上司と二人きりで食事をすることになった。気をつけるべきポイントとは

最終更新日:2016年2月1日

仕事をしていると、時には上司に食事に誘われることもありますよね。

せっかくの機会ですから、食事の場を活かしてお互いのためにも良い関係を作っていきたいものです。

食事がきっかけで気まずくなることのないように、今回は女性が上司と二人きりで食事をすることになったときに気をつけるべきことをご紹介します。

1.同僚のプライベートな話をしない

仕事の話の流れで、同僚の話が出ることもありますよね。

そんな時に、上司から「○○さんって彼氏と同棲してるって噂だけど、どうなの?」などプライベートなことをもし聞かれたとしても、基本的にははっきりと答えないようにしましょう。

あなたには話していることでも、上司には知られたくないと思っている可能性もありますし、自分の知らないところで自分のプライベートなことを話されているのは気分のいいものではありません。

誰でも自分と仲の良い人の話だとつい饒舌になってしまいますが、上司にあれこれ話してしまうのは危険です。

二人の関係性によっては、あなたの話した情報が原因で二人の仲が悪くなってしまうかもしれません。

その場合、同僚から「あの人のせいでこうなったんだ」と恨まれても反論できませんよね。

同僚から嫌われれば、当然仕事にも影響が出てしまいます。

プライベートな質問に対しては、上司に失礼にならない程度に当たり障りのないことを答えておくのが良いでしょう。


2.自分のことを話しすぎない

仲が良い相手には、誰でもついつい話しすぎてしまうものです。

ただ、どんなに仲が良くても相手はあくまでも職場の上司です。

友達に話すように自分のことを何でも話してしまうのは危険があります。

上司に悪気がなくても、人は事前に知っている情報をもとに判断しがちなものです。

その結果「あまりこういう仕事は好きじゃないみたいだから、他の人に任せよう」などと判断され、仕事の幅を狭めてしまう可能性もあります。


3.ある程度の距離感を保つ

上司が男性で既婚者の場合、特に注意が必要です。

たとえお互いにやましい気持ちがなくても、周りに疑惑をもたれてしまうのはとても危険です。

そういった噂はすぐに広まりますし、それがきっかけで職場を変わらなければいけなくなってしまうこともあります。

食事の時にプライベートな話しはしない、ある程度の時間になったらお開きにする、あくまでも仕事上の関係ということを失礼にならないようにしつつも、きっぱりとした態度で示すことが大切です。

最初は二人きりで行ったとしても、何度も誘われるようであれば、上司の許可を得た上で他の人も誘うようにするなど、事前に二人きりにならないようにしておくことも必要です。


4.無礼講を真に受けない

食事に行ったときに上司が気を遣って「二人きりだし、業務時間外だから気楽にしていいよ」などと言ってくれることもありますよね。

その言葉を真に受けて、気の抜けた話し方や態度をとっては行けません。

会社を離れていても、あなたの上司であることには変わりありません。

食事の時の態度が社内での評価に響くことはなくても、いつもとあまりにも違う態度は上司を驚かせてしまいます。

特に二人きりだとフォローしてくれる人もいませんから「本当はこんな人だったのか…」と引かれてしまうこともあります。

食事といっても仕事の延長戦と考えて間違いないでしょう。


5.上司や同僚の悪口を言わない

以前の部署でお世話になっていた上司が、新しい部署に移ったあなたを心配して食事に誘ってくれることもありますよね。

そんな時慣れない環境で不安なあまり、新しい上司や同僚の悪口を言ってしまっていませんか?聞いている上司はそれも含めて受け止めてくれるかもしれませんが、同じ社内にいる人の悪口は聞いていて心地よいものではありません。

また、あなたが知らないだけで上司は悪口を言われている人と仲が良い可能性もあります。

今の部署で上手くいっていないとしても、悪口を言うのではなく「上司や同僚と考え方が合わなくて、上手く仕事が進まない。

どうしたらいいか?」など相談という形で話してみましょう。


6.疲れた顔をしない

話好きな上司だと、食事もそこそこにひたすら話し続けてしまうこともありますよね。

ひたすら聞き役に徹して聞き続けていると、最初はニコニコ聞いていても、だんだん笑顔を作るのもしんどくなってきていまいます。

そんな時に疲れた顔をしてしまっていませんか?気持ちはよく分かりますが、相手からすると「人が気分良く話してるのに…」と不快な気持ちになってしまいます。

二人きりだとお互い逃げ場もないので、一度空気が悪くなってしまうと、立て直すのはとても大変です。

そんな時はトイレに立って少し空気を変えるなど、こまめに休憩をとるように心掛けましょう。

ずっと聞くのが辛い場合、アラームを設定しておいて、一定時間ごとに会社や家族から電話が来た振りをして、ちょっと席を外すなどといったテクニックを駆使しても良いでしょう。

上司との二人での食事は気をつけよう

上司と二人きりで食事することになった時に気を付けるべきことをご紹介しました。

食事というのは誰でも楽しく気持ち良くすごしたいものですよね。

せっかくお互いの時間を遣うのですから、あなたにとっても上司にとっても実になる時間に出来るようにしてくださいね。