自衛隊の彼と交際する時のメリット・デメリット11個。自衛隊ならではの良いところ悪いところとは

自衛隊の彼と交際をすることになった、交際をすることになりそう。

そんな時には自衛官と付き合う時のメリットとデメリットについて理解しておきましょう。

自衛隊はやはり民間の会社とは大きくことなる特徴があります。

それらを知らずに付き合ってしまうとかなり苦労をしてしまう可能性がでてきます。

自衛隊の彼には急に仕事の呼び出しや長期出張がある

自衛隊は休日であっても災害の際は非常呼集があります。

呼び出しがあった後は災害派遣に行く事もあり、人によっては数ヶ月帰れなかったりします。

災害派遣場所によって期間は変わりますが、長期間会えなくなる事もあります。

急な呼び出しに対応する為にも駐屯地の近くにいる必要があるため、基本的には海外旅行に行くのはとても大変な手続きが必要です。

スケジュールを細かく記入しますし、旅行できる国も限られています。

とても面倒臭い作業なので、それを理由に海外旅行に行きたがらない彼がほとんどです。

海外旅行が趣味のあなたは気をつけましょう。

自衛隊の彼には海外派遣の可能性がある

人によっては海外派遣の可能性があります。

期間は数ヶ月~1年以上となるのでその分長く会えません。

国を超えての遠距離恋愛の始まりです。

また、その期間は大変な訓練をほぼ毎日しているので、中々連絡が取れないことも事実です。

結婚して妻となった場合、妻帯同可能な国もあれば、妻帯同禁止の危険の国もあります。

妻の帯同が許されない場合は、妻は日本で待つ事になります。

自衛隊には転勤が頻繁にある

自衛隊は転勤があります。

基本的には自分が希望した勤務地に配属されることが多いですが、必ずしもそうとは限りません。

一般隊員は転勤は少ないですが部署によっては早い人もいます。

幹部自衛官は平均して2年~3年毎に転勤があります。

人によっては半年間で転勤辞令がある事もあります。

階級や部署、その他事情によって大きく変わります。

妻は慣れない土地に住む必要がありますし、その度にその土地での交友関係を一から作っていかなければなりません。

彼女の立場であれば遠距離恋愛になります。

場所は沖縄から北海道まであります。

ただし、部隊や階級によって大きく変わります。

部隊によっては転勤場所が少なく、2~4つの県をぐるぐる回る事もあります。

僻地から都会までありますが、航空自衛隊は僻地が多いので、とてつもない田舎に住む機会が多くなります。

彼女にもメンタルの強さが求められる

慣れない土地に住んだり、遠距離恋愛を強いられたりするので、メンタルの強さが求められます。

勿論訓練がとても大変な上に上下関係が厳しく精神的にもやられてしまう人もいます。

鬱になる人も少なくないので、気持ちを強く持つ必要があります。

辛い時に弱音を吐ける、包み込むような大きな心で彼を支えてあげることも必要です。

また自衛官の彼氏は普段から筋トレが必要であるとともに、バランスの良い食事、しっかりとした睡眠が必要です。

体調管理も大事ですが、メンタル面での助けもとても重要なので彼をしっかりサポートしてあげましょう

自衛隊の年収は安定しているけれど高収入は期待できない

自衛隊は大きく分けて2つあります。

防衛大学を卒業している方か、一般の学校卒業後自衛隊に就職した方です。

どちらかにより年収は大きく変わります。

また役職につくのはそう簡単なことではないので、年収1,000万円の様な高額を期待するのはやめましょう。

しかし毎日訓練で娯楽に使う時間があまりないので貯金はたくさんある人が多いです。

特に海上自衛隊は一度出勤したら海に潜るため、長期出勤になるケースがほとんどなので、余計に安心ができます。

精神的にも頼りになる

毎日厳しい訓練を受けてきて、沢山の決まりごとの中過ごしていた彼はとても精神が強く頼りになります。

また、被災地に行って救助活動などをしているため人の命の大切さを分かっており、彼女もとても大切に扱ってくれます。

ただ長年、女の人と過ごしていない人が多いのでスマートではなくぎこちないかもしれません。

しかしお姫様の様に大切に扱ってほしい人には自衛隊の彼はもってこいです。

自衛隊の彼は筋肉フェチにはたまらない

日々の訓練ではとても重い荷物を持ちながら登山をしたり、腕の筋肉だけでロープ上ったり、勿論、基礎的な腕立て伏せや腹筋など様々なトレーニングを彼らは怠りません。

その為とても立派な筋肉を持っておりガタイが良い人が多いです。

また、特に陸上自衛隊は炎天下の中作業をしたりするので日焼けも沢山します。

そのため肌は健康的に褐色で、鍛え上げられた筋肉となっています。

そんな身体を見たら余計男らしく感じるのではないでしょうか。

8.自衛隊は規則正しい生活をするため、浮気する可能性が低い

自衛隊のスケジュールは規則的なものがほとんどです。

例えば、訓練終了時刻や土日祝日は休みなど、彼女は彼の状況把握がとてもしやすいです。

休みの日は疲れて寝ていたら田舎の勤務地ですと娯楽も少ないので心配は少ないです。

また、厳しい訓練も彼女に会えるためなら頑張れると、彼女を励みにしている方も多いです。

仕事中は連絡が取れないのは当たり前ですが、連絡が取りづらくなったり、飲みに行く回数が増えたりすると浮気しているのではいのかと気づけるタイミングが沢山あるので、わかりやすく、彼女にとっては嬉しいことです。

官舎があり住宅には困らない

各地に官舎があるので、転勤の際は大きく困る事はないでしょう。

官舎に住むのが嫌な場合は民間の賃貸に住む事もできます。

ただ、官舎は誰でも住めるわけではなく、既婚者や子持ちの家族、幹部自衛官が優先されます。

当番役員子供会など付き合いも多いです。

人付き合いが苦手な方、自分の時間を大切にしたい方は民間の賃貸が良いでしょう。

福利厚生の充実で金銭面に不安がない

福利厚生手当は充実してるので、もし自衛官の彼と結婚をした時は金銭的に大きく困る事はありません。

金銭面の安定は、心の安定にも繋がります。

もしも、彼が大きな怪我をして自衛隊を退職したいという事になっても、保証がしっかりしています。

次の働き口を提案してくれ、最後までサポートしてくれます。

そのため、大きなトラブルがない限り職を失うという心配はないでしょう。

老後も安心です。

安定した休日がとれる自衛隊の舞台もある

陸上自衛隊の場合基本は土日休みで、連休もしっかりあります。

忙しい時期が終わるとまとめて2週間などの休みも取ることができます。

海上自衛隊の場合は半年間出航の場合はまとめて数ヶ月休みがあります。

休みがしっかりあるので、旅行を楽しむ事ができます。

超多忙期を除けばある程度融通がきく場所がほとんどです。

ただこれは赴任先にもよるため一概にはいえません。

気軽に付き合えないものの、頼もしさがある自衛官

自衛隊の男性と付き合う事は民間で勤めている男性と比べてとても大変な事が多いです。

上下関係が厳しいため、妻も人付き合いや上司に対して気を配り接しなければなりません。

特に幹部となると激務で一緒にいれる時間はとても少なくなります。

なかなか会えないことで、心の距離もどんどん離れていってしまうかもしれません。

気軽に付き合っていける相手ではありませんが、頼もしく、男らしいと感じる面も多いでしょう。

また、真剣に訓練に取り組んでいる姿や被災地に自ら行き人々を助ける姿は本当にかっよく尊敬できます。

辛くなったらそんな彼の姿を見て、思い出して、心を強く持って頑張って下さい。

 

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