彼女に飽きた彼が見せるサイン

彼に飽きられてしまったかもしれない?そんなとき、彼が見せる行動や仕草にはどんなものがあるでしょうか。

直に言葉で言わなくても、どうしても現れてしまう「飽き」のサインはあります。

今回はそんな彼女に飽きた彼が見せるサインをご紹介します。

メールなどの頻度がぐっと減る

メールやLINE、電話などでの連絡頻度が極端に減ってきた場合、やはり彼があなたに飽きている可能性は高いです。

とてもシンプルな話ですが、基本的に女性より単純なところがあるのが男性で、気持ちが落ちると、比例して連絡頻度などが減ってしまいます。

もっとも、付き合いたてには、若干仕事や日常生活に支障が出るぐらいのやり取りもしてしまうもの。

そこから彼が少しペースダウンを提案してくるのは「飽き」ではなくむしろ安定した関係の構築がねらいです。

スマホの機種変更などで操作がしにくくなり、一時的なメール不精になってしまうことも男女問わずありますが、このことは、まだまだあなたに気がある彼なら相談してくるはずです。

デートプランに新鮮味がなくなる

ラブラブな頃の男性は、とにかく女性を「飽き」させまいと、次から次へと新しいデートプランを考えるものです。

海へ行ったり山へ行ったり、夜にデートすることもあれば昼にもデートがしたくなり、旅行ができるなら旅先で朝に散歩もしてみたい…などなど。

ところが、あなたに飽きてしまっている彼にとってはそれらを考えるのも「面倒なこと」に変わってしまいます。

「いつものあの辺でいいんじゃないか」などが多くなってくると、要注意ですね。

自分の好きな分野にばかり誘うようになる、なども「飽き」のサインかもしれません。

ライブ好きの彼がいつもライブにばかり誘ってくるようになった、などでは「一人でいくのもつまらないから寂しいから」といったお誘い理由になってしまっていることも。

自分の話ばかりするようになる

男性は基本的に「自分語り」が好きな面があります。

しかし、好きな女性気の合う女性といると、それが無意識的にも抑えられ、あなたの話もよく聴くようになっていくのです。

意識的に行う男性も多いですが、自然な成りいきでもあります。

これについても、あなたへの「飽き」が生じてくると、あなたに合わせようとする心理が希薄になり、自分の話ばかりするようになっていきます。

あまり目を合わせなくなってくる

ちょっと危険な領域まで達しているのが、この症状です。

「特にケンカもしていないのになぜか目が合う頻度が減っている…」こうなってくると、表立った問題はなくても彼の飽きはけっこう深刻かもしれません。

他に気になる女性ができてしまった場合にも起きることですね。

ここまで来たら無理に関係を続ける意味は薄いかもしれません。

ただ「思い切って結婚を切り出そうか悩んでいる」とか「友だちのような面がある付き合いだけど、改めてあなたに告白しようか迷っている」などのことから挙動不審になるケースもあるので、早とちりはしないようにしたいものです。

悩みごとへの対応がいい加減になる

あなたが何か悩み相談をしたとき、あなたに熱い思いを持っている男性は、とにかく相談に乗ってくれます。

女性に慣れている男性ならば上手く粘り強く話を聴いてくれます。

不器用な男性では私見をぶつけてきたりもしますが、それも、動機としてはあなたを思ってのことです。

悩みごとをメールしても「それは自分で考えたら良い」とか「そのうち話す(といったまま放置)」などが増えてくると、やはり彼の「飽き」が疑われますね。

単に忙しい場合でも男性はこういう対応をしがちですが、その場合ですと「ごめん、今日と明日は相談に乗れないけど、○日にゆっくり電話で話せない?」などと必ずフォローが入るはずですね。

会話中の返事相槌に投げやり感が出る

「この間、昔の友達と会ってきて飲みすぎちゃって…」などと何気ない会話をしても「え?どれぐらい飲んじゃったの?俺とはそこまで飲んだこと無いなあ、今度また飲もうか」などラブラブな彼氏はどんどん話をつなげ広げてきます。

「いいよ、じゃあいつにする?」「えっとね…(彼が手帳やスマホで予定を調べる)」などというふうに、自然に会話が進むものですよね。

でも飽きが生じてくると?同じことを言っても「ああそうなんだ」とか「なるほどね」といった返事になり話がすぐ終わってしまいます。

相槌に関しても「ああ」とか「ふーん」などが無意識にも多くなってしまう男性が多いです。

ピロートークに全く愛情がこもらなくなる

いわゆるピロートークは、セクシャルな衝動が急激に収まった中で、とても純粋にあなたに向けられる言葉です。

これが充実しており愛情を感じられるうちは、とてもいい間柄と言えるでしょう。

しかし、直ぐ寝てしまうようになる、気の利いた会話などをほとんどしてくれなくなる、といったことになると、あなたへの関心がかなり薄れていると推測できます。

もとからピロートークが苦手で寝てしまいがちな男性もいますが、当初充実していた男性がそうでなくなると、危険サインですね。

8.記念日などを平気で忘れるようになる

各種「記念日」をちょっと面倒に思う男性は、正直多いものです。

男子同士の会話では「俺達が知り合ったのっていつだっけ?」「お前そんなことどうでも良いよ(笑)」なんていうのも、普通のようですからね。

でも、好きな女性とのことなら、一生懸命に記念日も憶えようとするのがラブラブなときの彼氏です。

「ちょっと面倒だ」などと思いつつも、大事に大事に記念日を憶えようとします。

しかし飽きてしまったとすると、その「面倒さ」が彼にとって大きな負担感となり、どうしても忘れやすくなってしまいます。

クリスマスやバレンタインデーなど世間一般の記念日なども気にかけにくくなってくるものです。

飽きられサインをキャッチすれば、ムダな時間も使わずに済む

「自分に対して飽きているのか、そうでないのか」は直接は聞きにくいことです。

「私といてあんまり面白くない?」などと言っても、事態を変えるというより却って面倒なもめごとになることもありますね。

「飽きられているかも」のサインを発見すれば、事を荒立てることなく、短時間で、あなたにとって好ましい展開に変えていけます。

「付き合い始めの、誰も寄せ付けないようなラブラブ感」は、多少落ち着いてくるのは自然です。

また付き合いがとても長くなるとちょっと「夫婦化」してきて、ややそっけなくなる男性も多いです。

このような「自然な飽き感」であれば、最初にデートした場所に誘うとか、長めの手紙調メールを送るとか、ちょっとした刺激で変わる男性も少なくありません。

「もし私が、誰か他に好きな人がいると言ったらどうする?」といったので慌てて考え直す男性も。

女性に「見切りをつける」ということが好きでない下手なのも男性ですから「飽きられ感を感じても、ある程度魅力ある人」と思うなら、距離感を取ってあなた主導でキープする手もあります。

彼の行動や仕草の一つぐらいでは判断ができませんが、複数項目に該当するようだと、飽きられてしまっている可能性は高いです。

 

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