彼氏と付き合っていて、こういう部分がなければ良い人なのに…などと思う時ってあるでしょう。
人は誰にでも欠点はあるもの。
しかし、付き合っていく上で直せるものなら直して欲しいですよね。
今回はそんな彼氏の嫌なところをきちんと伝えて改善させる方法をご紹介します。
体質的な事についての場合
例えば、体臭や口臭・足の臭いなど体質的な事に対して改善させたい場合、体質の問題なのでデリケートな部分でもあります。
ハッキリ伝えるのも1つの方法ではありますが、まず、その事について本人が自分で認識しているかを確かめる事が先決。
知っている場合は、なぜそうなってしまったのか2人で原因を考えてあげましょう。
そして、サポートするのも必要です。
臭いに良い商品があれば、「これ、使ってみたらどうかな?」などと優しい口調で然り気無く紹介・買って渡す。
そうする事で、不快感を与える事なく、一緒に経過を見る事もでき、紹介・買ってきて渡しているので使わないわけにもいきませんので改善へとすすめる事ができます。
性格的な事についての場合
性格的な事を改善させるのは1番難しい事です。
産まれた時から出会うまでの期間の生活環境や生まれ持った性質、友達など周りの影響など色々な事が絡み合っています。
それを徹底的に改善しようとすると、あまりに負担・ストレスとなり関係もうまくいかなくなるでしょう。
方法としては、1つずつゆっくり改善する方向へ導く事。
例えば、甘えんぼうの彼氏だったとして、自分も少し甘えたいのに甘えれないから嫌だと思っていたら、少しだけ突き放したりしてみましょう。
そして「アタシもたまには甘えさせて」と優しく言いながら寄り添ったりして、自分も彼氏の嫌だと思う事と同じ事を彼氏にしていきましょう。
だんだんと自分の方のそうする割合を増やしていくと彼氏も、こんな風だったんだと気付き、改善する機会を得る事ができます。
癖についての場合
癖も性格ほどではありませんが、改善させづらい問題です。
癖も長年馴染んできた事ですので、それをやめるとなると他に支障をきたす場合も出てきます。
癖が例えば、飲食店で出されるオシボリで必ず顔を拭くのが嫌だというような浅いものであれば、自分がそれの代わりになるものを提供すれば改善させる事ができます。
この場合ではフェイス用ウェットシートなどを持ち歩き、渡してあげれば、オシボリは不要ですので改善されます。
しかし、心理的な癖などはハッキリ、嫌だ・直して欲しいという理由などを伝える事が1番の改善策です。
ペナルティをつける
約束を守らないところが嫌だなど、そういったものを改善させるには、ペナルティを課すのが効果的です。
ペナルティはあまり過激なものは避けた方が良いですが、例えばドラマなどで「○○できなかったら罰金ね」などやってますよね?
ペナルティの内容によって改善しようと努力するか適当に流すか分かれますので重要ではありますが、罰金などのペナルティは結構効果的ではあります。
そして、ペナルティで回収した罰金はコッソリ貯めておいて、改善された時に2人で旅行や食事などする資金に充てましょう。
ペナルティを課せられてる時は彼氏としては不満でしょうが、それを貯めておいてくれた事を知った時には、自分への思いやりに対する喜びと不満に感じてた事などへの罪悪感・愛情などを感じるでしょう。
強引に改善させるのは逆効果
こういう部分が嫌だから絶対直してよねなどといった一方的で強引、または責め立てるように何回も言う事は、男性にとって窮屈・ストレスに感じる事の1つです。
そうすると余計に反発心が芽生えて逆効果になる場合もあります。
そうなっては、改善させるどころか、酷くなる一方で嫌だと思う部分が他にも増えてくる原因にもなり意味がなくなります。
改善させたいのであれば、まずは自分が心に余裕を持つ事。
長いスパンで考えて受け入れる姿勢が大事です。
ギャップをつける
嫌で改善させたい・してほしいと思っていると、チクチクとその事について毎回彼氏に言ってしまっていると思います。
しかし例えば、それが他の女性友達などとの交流とかの場合だったとしたら、突き放すように冷静に対応しましょう。
友達と会うと聞いても「そうなんだ。ふーん」といったように、いつもはチクチク言うところを、アッサリ片付けましょう。
そうすると、彼氏はいつもとのギャップに少し困惑するでしょう。
それが続くと疑念を抱くようになり、自ら控えるようになる事もあります。
男性はしつこく言われると嫌がるもの。
でも、それを一気に引くと違和感を感じます。
そういった突き放しも時には必要です。
彼氏の嫌なところを少しずつ改善していこう
男性は言えば言うほど逆効果になるので、改善させたいのであれば冷静に着実におこなう事がポイントになります。
時には突き放す事もすれば、優しく諭す・サポートする事も大事です。
ハッキリ言って伝えるのも方法ではありますが、よっぽどの原因でなければ避けた方が良いでしょう。
お互いひかれ合って結ばれた縁なので、うまく改善させつつ、良好な関係を続けていきましょう。
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