トイレが詰まった時の原因と対処法。詰まったトイレをスムーズにしよう

最終更新日:2016年5月28日

トイレが詰まって水が流れない。もしくはあふれてしまった。

物凄く焦るし、困りますよね。

同居している人がいる時はなおさらです。

その人にも迷惑がかかるし、早くなんとかしなくちゃという気持ちになります。

スマホや財布など、ある程度大きさのある物が落ちてしまった場合は、手を突っ込んで拾えば済みます。

でも流れた物がもう目視することもできず、その上詰まってしまうと本当にどうして良いか途方に暮れてしまいます。

トイレが詰まった原因にもよるのですが、そうなった時の対処方法についてご紹介します。

1.少し時間をおいてみる

トイレットペーパーなどを、いつもより多く流してしまった時などの対処方法です。

少し時間をおくことによってトイレットペーパーが水に溶けて、詰まりが自然に解消することがあります。

流れずにあがっていた、便器の中の水位が少しずつ減っていくようであれば、この方法だけで詰まりが改善されることがあります。

時間をおいてから、もう一度普通にトイレの水を流してみましょう。

万が一トイレの水があふれた時、下の階などに迷惑をかける場合があるので、念のため雑巾や新聞紙、バケツを用意しておくのも忘れずに。


2.ラバーカップを使う

次に試してもらいたいのが、市販されているラバーカップを使うことです。

ラバーカップとはよく学校や会社のトイレに置いてある、大きな吸盤が先についた棒の事で、誰もが一度は目にした事があるでしょう。

ホームセンターなどで大体500~1000円位で購入することができます。

また最近では100円ショップなどでも購入できます(少しサイズは小さめですが)これは大きい吸盤の圧力を使って、異物や汚物、トイレットペーパーなどを押し出すことによって詰まりを解消する方法です。

出来るだけ便器にラバーの部分を密着させて、ぎゅっと押し込んでから引きます。

1~2秒かけて押し込み、1秒で引く感じでやってみましょう。

早くパコパコと押せばいいわけでなく、水の引いていく様子を見ながら作業をしてください。

そんなに重篤な詰まりでなければ、これで流れていくはずです。


3.ぬるま湯を流してみる

通常の水よりも温度の高いぬるま湯を使うのも、トイレットペーパーが溶けやすくなるので効果的です。

あくまでもぬるま湯を使うのがポイントで、手を付けてみて少し熱く感じるくらいの物がオススメです。

この時に「熱い方が早く溶けるのでは?」と熱湯を使用しては絶対にいけません。

便器が割れる場合があるので、大惨事を避けるためにも熱すぎないお湯を使ってください。

この場合も紙が溶けるのを待つかたちになるので、少し時間はかかります。

様子を見ながら、水を流してみましょう。

またラバーカップを併用すると、より効果的です。


4.業者を呼ぶ

上記を試してもダメな場合、また尿取パットや生理用品、水に溶けない製品など、便器に流してはいけないものを誤って流した時は業者に頼りましょう。

特に尿取パットには水を吸水する樹脂などが入っているので、中で大量の水を吸って詰まってしまうとどうにもなりません。

業者はラバーカップだけでなく、専用の高圧洗浄機などを使用してくれるので、比較的短時間で詰まりを解消してくれます。

高圧洗浄機はかなり馬力があるので、これで解決することが多くなります。

ただ結構大きな音がするので、住宅街などで深夜に詰まらせた場合は、処置を断られることもあるので要注意です。

高圧洗浄機で解消できなかった場合でも、便器そのものを床から外して、裏側から詰まりを解消してくれたりもするそうですよ。

便器内の、臭いが上がってこないように複雑に作ってある細い箇所に詰まった異物も確実に取り除く事が出来るので、少し時間はかかりますが確実な方法です。

便器を外すケースでは、お子さんがトイレで遊んでいて、誤って流してしまったおもちゃなどが意外と多いそうです。

業者は価格が高いのでは?また汚物などを見られるのが恥ずかしい、、、という不安がありますよね。

ただ一般家庭に訪問した際は、どんな機械を使っても、どんなに時間がかかっても一律料金という業者もあります。

時間のある時に家の近くの業者の価格や、評判などをチェックしておくことをオススメします。

また業者の方はいわばプロなので、汚物などがあったとしても気にせず作業してくれます。

覚悟を決めて呼んだら、あとはプロに任せて、作業が終わるまで自分はトイレから離れてしまいましょう。

最近はマンションやアパートの管理会社との契約内容や、加入しておる保険のサービスや特典によっては、こういった業者と提携していることもあります。

提携している業者が安く、もしくは無料で対応してくれるケースもあるようなので、こちらも確認しておくとより安心です。

トイレが詰まった時には焦らず対処していこう

一番いいのは何も詰まらせないことですが、うっかり詰まらせてしまうことは人間誰しもありえます。

そんな時に慌てず冷静に対処し、他の方に迷惑をかけないよう心掛けたいものです。

また業者の中には、人の足元を見て高い価格をふっかけてきたり、新しい便器を勧めたり、修理を勧めたりするところもあります。

そんな被害にあわないためにも、業者選びにも十分に注意を払いましょう。