上司と飲み会にいったり、食事に連れて行ってもらう事ありますよね。
でもその後お礼のメールってどのように打ったら印象がいいのでしょうか。
食事を共にして仲良くなったのに固すぎても印象悪くなってしまいそうだし、あまりにもフランクすぎてもダメ…。
上司の性格にもよりますが意外と難しいですよね。
そこで今回は上司に食事を奢ってもらった時のお礼メールの書き方のポイントをご紹介します。
必ず部署と名前を入れる
多くの上司にとって部下を食事に連れて行くことはその上司の歳が高ければ高いだけ多くなることです。
そのためあなたの名前と顔が一致しないことも多くあるかと思いまうs。
お酒を飲んだ後であればなおさら顔と名前がごっちゃになってしまうことも…。
せっかくお礼のメールを送っているのに認知してもらえばければ何の意味もありませんよね。
ですので「名前・部署名」は必ずメール文にれる様にしましょう。
印象のいいメールになればなるほど、上司の中であなたの株があがるかもしれません。
一番最初はお礼の言葉から
メールに目を通したときに、すぐに「お礼のメール」だとわかるように、一番最初にお礼を伝えましょう。
例えば「○○部長、本日(昨晩)はごちそうしていただきありがとうございました」などのように、上司にしっかりとお礼をまず伝えましょう。
飲み会後や翌日の朝などにメールを開いた時に、長々としたメールを読むのは上司にとっても正直面倒ですので、メールを開いてくぐにお礼のメールであることがわかり、お礼の言葉が読める方が上司にとってもありがたいようです。
前置きがだらだらと長かったりするよりも要点をまとめて伝えられるのは仕事でも重要なことですよね。
上司からの評価を下げないためにも、お礼メールを送る際は「お礼」という目的もメール文のはじめの方で的確に伝えるといいでしょう。
絵文字や顔文字を使い過ぎない・スタンプだけもNG
食事や飲み会というプライベートでのイベントに対するお礼のメールだとしても、相手は仕事上の上司です。
友達のような文体でのメールや顔文字や絵文字を乱用したメールはNGです。
歳が上であれば上の上司であればあるほど気を付けたほうがいいでしょう。
絵文字や顔文字が多すぎると「ぶざけている」「礼儀がなっていない」という印象を与えてしまいますし、絵文字や顔文字でごちゃごちゃ・きらきらしたメールは見にくく読む気をなくしてしまう人が多いようです。
また、最近ではメールではなくLINEなどの通信アプリなどで上司と連絡を取っている方も多くいらっしゃるようですが、そういった場合もスタンプだけでお礼をするようなことはしないようにし、しっかり自分の言葉で上司にお礼を伝えましょう。
適度な絵文字・顔文字は入れる
絵文字・顔文字の乱用はNGと説明しましたが、お礼メールに絵文字や顔文字が全くなく固い敬語でメールを送ると上司が「つまらなかったかな?」「偉そうだな」と感じてしまう場合があるようです。
あまりにも礼儀を意識しすぎて逆効果になってしまっては意味がないので、読みにくくならない程度で、目がちかちかしない程度の絵文字・顔文字は使用しましょう。
例えば「本日はとてもおいしいお食事・お酒(ビールの絵文字)を奢っていただいてありがとうございました」のように上司に好印象を与えましょう。
簡潔に長すぎないメールを送る
特に多くの部下を同時に食事に連れて行った場合など、上司の携帯電話には多くの「お礼メール」が届くことになり、それに目を通し、返信する人もいるでしょう。
そうすると、長すぎるメール文はがりがた迷惑になってしまうかも…。
たとえば「本日はありがとうございました」というような短すぎるメール文ももちろんNGですが、だらだらとスクロールしなければ読めないような長い物もNG。
食事を奢ってもらったことに対するお礼のメールですのですべての料理の感想をいったり、上司のお話すべてに語ったりする必要はありません。
なにか感想を入れたくても簡潔に「○○部長のいきつけのお料理はとてもおいしかったです」程度にとどめ、上司の読む負担を減らしましょう。
早めに送る
お礼は早く伝えましょう。
食事を奢ってもらってから一日中に送るのが最適と言われています。
その日家に帰ってから(深夜はNG)、もしくは翌日朝起きてからすぐに、などできるだけ迅速にお礼のメールを送りましょう。
ですが、早すぎてもやっつけ仕事に思われてしまうこともあるのでしっかりと心を籠めてメールするようにしましょう。
上司へのお礼メールは仕事上でも役に立つ
仕事での評価に重要視される人間性。
上司にとって信頼できる人間であることがこれからの仕事に有利に進んでいくでしょう。
上司に食事に連れて行ってもらったときにはこれらのポイントを意識してお礼メールを送って自分の評価をぐっとあげましょう。
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