働く女性にとって気になることと言えばたくさんありますが、その中でも多くの人が悩みを抱えているのが貯金ではないでしょうか。
お給料はある程度決まっているので毎月の出費は予測できるものの、ほしいものや急に必要になったものを購入したいものもありますし、貯金をするかほしいものを買うかは悩みどころです。
ここでは女性が上手に貯金をするコツについてご紹介します。
化粧品貯金をする
化粧水や乳液は2-3か月に一回買い替える必要があるももの、一度に購入するには意外と値がはりますよね。
今月は意外とお金を使ってしまったから、いつもより安いものにしようか?なんて思ってしまいます。
しかも化粧水と乳液、洗顔が一気になくなってしまったからさらにお金が掛る!等のタイミングもあるでしょう。
そこで女性におすすめの貯金方法は、化粧品専用の貯金をすることです。
毎月ではないけれど必要になる時には高価になりがちなものは、化粧品だけでなくなんでもこの方法で貯金することがお勧めです。
方法は毎月の給料から例えば5千円、と決めてそれ専用に貯金するだけです。
そうすれば急に必要になった時に、貯金から無理に支払ったりクレジットカードで支払って翌月にまたその支払いにあれこれと頭を悩ます必要がありません。
その中で余ったお金はまた次の購入の時様に回しましょう。
こうして一度に購入すると高価になりがちなものは、毎月の積立方式で急な痛手となるのを防ぐ方法がお勧めです。
クレジットカードは賢く使う
次に気を付けたいのはクレジットカードの利用方法です。
クレジットカードは手元のお金が減らないため、現金で支払うよりも購入単価が高くなりがちです。
欲しいものを思いのままにクレジットカードで使用していては、結果として翌月の支払いに首が回らないなんてことも起こりがちです。
しかしクレジットカードには購入保険がついていたり、ポイント還元があったりと安全面でも得があるのは確かです。
ですのでクレジットカードを使用する時には賢く利用することが大切です。
例えば光熱費等はクレジットカード引き落としにしてポイントを貯めましょう。
そしてあくまでもクレジットカードの利用はその月の自分が自由に使えるお金の予算内から使用するというルールを作りましょう。
現金で自由に使えるお金+クレジットカードとしてしまっては思いがけずに多額の利用額になってしまいます。
現金で買えるだけの金額のものをクレジットカードで利用してポイントを貯めたり保険を利用し、使った金額分は月末までに引き落とし口座に入金しておきましょう。
デビットカードを利用して、その場ですぐに口座から引き落とされるものもお勧めです。
クレジットカードは手元にない現金の為に利用するのではなく、現金の代わりに利用することで「得をする」ために利用するのが賢い利用の仕方です。
小分け貯金をする
「毎月給料から5万円は絶対貯める」等と決めても、あまりに高い金額であるとどうしても無理してしまいがちです。
貯金の為に食事を抜いたり、安い化粧品を使用して肌に影響がでる様であれば意味がありません。
ですので、小分けに貯金することをお勧めします。
毎月貯金する額は無理のない金額に決めましょう。
難しければ2万円でもかまいません。
そして例えば500円玉貯金をする、小銭貯金をする、食費として決めている3万円から余った分を別途貯金する等、基本の貯金額にプラスしてできる時に少しずつ貯金してみましょう。
500円玉貯金も「500円がたまたまあったから貯金する」、小銭貯金は「100円以下は毎日家に帰った時に全部貯金する」等ルールを決めることで、無理せずに貯金することができます。
そうすれば毎月の貯金額は様々でも、ゲーム感覚で楽しく貯めることができると言えます。
外食は賢くランチも利用
有名なお店があると聞けば、ぜひ試してみたいのが女性の性です。
しかしディナーでお酒もいただくとなると、1人1万円以上というのも珍しくないでしょう。
そんな時には有名店をランチの時間に利用するのもいいでしょう。
有名で高価なお店でもランチの時間であれば2000-3000円でディナーと同じくらい質の高いお料理がいただける場合もあります。
又は事前にインターネットで予約することで割引になるお店や、クーポン等の利用もできればさらにお得になります。
貯金をするからと言って何から何まで我慢をしてはストレスが溜まってしまい、貯金をすること自体に嫌なイメージがついてしまいます。
貯金をしながらも賢く節約し、賢く貯めることができれば貯金も楽しむことができるでしょう。
少しずつ貯めてゲーム感覚で貯金をしよう
女性が賢くお金を貯める方法はお分かりいただけたでしょうか。
お金や貯金は大切であるものの、無理をすることで辛いと感じてしまいがちです。
しかし毎月少しずつでもできる分だけ貯金をし、あとは賢くお金を利用することでゲーム感覚で楽しむことができると言えます。
「女性が上手に貯金をする方法とは?少しずつでもコツコツ貯めていこう」への感想コメント一覧
日用品を自分なりにカテゴライズして、その枠毎に上限金額を決めておけばいいわけですね。貯金しながら消費サイクルに応じたお金の遣り繰りが出来るのではないかと思いました。
分かっていてもやってない節約術でした。
クレジットカードを使いがちなので気をつけてみようと思いました。