自分の髪質をチェックする方法

最終更新日:2016年4月9日

シャンプーやトリートメントなどヘアケアのアイテムをなんとなく選んでいませんか?

自分の髪質をきちんと知って、適切なケアをしないと健康な髪を作ることはできません。

そこで今回は自分の髪質をチェックする方法をご紹介します。

1.髪の弾力度をチェックする

髪の弾力度を知るためには、必ず乾いた状態で行いましょう。

正しく髪質を知るためには、まずシャンプーをします。

タオルドライ後ドライヤーでチェックする部分だけきちんと乾かすようにしましょう。

この時、コンディショナーやトリートメントなどは使いません。

シャンプー自体にコーティング剤が入っているものや、リンスインシャンプーも避けておきます。

乾かした部分(2cm四方程度の毛束でOKです)を指に巻きつけるなどして直径1cm程度の輪を作りましょう。

輪になった状態の髪を押してみることで、正確な弾力度がわかります。

押した時の反発の強さで弾力を判断します。

押してすぐに戻ってきたら、硬い髪質となります。

押してからゆっくりと戻ってきているなら、軟らかい髪質となるでしょう。

髪の弾力度は、髪の太さや量の多さと比例しません。

髪が多いから弾力度が高いと思っている方もいますが、間違わないようにしましょう。


2.髪の水分量をチェックする

髪が乾いている時に、一部分に水をつけます。

指で濡らすようにしてみましょう。

この時、髪に水分がどれくらいのスピードで吸収されるのかを確認します。

水を付けた瞬間に髪に浸み込んだ場合や、水がぽとぽとと垂れないなら、髪の水分量の不足が考えられる状態です。

また、油分が少ない時にも髪は水分を吸い込みます。

髪に水分量や油が足りていないわけですあら、乾燥した毛のタイプのヘアケアを選ぶことになるでしょう。

トリートメントなども吟味したいところですね。

また、髪が水分をなかなか吸い込まなかった場合は、脂性タイプの髪質となります。

シャンプーなどは、さらさらタイプのものを使ったほうがスッキリと洗えるでしょう。


3.気になるキューティクルの状態をチェックする

乾いた状態の髪に、霧吹きで水を吹きかけてキューティクルの状態をチェックできます。

この時、霧吹きは髪にくっつけず少し離したところから全体的にシュッと吹きかけましょう。

キューティクルは、髪の一番表面にあり内部を保護するものですね。

うろこ状にきちんと重なっているのが良い状態です。

このうろこが開いてきてしまうと、髪内部のタンパク質などが流れ出しやすくなります。

タンパク質の量が減ることで、同時に髪に含まれる水分量も減ってしまいます。

そうなると硬いパサパサとした髪質ということになりますね。

これをチェックするのは、霧吹きで水を吹きかけた瞬間に鏡を見て水滴の状態を確認しましょう。

水滴のままポツポツと髪にとどまった状態なら、キューティクルがささくれてしまっているおそれがあります。

開いてしまったうろこ部分に水がとどまった状態と考えると分かりやすいでしょうか。


4.手触りや見た目での髪質チェック

髪を見た時に、つやが少ないタイプは髪質が硬いことが多くなります。

これはキューティクルの状態が整っていなかったり、髪内部の水分量が少なかったりする場合に髪質が硬くなることが理由となっているのです。

また髪を濡らした後にタオルドライだけして、しばらく待ちます。

髪全体がボワンと広がってきた状態になったら、髪質が硬いタイプであることが多いのです。

逆にぺったりと顔のラインに添うような状態のままなら髪質は柔らかいと考えられるでしょう。

触ってチェックする時には、頭皮に最も近い部分を持ち毛先のほうへ手を滑らせるように触ってみます。

根元で抵抗を感じたら(ざらざらとした手触りを感じることもあります)髪質は硬いと分類できます。

つるっと毛先までなめらかに手が滑ったら、髪質は柔らかいタイプとなります。


5.自己判断ではなくプロに髪質のチェックを受ける

髪質チェックを試してみても、合っていない気がする場合もあるでしょう。

また自分で硬い髪質だと判断して、専用のヘアケア剤に変えたのに、逆に髪のコンディションが悪くなってしまったということもあります。

髪質の自己判断は、思い込みなどもあり正確にできないこともあります。

そんな時には、やはり美容院などでプロのチェックを受けるようにしましょう。

行きつけの美容院の担当美容師さんに髪質チェックをお願いしてみるとよいですね。

また美容室の中には、マイクロスコープや髪の水分量チェッカーなどの専用機材を設置しているところもあります。

きちんと髪質のことをしりたいなら、一度行ってみてもよいでしょう。

自分の髪質を確かめよう

ずっと自分で思っていた髪質と全然違ったという方も多いものです。

また加齢などによって髪質が徐々に変化していくこともあるでしょう。

いつものシャンプーなのに髪の手触りやまとまりに変化を感じたら、髪質に変化が起こっているのかもしれません。

髪の健康を願うなら、髪質に合ったヘアケア剤を選ぶことはとても大切になります。

髪質チェックはおろそかにしてはいけないポイントということですね。