男女での争いは出来れば避けたいものですが、いつも誰とでも仲良くするのは難しいものです。
いくら穏やかな女性でも、もし男性から一方的に攻撃されれば怒りたくなる時もありますよね。
そこで今回は、口ゲンカで男性に勝つ方法をご紹介します。
負けるが勝ち
いちいち張り合ってケンカをするよりも、相手に勝たせて争いをしずめるほうがいい場合があります。
ですから、どんなに酷いことを言われても相手にしないで言わせておきましょう。
こちらが黙っていれば、相手は満足してその場は収まります。
口ゲンカの応酬を続けると、それ以上酷いケンカになったり、後々関係が拗れることもありますよね。
自分のためにも、こちらから折れて我慢ましょう。
しかし、残念ながら、何もしないということは相手も変わらないということです。
相手と関わる限りずっと我慢し続ける必要がありますが、どんなに酷いことを言われても受け流せるようになればなにも問題はありません。
相手を負かせるのではなく、こちらが我慢する力をつけることが大切です。
しかし、人を怒らせるような相手であれば、自分で勝手に敵を増やして自らピンチに陥るものです。
口ゲンカにこだわらずに気にしないようにつとめましょう。
正論だけ述べる
口ゲンカで男性に勝つには、正論だけを述べるという方法があります。
そもそも感情で言い争うと、口ゲンカにすらなりません。
それに、感情論ばかりだと相手だけでなく周りからの自分の評価が下がります。
そうならないために、正論だけを述べて相手の理論を崩しましょう。
正論だけで口ゲンカする場合、自分に落ち度があると周囲からの評価が下がりますし、自分のことを棚に上げると相手に不信感が募ります。
そうすると、その場で口ゲンカに勝ったとしてもその後にわだかまりが残ってしまいます。
ケンカの後のことを考え、普段から落ち度がないように振るまいましょう。
また、正論だけで口ゲンカする方法は、感情論を振りかざしたほうが敗けになります。
もし相手から感情論や人格批判、脅しの言葉が出たら、それ以上は追及せずに終わりにしてください。
無理矢理謝罪させたり、精神的に追い詰めるなど手を下す必要はありません。
何故なら、そんなことをしなくても周囲からの相手の評価は確実に下がるからです。
相手の理論を使う
口ゲンカで相手を黙らせるには、相手の理論を使うことが有効な場合があります。
人は、自分が優位で正しいと思っている時にケンカしたり攻撃を加えます。
ほとんど思い込みのようなもので、何を言っても通じません。
そんな時は、相手に自分自身の理論と戦ってもらいましょう。
自分が言ったことに異を唱えることは、自分が間違っていると認めるようなものです。
人を貶したり認めない人でも、自分のプライドを守るために折れる人は少なくありません。
これが相手の理論を使う口ゲンカが効果的な理由です。
しかし、もし相手に歪んだプライドしかなく、自分自身の考えやポリシーがない場合はオススメできません。
ストレス発散のために人とケンカをするのが趣味の人や、人の受け売りばかりで矛盾が多い人はそもそも自分の発言すら覚えていません。
そのような人は自分の理論など持っていませんので無駄です。
そういうタイプは何を言われても動じないのが効果的です。
過去のことを追及する
男性との口ゲンカでは、過去のことを追及することが効果的な戦法になります。
これは素直な人か、自分自身に対して厳しい男性に対して有効な方法です。
自分のしてしまったことを気にかけるタイプであれば、過去の過ちや落ち度を追及されて気にならないはずはありません。
過去の行いを追及することで、今の自身の行いを客観視したり、良心にうったえる効果があります。
自身の非を認める気持ちがある人なら、過去の追及は効果的です。
しかし、自身の非を全く認めないタイプには何の効果もありません。
あくまで自身の落ち度を認められる人に対して有効な手段です。
仲間と一緒に対峙する
あまりフェアとは言えませんが、仲間と一緒に複数で話すことが男性との口ゲンカでは効果的です。
もちろん話の通じるタイプであれば一対一で構いません。
しかし感情的だったり、誰もいない場所でしつこく攻撃をしてくる相手の場合は複数人で話すことが有効です。
フェアとは言い難い方法ですが、相手が卑劣だったりフェアではない場合はこちらもそれなりの方法をとらなければ勝てませんよね。
しかし、こちらが複数で相手が一人の場合、どうしてもやりすぎる可能性が否めません。
相手に非がある場合はその部分だけを追及したり、もうしないと約束してもらったりすれば十分です。
必ずしも徹底的に言い負かせる必要はないので、事前に人格批判や暴力的な言葉を慎むなどルールを決めてから相手と話し始めましょう。
口ゲンカに勝とう
今回は口ゲンカで男性に勝つ方法をご紹介しました。
口ゲンカは腕力のような差がありませんから、男性相手でも勝つ方法は無数にあります。
しかし、心やプライドを傷つけたりすることは性別に関係なく人としてやってはいけないことです。
その後の関係にもひびが入りますし、いくら口ゲンカで勝っても心が歪んでしまいかねません。
どうしても口ゲンカになってしまった時は、勝っても負けても必要以上に引き摺らないようにしましょう。
「口ゲンカに勝つ方法とは?男性に口ゲンカで勝てる様になろう」への感想コメント一覧
うーん、奥深いですね、口喧嘩って。どちらが勝ってばかりでもしこりが残るから、この中の幾つかの手を駆使して五分五分で終わらせるのがベターでしょうね。
男性は理論的。
女性は感情論できますからね。
一般的に口喧嘩になったら男性に勝ち目はほぼないような気がします。
喧嘩にならないのが一番いいんですけどね。
男性にも女性にも感情的な人はいるので、感情的に攻撃してくる男性には冷静で論理的な対処を取った方が良いということですね。また感情的人と対峙する場合はこちらが一歩引いて物事を見た方がお互い良いのかもしれません。
とても参考になりました。
ありがとうございました。