上司がむかつく時の対処法。むかつく言動をかわそう

最終更新日:2015年8月9日

会社において大先輩であり、こちらを含めた部下全体の仕事を取り仕切る上司。

しかしそんな上司が腹の立つ人物だと、むやみに抵抗するわけにもいかずストレスばかり溜めこんでしまいますよね。

では、上司がむかつく時にはどうやって対処したらよいのでしょうか。

1.説教は真面目に聞かない

やたら部下の揚げ足をとったり、理不尽なことを言ってすぐ説教に持ち込む上司っていますよね。

いちいち口うるさく説教されては腹も立ちますが、そんな人の話を真面目に聞く必要はありません。

話の途中に頭の中で茶々を入れたり、上司の顔の面白いところを探したりして時間を潰すようにしましょう。

無駄に説教をしてくる上司というのは、部下を叱りつける自分という図に酔っています。

彼にとってこれが本当に説教すべきことなのかはどうでもいいのです。

重要なのは、人の上に立つ自分の偉い立場。

優越感に浸りたいがために説教を繰り返しているだけなので、その中身はほぼ無いに等しいでしょう。

部下のことを考え、真面目に叱ってくれる上司の話には耳を傾けるべき。

しかしながら自分のことしか考えていない上司の説教を、真面目に聞くことは時間の無駄です。


2.上司を悪い例として見る

自分以外にもたくさんの人が1人の上司に腹を立てている場合、その上司は「人から嫌われるお手本」となります。

もし上司の行動にむかついた時は、そのお手本から学ぶようにしましょう。

人から嫌われる人物のお手本である上司は、見ているだけで人との接し方を勉強することができる重要な材料です。

コミュニケーションについて悩む人が多い中、悪いお手本が実物としてそこにあるのはある意味貴重。

見ているだけで人に嫌われる態度について学ぶことができるため、とても得ですよね。

自分はそうならないようにと、上司のむかつく欠点を悪いお手本として覚えましょう。

また、学ぶ姿勢でいることで普段よりも怒りを感じにくくなります。

上司の腹が立つ言動や態度を単なる研究材料として観察することができるため、冷静な視点から上司を見つめることができるのです。

むかつく上司が傍にいる時はそれを悪い例としてだけ見て、怒りを抑えるように工夫しましょう。

3.同じように感じている仲間に吐き出す

上司に対して自分1人だけがむかついていると思うと、胸の内を吐き出すこともできず、孤独で苦しいことでしょう。

ところが、同じように感じている仲間がいるだけでその苦しさは半減します。

もしむかつく上司が会社にいるのなら、彼に対して苛立っている人物と交流を持つようにしましょう。

自分と同じ意見を持つ人になら、上司に対する愚痴を話したとしても大丈夫。

聞き流すこともなく、最後まできちんと聞いてくれるはずです。

また、腹の立つことをされても「同じように感じているのは自分だけじゃない」と思えば心強いもの。

1人で抱え込むよりも誰かと感情を共有した方が、ずっと楽になりますよ。

むかつく上司と毎日顔を合わせなければならない時は1人で感情を溜めこまず、自分と同じように感じている仲間に吐き出すようにして下さいね。


4.上司の良いところを見つける

むかつく人物に対して欠点を上げれば上げるほど、その人への嫌いという気持ちが強くなっていきます。

誰だって嫌いな上司の下ではやる気が出ないもの。

とはいえやる気の無さを理由に仕事がはかどらないのではいずれクビになってしまうので、どこかでマイナスな感情は断ち切らなければなりません。

そのためには、無理やりにでもその人の良いところを見つけましょう。

たった1つでも構いません。

小さなことでも良い部分を見つけることができれば上司に対する認識が変わり、嫌悪感が前より収まります。

人の悪いところは目をつむり、良いところを重点的に見つめることによって、嫌いという感情に歯止めをかけることができるのです。

この方法は上司だけではなく、気が合わない人すべてに使うことができます。

今後周りに腹の立つ人物が現れた時のために、覚えておいても損はありませんよ。

5.一生理解できないと諦める

上司に理不尽なことを言われた時、おそらくほとんどの人は怒りを覚えるでしょう。

しかしその怒りは、上司に対して「なんとかならないものか」と考えるから生まれる感情です。

むかつく上司と接しなければならない時は、上司は人ではなく言葉の通じない地球外生物だと思うようにしましょう。

要するに「自分には一生理解できない生き物で、性格を変えることもできない」と最初から諦めてしまうのです。

変に反発しようとせず諦めることで、上司には怒りすら湧かなくなります。

起こることすら無駄だと悟ってしまえば、上司に対する怒りで体力を使うこともなくなるでしょう。

珍獣を見るような気持ちで上司と接すれば、怒るどころか、逆に観察が楽しめるかもしれませんね。

上司がむかつく時にはきちんと対応していこう

癖のある上司の1人や2人、会社には必ずいるもの。

だからこそそのかわし方を身に着けておけば、無断に感情をかき回されて疲れる頻度を減らすことができるのです。

とはいえ、上司の行いにひどい暴力やセクハラが混じってきたのなら問題。

そのような場合は、労働基準監督署や総合労働相談コーナーなどのしかるべき機関へ、相談の準備を進めましょう。