男性にとっては女性との将来の関係を重要に思っています。
しかし、彼女として付き合いたいことと、夫婦として結婚したいと思うことは似ているようで異なっています。
特に結婚は異性とともに同じ場所で生活していくことにつながるので、付き合うよりも大きな決断になるでしょう。
考え方が似ているか
中には性格や体型などが全く違う夫婦もいるかもしれませんが、金銭感覚や行動などが似ている女性に対して、共感がありともに生活をしているための障害にならないという点があります。
夫婦として生活する中で、お互いの意見が一致するということは重要なことです。
生活していく中で重大な決断をすることもありますので、そのような場面で夫婦として出した意見が同じであれば、ともに支障がなく将来を設計していけることができるでしょう。
考え方が似ているということは、それだけストレスがなく暮らしていけるという点につながります。
考え方が同じ人は自然と集まっていくといった傾向がみられ、無理なく交際もしていけるのかもしれません。
特に男性が定年を迎えても共に生活をし続けている夫婦の意見を聞くと、やはり考え方が似ているようです。
考え方が自分とは異なる女性
これとは逆に、自分には持っていないものを持っているために付き合いたいと思う場合もあります。
例えば、自分はインドア派であまり積極的に話さない人だとします。
対して、彼女はアウトドア派であり誰とでもすぐに打ち解けることができる活発な人だとします。
このように自分には持っていない性格や考え方の人と付き合うことで、今までになかった新しい体験ができることで、これまでの暮らしに新鮮味を持つことができます。
寡黙な人と活発な人とが夫婦である場合もあり、なんでこの人たちはいつも一緒なのだろうと思う場合もありますが、互いの考え方をよく思っているために一緒でいられるのでしょう。
趣味が似ているか
人は誰しも1つは趣味を持っているでしょう。
中には何もしないという方もいるかもしれませんが、何もしないというのも趣味のうちです。
趣味は楽しむために行います。
冠婚葬祭以外で夫婦で外出することといえば、自分がしたいことがあるために外出するといったことが主になります。
そのため、趣味が似ていることも意外と重要になっていきます。
人は好きなものに対してはどんどん詳しくなっていき、自ら研究を行うようになっていきます。
マニアックなものもある一方で、それほど知識がなくても楽しんでいる人もいるかもしれませんが、自分の趣味に相手が理解してもらえなければそれまでのものになってしまいます。
趣味の利点は、野球好きなら野球場に行くように、行動の範囲が広がることです。
趣味が一致することで、好きなことが一緒にできるといった点で良いでしょう。
家事をするか
結婚をするにあたって、将来は妻が専業主婦になり、夫が働くといった形態になることが多くみられます。
中には、夫が家事を手伝い、妻が働くといった場合や共働きの場合もあります。
女性と共同で同じ場所で暮らしていくとなると、当然のように食事の準備や後片付け、掃除などの家事はどちらかが行わなければなりません。
家事の中でオリジナリティが出てくるのが料理です。
夫の胃袋をつかむことも重要になっていくでしょう。
料理がうまい女性の場合は、料理を作ってもらって、おいしかったら男性が毎日食べたいと思うようになり、自然と結婚につながるでしょう。
もちろん、異性の性格や考え方も人によって相性があるかもしれませんが、男性にとって女性が率先して家事をすることが結婚の決め手として多いでしょう。
自分のことを考えてくれるか
将来の生活には常に何があるのかがわかりません。
仕事などでどうしても落ち込んでしまうこともあるでしょう。
そういったときに自分の意見で励ましてもらったり、叱ってくれたりすることは大きな励みになります。
自分のことを常に考えてくれる人は自然と好きになっていきます。
また、自分もその人に対して何ができるのかを考えるようになっていくかもしれません。
そのように、いつの間にか寄り添っている状態になるでしょう。
例えば体調を崩した時に、彼女に栄養や食事についてアドバイスをくれた場合、「自分のことを考えてくれている」と思い、結婚につながるといったパターンが想定されます。
一緒にいて安らげるか
同じ屋根の下で生活することで、やはり一緒に住みにくいとなると結婚も難しくなるでしょう。
結婚を考える際に目に見えないものとして、フィーリングがあります。
性格は似ていない、料理も失敗してしまう。
それでも夫婦でい続けるといったケースもよくあります。
そのような場合は、無意識の中で働く女性の安らぎを求めている可能性があります。
一人暮らしでは感じない、女性特有の安らぎを求めているのかもしれません。
女性の安らぎのためともに暮らしている場合には、なぜ付き合っているのかといわれると言葉にすることが難しいと思われます。
言葉にできない人間の本能として居心地がいいと思うことが結婚を決断させるきっかけにもなるでしょう。
男性の結婚の決め手は突然起きるものではない
このように、結婚を決断させるきっかけは突然に起きるものではなく、これまでの交際の中で少しずつ考えるようになるものが多いでしょう。
もちろん、付き合ってすぐに結びついてしまう可能性もありますが、異性の人と結びつきたいと思う人はこれを参考にして行動していきましょう。
「男性が結婚の決め手とすること6つ。男性は女性のどこを見ているのか」への感想コメント一覧
彼とは付き合いが長く、結婚や、もし一緒に住んだらという話はしたことがありますが、未だに結婚に至らないのはそういうことかと、改めて思いました。そして、この時代になってもやはり、家事は女性の仕事なのだなと、少し残念に思います。
一緒にいて安らぐか、という点はきっと男性も女性も少なからず持っている物なのだと思います。彼にも結婚を考えてもらうためそう思ってもらえる行動を心掛けていきたいと思いました。
未だにお料理は女性が作るものという固定観念があるのかと驚きました。