彼氏からの連絡頻度が減った時の理由や心理とは?なぜ彼からLINEや電話をしてくれなくなってきたのか

彼氏から連絡が来ない彼女

最近彼氏からの連絡の頻度が少なくなってきていませんか。

このような悩みを抱えている女性は案外たくさんいらっしゃいます。

そこで今回は、以前よりも彼氏からの連絡の頻度が減った時に考えられる理由と彼氏の心理をご紹介します。

仕事や勉強が忙しくて連絡をする暇がない

ただ単に、相手の男性の仕事や勉強が忙しくてあなたに連絡をする時間がないという心理です。

女性側としては「忙しくてもメールくらいできるでしょ」と思ってしまいがちですが、男性の場合は特に仕事で疲れているときなどには、連絡をする気が全く起きないということもあります。

彼氏としては「またあとで時間が出来た時にゆっくり連絡をしよう」と、思っていたとしても、仕事や勉強でクタクタに疲れ果てているときはついつい寝てしまうこともあります。

男性側には全く悪気がなく、むしろ大好きな彼女にしっかりと連絡ができないことを申し訳なく思っていることが多いのです。

ですから、彼氏に返事をせかすような内容の連絡を入れることはできる限り避けましょう。

事前に「毎月月末は残業が多い」とか「1年のうち春頃が一番忙しい」といったように自分の彼氏の忙しい時期を把握しておくことが大事です。

そうすることで、彼氏から連絡がなくなってきても「そろそろ仕事が忙しい時期だな」というふうに、連絡がこない理由を把握することができます。

そうなれば、変に不安になったり悩んだりすることもなくなりますので、彼氏からの連絡を気長に待つことができます。

また「忙しいと思うから返信はいいよ」といったような内容のメールを送るなど、余裕のある態度で彼氏に対して優しい気遣いをすることで、彼氏もきっと癒されることでしょう。

できるだけどーんと構えて、忙しい彼氏のことを労わるような気持ちで気長に待っていましょう。

先輩や上司との付き合いが多くなって連絡が減った

男性は仕事をしている時間以外の時間であっても、会社の先輩や上司、取引先の人などとの「付き合い」が多いというのもよくあることです。

こういった付き合いが続いていて、なかなかあなたにゆっくり連絡をする暇がないのかもしれません。

他の部署から異動してきた先輩や、直属の上司などが飲み会が好きであったり、取引先の人がゴルフが好きであったりといった理由で、仕事が終わったあとも飲み会に付き合わされたり、休日であってもゴルフに参加させられて一緒にまわっているということも少なからずあります。

先輩や上司と一緒に飲み会に参加しているときなどは、上司の分のお酒を作ったり、料理を注文したりと色々と気を遣うものです。

また「上司や先輩の目の前で自分のスマホをいじったりすることは失礼だ」と考えて、連絡ができないということも多いでしょう。

そして、やっと飲み会が終わったとしても家に帰るのが深夜になってしまい、そこからシャワーなどを浴びているとなかなかあなたに連絡をする時間がとれないということも珍しくはないでしょう。

日ごろから、彼氏の職場の人間関係について、話を聞いておくと良いでしょう。

熱中する趣味ができた

男性の中には何か新しい趣味が出来るとついほかのことは忘れて没頭してしまう、というタイプの人がよくいます。

あなたの彼氏にもひょんなことから新しい趣味ができて、その趣味に打ち込んでいる時間が増えているのかもしれません。

自分の彼氏は「仕事が忙しい」という感じがしないという場合には、彼氏に最近のマイブームを聞いてみましょう。

彼氏が嬉々として新しい趣味のことを話し始めたとしたら、十中八九このパターンであると考えられるでしょう。

もしもこのパターンであるという場合には、あなたは寂しさを感じるかもしれません。

しかし無理に彼氏の趣味の仲間に入ろうとするのは控えておくことが無難です。

なぜなら、たとえ自分の愛する彼女であっても自分の趣味の世界に土足で入ってこられるのを嫌がるタイプの男性もいるからです。

けれどその反対に、もしも彼氏の趣味があなたと一緒に楽しめるような趣味だったとして、なおかつ彼氏もあなたを誘ってくれるのならば、ぜひあなたも一緒にチャレンジしてみましょう。

きっと二人の仲も深まりますし「色々教えて」と彼氏を頼ってみるのも良いでしょう。

彼氏はきっと喜び勇んで教えてくれるはずですよ。

もともとマメに連絡をするタイプではない

付き合いはじめは、どのような男性であっても、女性に対して一生懸命に「合わせよう」とするものです。

あなたの彼氏は、もともとは電話やメールをマメにするようなタイプではないのに、あなたに合わせるために頑張ってくれていたのかもしれません。

そういった男性の場合、お付き合いをしている期間が長くなってくると「もう頻繁に連絡を取り合わなくても、お互いのことはわかりあえている」という安心感から、マメな連絡を怠ってしまうこともよくあります。

そういった場合は、あまり彼氏を責めたりせずに「時間がある時でいいから連絡して?」と甘えてみたり、負担にならない程度の短いメールやLINEをしたりすることにとどめておきましょう。

「付き合ったばかりの頃はもっと連絡してくれてたのに」と不満を口にするのはNGです。

あくまでかわいく、寂しさを伝えることで男性が自分から連絡してくれる方向に持っていくことが大事です。

LINEでは、読んでいるのは確実なのに返事がない既読スルーということもあります。

このような男性と付き合っている場合には「読んでいるのに返事がないのはなぜだろう?」「付き合い始めの頃は毎日電話やLINEをしていたのに、最近は連絡頻度が減っている」と不安に思う女性も多いのではないでしょうか。

とはいえ返事をしようと思っていたのに急かされると、萎えてしまったりあなたのことを負担に思ったりすることもありますので要注意です。

男性の状況や気持ちに理解を示し、自分の寂しさを押し付けすぎないようにすることが大切です。

気持ちが冷めてきているという可能性も

とても悲しいことですが、彼氏の気持ちが少しずつ冷めてきているということも考えられます。

男性は一度女性とお付き合いをスタートさせてしまうと、途端にその女性に対して興味を失ってしまうことがあります。

いわゆる「釣った魚にエサをやらない」というタイプです。

もしくは、あなたが男性に対して色々と文句を言ったり、わがままを言いすぎたりしてしまい、彼氏の気持ちが離れていっているということも考えられます。

もしも、あなたに思い当たるふしがあるのであれば、今日からそのわがままや文句を封印してしまいましょう。

先ほどもご説明したとおり、男性のことを責めてはいけません。

もしも連絡が来なかったとしても「どうして連絡をくれないの?」と怒ってしまっては、余計彼氏の心はあなたから離れて行きます。

そうではなくて「〇〇くんが最近連絡をくれないからなんだか寂しいんだ。私〇〇くんからメールをもらったり電話をもらったりすると、本当に嬉しいの」とかわいく寂しがったり、甘えてみたりするほうが得策です。

連絡が減ってきても男性を追い詰めないようにしましょう

このように、連絡頻度が減る理由はいくつも考えられます。

男性に対して「既読なのになんで返事くれないの?」と追い詰めたりすることはやめましょう。

かわいく甘えて、すなおに寂しい気持ちを彼氏に伝えてみてください。

 

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