婚姻届を書き損じた時の訂正方法まとめ。二重線と訂正印が基本

最終更新日:2015年11月22日

今や雑誌の付録についていたり、様々プリントが施されている婚姻届。

婚姻届を出すことによって、晴れて法律上の夫婦となれます。

早速記入しようと思い誤字脱字に気をつけていても、ちょっとしたタイミングで間違えてしまうこともあります。

そんなときはどのように訂正したらいいか、まとめてみました。

1.二重線で消して、訂正印を押す

いつも書きなれている名前や住所でも、行を間違えてしまったり番地の選択を間違えてしまうことがあります。

そんなときは、間違えた箇所・修正したい箇所に二重線を引きましょう。

一本線でも大丈夫ですが、二重線の方がメジャーです。

間違っても修正液や修正テープ等は使ってはいけません。

多くの自治体で修正液等の使用は禁止されているので、絶対に避けましょう。

二重線を引いたら、余っている余白部分に正しい文言を記入します。

ここで二重線とかぶせて訂正印を押したくなりますが、婚姻届は異なります。

婚姻届の欄外に、訂正印と記された欄があるので、そこに訂正印を捺印します。

二重線の箇所に捺印しても問題はないようですが、ぱっと見たときに赤い印が目立つので、出来れば訂正印用の欄に捺印するのがオススメです。

証人の訂正に関しても同様で、二重線を引き欄外に捺印します。

訂正印についても多くの自治体で欄外へ捺印を推奨していますが、二重性の箇所に捺印しても問題はありませんので安心してください。

心配な場合は、役所で指示してもらえるので聞いてもらいましょう。


2.間違ったまま役所に持っていく

婚姻届は人生でそうそう何度も記入しないでしょう。

ネットなどで調べてみても、なかなか解決しないことも多々あるかもしれません。

そんなときは、下手に修正せずそのまま持っていきましょう。

その際、旧姓の印鑑は忘れずに必ず持参してください。

受付に出す際、自分から訂正したい箇所を訪ねれば、優しく教えてもらえます。

申し訳ないと思ってしまうかもしれませんが、受付は記載ミスを確認し受理する場所なので、誤りは必ず正してもらえます。

自分で誤りに気付いていなくてもすべてを確認してもらえるので、修正するのが不安な場合はそのまま持っていきましょう。

ただし自覚している訂正部分が多い場合や空白が多い場合などは、必要以上に手間をとらせてしまうので控えましょう。

新しく書き直すかあらかじめ電話などで記入方法を聞いておきましょう。

訂正方法を教えてもらったら、お礼もきちんと伝えましょうね。


3.最初から書き直す

誤字脱字だらけでも、訂正がちゃんと出来ていれば提出は可能です。

しかし、手元に残らないからといって訂正マークだらけの婚姻届を出すのは控えましょう。

せっかく夫婦になる書類なので、誤字脱字が目立つ場合は新しい用紙に記入しなおした方が気持ちも見た目もすっきりします。

婚姻届は何枚でも貰えるので、良識の範囲内で数枚もらっておくと後々助かります。

地域にもよりますが、婚姻届には記入例の紙も同封されているので、それをみながら1枚目は練習書きしてみるのも良いかもしれません。

自分の記入がうまくいっても、相手が書き間違えることもおおいにありえます。

そのため、3枚程度はもらっておいても損ではありません。

氏名、住所のほかに新しい本籍や、場合によっては国税調査のアンケートの記入もあるので、きちんと全体を見てから記載するようにしましょう。


4.やってはいけない訂正方法

今までは受理される訂正方法でしたが、受理されない訂正方法もまとめておきます。

受理されない方法さえしていなければ、問題はないと思うので参考にしてください。

すでに挙げているように、修正液・修正テープなどで消す方法、ペンなどで黒く塗りつぶす等は絶対にやめましょう。

見た目の問題ではなく、正式な書類として却下されます。

また、印鑑は何でも可能なようですが、変形しやすいゴム印は控えましょう。

シャチハタもゴム印と認識されやすいので、安価な既製品でも良いので認印を用意しましょう。

また、訂正印欄には届出人と同様の印鑑を捺印する必要があります。

届出人の欄に捺印した印鑑と異なる場合は受理されない場合もあるので注意が必要です。

婚姻届に使う印鑑は、自分と相手の1種類ずつと覚えて置いてください。

また、証人が自分や相手と同じ苗字だからといって、勝手に印鑑を押すこともやってはいけません。

同じ苗字でも異なる印鑑を使う必要があるので注意してください。

婚姻届を書き損じても焦らない

意外と記入が面倒な婚姻届ですが、受理されれば夫婦として認められます。

婚姻届を記入する際に必要なのは、婚姻届・ボールペン・印鑑、のみです。

他に道具は必要ありませんので、間違った訂正方法などしないよう注意しましょう。

自治体の公式HPに記入方法を記載している場合も多いので確認してみるのも大事です。

複数枚持っていると心にも余裕ができるので、間違ってしまっても慌てずに、時間のあるときに落ち着いて記入してみてください。