるのが当たり前だという意識のまま、大人になったのでしょう。

このようなタイプの人は、自撮りに限らず、写真に写ることが大好きで、卒業アルバムなどを見返すと、かなりの割合で色々な写真に写り込んでいることが多いです。

自分大好き、というよりも、幼いころからの経験により、写真に写ること自体が楽しいことだと捉えているという心理です。


5.自分の顔を、いつ撮ったかの目印にしている

最後は、自分の顔が好きと言うよりは、自分の顔をある種の標識として有効に使いたい人の場合です。

楽しい思い出や、写真に残したいイベントなどは、その場にいた証明をするように、自分の顔を入れるという感覚です。

こんな人が撮る自撮り画像は、もちろんメインはその向こうにある風景や料理、イベントなどですが、そのメインの被写体の脇に、自分をちょこんと入れてやるような写り方が多いようです。

確かに、昔の写真を見返すと、人物が写っていない風景写真などは、いつどこで撮ったものかわかりにくいし、思い出も引き出しにくいですよね。

その点、自分の顔も一緒に写っていると、その年齢やファッションから、この写真はあの時のだね、とすぐに記憶を呼び起こすことができます。

そのように、自分の顔を便利なマーカーとして使っているだけの人も、自撮り好きの人の中には存在するようです。

自撮り好きがナルシストなわけではない

自撮りをよくする人の感覚を色々な角度からご紹介しました。

こう見ると、自撮り好き=ナルシスト、というわけではないようです。

確かに写真に写ることを嫌う人もいますが、現代では、自分大好きでなくても、写真に写ること自体が、昔よりもハードルが下がっている気がします。

また、自撮りという一つの行為を通して、色々な思惑があるのが、面白いところとも言えるでしょう。