きちきちした仕事が嫌になったときに「自営業っていいなぁ」なんて思いませんか?
今の仕事に不満があり、自営業がやりたいと思っている方へ自営業の良いところと悪いところをご紹介します。
自営業にはメリットもあるのですけど、反対にデメリットもありません。
定年がない
自営業の良いところは「定年がない」ところです。
普通に正職員として外で働いていればいずれ定年を迎えます。
高齢化社会になってきた今「もっと働ける」「もっと頑張れる」と思っても会社で働いているといずれ定年がやって来ます。
定年を迎えた方々はお仕事をやめるしかありません。
しかし勝手に決められた定年に仕事をやめるのは嫌だと思う人もいるのではあありませんか?
自分はまだまだ働けると思ってしまう人もきっといるでしょう。
その点自営業は魅力的です。
自営業は自分ができると思ったならいくつになっても働けます。
仕事をやめるときを自分で決めることができます。
こんな決定権があるのは嬉しいですよね?いくつになってもバリバリ働きたいと意欲に溢れる方には自営業の定年がないところはとても魅力的です。
人間関係の悩みが減る
自営業の良いところは人間関係の楽さも挙げられます。
会社で働いていると嫌な上司と顔を合わせたり、ご機嫌をうかがったり、ご機嫌を取ったりしないといけないので人づきあいで苦労します。
会社員には人間関係は重要であり、そこで働く限りは周りの人たちに合わせなければいけません。
合わない人と同じ会社になってしまうと人間関係のトラブルに発展しやすく悩んでしまうでしょう。
しかし自営業だったら自分が主です。
周りの人に全く気を使わないでいいわけではありませんが、主であるだけに自分よりも上の立場の人がおらずそれほど気をつかわなくて済みます。
人間関係で苦労している人は自営業のこの「楽さ」に憧れを感じるのです。
自由がある
自営業の良いところと言ったらやはり「自由さ」も外せません。
自営業は自由度が高く、様々な面で自由なところを実感します。
やりたい業種を自分で自由に決めることができますし、休日や営業時間なども自分で決めることができます。
自分のライフスタイルに合わせた生活ができます。
これは自営業の何とも嬉しい魅力でしょう。
たくさん働くのもあまり働かないのもそれはあなたの自由です。
この自由があるところは自由の無い会社勤めの方にはとても魅力的に映るのではないでしょうか?
すべて自己責任
自営業の悪いところは自由でいられる代わりに自己責任が重いというところです。
自営業は自由に働くことは可能です。
しかしその自由さが行きすぎると楽をしようとするあまりにお店の経営がうまくいかなくなることもあります。
自営業は一生懸命ノウハウを勉強してうまくいけば収入をいくらでもアップすることができます。
うまくいくと高収入を得られる可能性もあります。
しかし逆にうまく行かなかった場合は苦しい生活が待っています。
それも全部あなたの腕次第ですし、あなたの行い次第です。
収入は良いも悪いもあなたの働きによるのです。
このように自己管理が必要で自己責任が伴うというところが自営業の大変なところですよね。
お店が潰れてしまってもそれは誰のせいでもなくて、あなたの責任になります。
モチベーションを保つのが難しい
自営業の悪いところはモチベーションを保つのが難しいというのもありますね。
自分よりも上の立場の人がいないのは大変嬉しく楽かもしれません。
しかしそれゆえにだらけてしまうことも多くて、仕事をするモチベーションを保ちにくいのです。
自分でスケジュールの管理ができる分、ついついだらけてしまうことが多く、元々働くのが嫌いな人にとっては働くモチベーション作りが難しいのです。
自分を甘やかしてしまう人はモチベーションが保てず、自己管理ができなくなって、うまく行かなくなるかもしれません。
安定した収入が見込みにくい
自営業の悪いところは収入が安定しないところですね。
会社員なら毎月安定した給料をもうらことができます。
しかし自営業はお店の収入次第で給料が上がったり下がったるします。
このため安定した収入を見込みにくいことは覚悟しましょう。
収入が良い時もあれば悪い時もあります。
お店が軌道に乗らないと収入は見込めないこともあります。
安定志向の強い人は自営業には向いていないかもしれません。
自営業のメリットとデメリットを知っておこう
自営業に興味がある場合、自営業の良いところだけではなく悪いところにもしっかりと目を向けましょう。
自営業は決して良いことばかりではありません。
成功するのは難しく、デメリットも多数あります。
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