いつもビクビクしてしまったり、いつも不安でたまらない等気が小さい人はとても多いです。
ここでは、そんな気が小さい人の特徴についてご紹介します。
克服法も合わせて紹介しますので是非参考にして下さいね。
自分自身で決断ができない
気が小さい人の一番の特徴、それは自分自身で決断する事ができないという事です。
これは、気が小さくそんな自分の事を信用していないからです。
自分で自分の事を信用していないので「こんな自分じゃ正しい決断ができるわけない。
それなら人に任せた方がいい」とネガティブな思考になっているのです。
ですが、自分の事は自分でできないと後々後悔する事になってしまいます。
例え失敗しても自分で決断した事なら「失敗したけど自分で決めた事だから」と心から納得する事ができるので後悔はありません。
逆にいくら成功した事でも人に決められた事は「成功はしたけど、自分で決めた事ではない。
本当にこれでよかったのだろうか」と悩む事になってしまいます。
ですので、特に人生において大きな事は人が決めるのではなく自分自身で決めるようにしましょう。
自分自身で決断できるようにするためには自分で自分を肯定する事が欠かせません。
とは言え、今までずっと自分自身を否定してきたのに肯定するのはなかなか難しいという人はとても多いです。
そういう方は、小さな事から自分を認めてあげるようにしましょう。
この世界で自分を一番良く分かっているのは自分自身です。
どんなに些細な事でも自分を認めてあげる事でどんな事でも自分で決断をする事ができるようになります。
そしてどんな事でも自分で決断する事ができるようになる事で人生がもっと輝いて見えるようになるので楽しくなります。
あまり目立つのが好きではない
気が小さい人は自分自身に注目が集まる状況が大の苦手です。
できるだけ目立たず、ひっそりとしていたいのです。
特に緊張しやすい方にこのタイプが多いです。
気が小さくて緊張しやすいのでできるだけ目立たず、平穏にその場をやりすぎしたいと考えています。
自分の意見を周りに言うのも好きではありません。
これは「自己主張してそれが周りから変に思われたらどうしよう」「変に思われて嫌われたくない」等自分の意見を周りからネガティブに捉えられるのを極端に恐れているからです。
また、目立ってしまうと他の人から目を付けられてしまう可能性も恐れています。
あまり目立つのが好きではないのが好きではないのでこそこそしてしまうのがこのタイプですが、あまりにこそこそしすぎてしまうとそれはそれで実は周りから「あまりに自己主張が少ない。
何を考えているかよく分からない」と思われてしまいます。
そうなると周囲からの信頼を失ってしまいます。
ですので、目立つのが好きではないからと完全に周囲から存在感を無くすのでは無く自分の意見をハッキリ言わないといけない時は言うようにしましょう。
人生には少なからず自分が目立たないといけない機会がやってきます。
それから逃げてしまうと周囲からずっと信頼されないままになってしまいます。
ですので、自分が目立たないといけない時は覚悟を決めるようにしましょう。
そうする事で周囲から「普段は目立たないけど、やる時はやる人」と思ってもらえるので強い信頼を得る事ができます。
基本的に何事に対してもネガティブ
気が小さい人は、基本的に何事に対してもネガティブです。
自分自身についてやこれまで自分がしてきた事、そして将来の自分自身についてすらネガティブに考えています。
ネガティブになってしまう理由は人それぞれですが、今のままでは本当にこのままずっとネガティブで暗い、気の小さい自分のまますごす事になってしまいます。
ネガティブにはネガティブなものが寄ってきます。
ですのでどこかでネガティブな自分を直さないと暗いままの人生をおくる事になってしまいます。
小さい頃からずっとネガティブでその思考がなかなか直らないという人は、周りにいるポジティブな人をよく見るようにしましょう。
できれば勇気を出してポジティブな人に話かけてみましょう。
ポジティブな人のポジティブな話を聞いたり、ポジティブな行動を見る事でいつの間にかその人に自分もポジティブな方向に引っ張ってもらう事ができます。
また、ネガティブな自分が出てきたらポジティブな人に相談してみましょう。
ポジティブな人はどんなネガティブな事でもポジティブな考えにしてくれます。
そんな生活を続ける事でいつの間にかネガティブな自分が消え、明るくポジティブな自分でいる事ができるようになります。
気が小さい人の性格や傾向を知ろう
気が小さい人の特徴についてご紹介します。
気の小さい人はいつもビクビクしてしまいなかなか自分自身で決断する事ができなかったり、極端にネガティブだったり、目立つ事が大の苦手という特徴があります。
ですが、今のままではずっと気が小さく、ネガティブで楽しくない人生を歩む事になってしまいます。
ですので、上記を参考に少しでも明るく、ポジティブな自分になるように心がけましょう。
そうする事で気の小さい自分とさよならして楽しい人生を歩めるようになります。
「気が小さい人の性格とは?特徴や傾向を知ろう」への感想コメント一覧
気が小さいとあまり目立ちたくないというのは、分かる気がします。「気が小さい」の反対に「気が大きい」がありますが、気が大き過ぎても少し問題があるのではないかと思います。何事もちょうどいい感じがいいのでしょうと思います。