好意の返報性って何?活用すれば恋愛が上手くいくテクニック

最終更新日:2016年10月19日

誰かに嬉しい言葉を投げかけられたり、好意を持たれてると感じると、その相手のことが良く見えてくるものです。

好意の返報性をご存知でしょうか?私たちは日々の生活の中で、無意識に好意の返報性を利用していたり、されていたりしています。

どんな意味で、どんな事を言うのか、詳しく把握しておきましょう。


1.相手からの好意に対して持つ「返したい」「応えたい」という心理

相手から褒められたり、好意を持たれていると感じる言葉を投げかけられたり、自分にとって利益と感じる行動をされると、自然と嬉しい感情を抱くでしょう。

その時「私も何かしてあげたい」と少なからず思う心理のことを好意の返報性と言います。

例えば、スーパーなどでよくある試食コーナーでの出来事を思い浮かべてください。

「こちらどうぞ」詳しく説明されて差し出されたものを試食し「タダで食べさせてもらった」という気持ちを持つでしょう。

こうした場面でも好意の返報性が利用されており「買ってあげよう」という気持ちになってしまうもの。

この「買ってあげよう」という気持ちは、好意の返報性によって生み出された心理です。

こうした心理は生活の中の様々な場面で多く利用されていて、自分の為に利用することも可能です。


2.寂しいという気持ちで思いを伝える方法

例えば自分に好きな人がいるとしましょう。

その人は職場にいる同僚で、毎日顔を合わす存在。

朝に会った時に「昨日いなかったから寂しかった」「今日は○○さん居て良かった」などと伝えると、寂しい思いを伝えたことで、相手は好意の返報性で解釈し「自分を必要としてくれている」とか「もしかして自分のこと好きなのかな?」という気持ちを抱きます。

好意の返報性には、何かをしてもらったり、言ってもらえたことに対して「してあげたい」という気持ちを抱くだけではなく、こうした感情の受け取り方を変化させることも出来るもの。

相手に「好きです」と言っていなくても「自分のことを好きなのかもしれない」と思わせることが出来るのです。

こうした言葉を変化させて相手に伝えることも出来る為、アプローチが苦手な人、なかなか恋に積極的になれない人は、活用できる術として身につけてみると良いでしょう。


3.されたことに対して同等の恩返しをする

誰かに助けてもらった、サポートしてもらったという事実があると、そこに恩を感じる人もいるでしょう。

その恩を同等の恩で返さないとと思うことも、好意の返報性の一つです。

例えばインスタグラムに手料理の写真を載せて、そこに「美味しそう」「食べてみたい」「料理上手なんだね」と、自分にとって嬉しいコメントをもらった時、同等の恩を返そうとする気持ちが芽生えます。

翌日にその人が自分のペットの写真を載せた時、良いコメントをしてあげようという気持ちを持ち「可愛いね」「もっと見てみたい」「こんな可愛いペット初めてみた」など、相手にとって嬉しいコメントを残そうと思うでしょう。

相手にしてもらったことに対して同等のことをしようと思う気持ちは、好意の返報性。

実際に思っていないことであっても、前に「自分が褒めてもらったから」という思いから、相手のことも褒めようとします。


4.日頃の感謝の気持ちの表現

恋愛を経て夫婦になり、何年も一緒に生活していると、相手に対しての感謝の気持ちは徐々に薄れてしまいます。

ただ積み重ねている好意ある行動が、相手に感謝の気持ちを持ってもらうことに繋がることを知っておくべきです。

例えば女性は男性のために、男性が好きであろう料理を作って待っていたり、仕事にすぐにいけるようにシャツにアイロンをかけておく。

夫婦の生活の中では当たり前のことですが、ふとした瞬間に男性は思い出し、好意の返報性から感謝の気持ちを表現することがあります。

「毎日自分の為に待っていてくれる」「仕事に精を出せているのは妻のおかげ」など、感謝の気持ちを持った男性は、結婚記念日や妻の誕生日に、サプライズで花束を買ってきたり、ケーキを買って来たり、一緒に外食したりと行動に移すでしょう。

大きな何かをしてあげたことで得られる好意の返報性もあれば、小さなことの積み重ねで得られる好意の返報性もあります。

その時にまた女性は「私の為に買ってきてくれた」「記念日を祝ってくれた」という嬉しい気持ちを持ち、またここで好意の返報性が生まれるのです。

お互いに思いやりが大事とされていますが、好意の返報性をお互いに繰り返すことで、思いやりの表現とされているのかもしれませんね。

好意の返報性を活用して恋愛を上手に進めよう

好意の返報性がどんなものか把握できたでしょうか?この心理を上手く利用して、意中の相手を落としたり、気持ちに気付かせたりすることも出来るのです。

「こうしてもらいたい」と思うのであれば、まずは自分が相手の為にしてあげることを優先させた方が早いこともあります。

求めるだけにならずに、自分から提供する、助けてあげることを意識すると、好意の返報性によって自分にとっても良いことが起きるかもしれません。