女性恐怖症な男性は意外と少なくありません。
女性恐怖症というのは簡単に克服できるものではなく、そんな男性と関わる女性も女性恐怖症について少し知っておく必要があります。
では、どんなことが原因で女性恐怖症になってしまうのでしょうか?
男性が女性恐怖症になる原因をご紹介します。
生身の女性が怖い
年々ネット環境が優れているため、ネットの中で女性と接したり、バーチャルを楽しむ男性が増えています。
生身の女性との関わりがないことが原因でいつのまにか女性恐怖症になってしまっていたりします。
学生時代は普通に生身の女性と話すことができていたのに、ネット上だけの女性との関わりになるにつれて生身の女性が怖くなり、近くにいることもままならない男性が増えているのです。
ネット上の女性は優しい言葉ばかりかけてくれますが、生身の女性は時にキツく、厳しい発言をしていることも男性が女性恐怖症になる原因の1つでもあります。
良い恋愛をしていない
今までの恋愛経験が原因で女性恐怖症になってしまう男性が意外と多いです。
女性恐怖症にならない男性は良い恋愛をしているため新しい彼女ができたり、失恋したり、恋をしたりを繰り返すことができます。
ですが、良い恋愛をしていない女性恐怖症の男性は今までの恋愛がいつまでたっても忘れられないのです。
これは未練などではなく、恐怖で忘れられないのです。
例えば彼女の浮気現場を見てしまったり、初めての性経験が想像と大幅に違っていたり、酷いフラれ方をしてしまったりなどが主な原因です。
良い恋愛をしていないことで女性に対して消極的になり、自ら恋愛から遠ざけようとします。
幼少期のトラウマ
幼少期の出来事は大人になっても意外と覚えているもので、嫌なことが幼少期にあった場合それが原因でトラウマとなり、女性恐怖症にもなりやすかったりします。
例えば母親から虐待をされていたり、女兄弟からいつも除け者にされていたり、保育園や幼稚園の女の先生に酷いことを言われてしまったりすると脳裏に残りやすくなります。
そのため、成人してからも幼少期のトラウマがいつになっても消えず、女性と関わろうとするだけで変な緊張感を持ってしまい上手く話せなかったり「女性は怖いもの」という固定概念になってしまっているのです。
また、母のしつけが厳しい家庭ほど女性恐怖症になりやすいのも原因だったりします。
女性への免疫がない
交際経験がないと女性への免疫がないため、女性恐怖症になりやすい男性が増えています。
例えば飲み会などで男性の隣に積極的な女性が座り、やたらボディダッチをしてきたり、自然に間接キスをしてきたりするのを見たとします。
女性に免疫がない男性は「ドキッ」とするのではなく「誰にでもこういうことをしているのかな?」「女性ってみんなこうなの?」などと女性への不信感を抱き、それが原因で女性恐怖症になったりします。
自分が想像していた女性と異なりすぎた場合、より女性への恐怖心が増してしまうことがあります。
父子家庭や男兄弟しかいない家庭で育った男性や中学、高校、大学と男子校だった男性は女性に免疫がないため女性恐怖症になりやすかったりもします。
女性に対して劣等感がある
一昔前までは〝男性は社会で働くもの″〝女性は家庭を守るもの″などと言われていましたが、最近では女性が家庭に入ることは少なく、男性と一緒に社会に出てバリバリと働く女性が増えています。
これが原因で女性恐怖症になってしまう男性が増えています。
今までは女性はどんなに頑張ってもある程度のところまでしかいけませんでしたが、女性の社会進出が認められ始めてからは女性が社長になったり、独立したりすることも稀ではなくなってきました。
その結果男性が「女なんかに負けてられない」「あんな女より優位にいたい」という気持ちになり、女性に対しての劣等感からいつの間に女性恐怖症になっていることがあります。
劣等感で女性恐怖症になるというより、この気持ちが極端になりすぎると女性恐怖症になりやすかったりします。
気持ちが極端になるとは、女性社員から「無理しないでね」などと心配の声をかけられると「そういって俺のことを休ませて自分が優位に立とうとしている」などと皮肉な考えになってしまいます。
女性恐怖症の原因を知ろう
女性恐怖症というのは小さい頃からのトラウマであったり、自分では気がつかない内になっていたりするものです。
女性恐怖症のことをよく知らない人からすると「何が怖いの?」「私は大丈夫だよ」「そんなことしないよ」などと安易に口にしますが、大抵の人間がこうした言葉を口にするため、女性恐怖症の男性hはこうした安易な言葉により恐怖を感じていたりします。
女性恐怖症の男性と関わるのであればしっかりと相手のことを理解し、言葉選びも慎重にすることですぐにではありませんが心を開いてくれることもあります。
「女性恐怖症の原因。女性のことが怖い男性」への感想コメント一覧
バーチャルの女性よりも生身の女性のほうが、いざという時は助けたりやさしくしたりできるので、そのことに気づいてほしいなあと思いました。女性恐怖症の原因は複雑なようですね。勉強になりました。
子どもの頃は、バカにしたり、ひどいのになるとプリントをまわすのに端を方をもっていかにも汚いモノ扱いしてくるような女子もいますが、ある程度の年齢になればそこまで露骨なことはなくなります しかし、その本質は変わってないように思うのです 隠すことが上手になっただけというか 「この人今笑顔だけど本当に嫌なんだろうな」って気持ちは相手がどんな人であっても常に浮かんできます それに対する反応はとりあえずあまり関わらず無難に乗り切ろうです
1の方も本心で書かれていると思いますが、別にイケメンとか持ち出すつもりはありませんが、相手によって使い分けてる感じがするのです 1の方すみません