草むしりのコツ。素早く簡単に草むしりをやろう

最終更新日:2015年6月20日

抜いても抜いても、次々生えてきてしまう雑草に、頭を痛めている人は少なくありません。

実は雑草は、「目についたから、とりあえず抜く」というやり方では、一向になくなってくれないのです。

では、厄介な雑草を素早くキレイに片付けるために、段取り良く草むしりを行うコツをご紹介します。

1.雨が上がった直後か、雨上りの翌日に草むしりをする

草むしりをする際、土が乾いていると、雑草がなかなか抜けません。

土は乾いた状態だと固くなっており、雑草を抜く際に、無駄な力を必要とします。

これではエネルギーを消費し過ぎて非効率です。

これを避けるためには、雨が上がった直後か、もしくは雨上りの翌日に草むしりをすることがオススメです。

雨上りの時は土が湿って柔らかくなっているため、雑草を引き抜きやすいのです。

土が柔らかければ、草むしり用の特別な道具を使わずに、手の力だけで雑草を根ごと引き抜くことができます。

「草むしりをしたいのに、雨がなかなか降ってくれない」と言う時は、庭に水を撒き、土を湿らせて雨上りと同じ状態にすると、草むしりがしやすくなります。

この場合は、ドロドロにならない程度に水を撒くことがコツです。


2.雑草は根から引き抜く

草むしりをする際、草が伸びてしまった部分だけを抜いても、またすぐに生えてきてしまいます。

これだと、またすぐに草むしりをしなくてはならなくなります。

そうならないためにも、「雑草が当分生えてこない状態」を作ることが大切です。

草むしりをする際には、「根から引き抜く」ということがポイントです。

雑草の根は思ったよりも深いため、「土の中から根菜を引き抜くようなイメージ」で、奥にある根ごと引き抜きましょう。

草の上部分だけを力技だけで抜こうとすると、草や細い根だけが千切れるといった結果になり、奥の太い根はそのままになってしまいます。

ですので、「雑草の根元をしっかりと掴みながら、奥の根を確実に引き抜く」ということを意識して行いましょう。

どうしても根が深くて、手では抜けないという場合は、鎌を使うと早く抜くことができます。


3.雑草が長く伸びてしまった箇所から順番に草むしりを行う

草むしりで優先すべき場所は、雑草が長く伸びてしまった箇所です。

細かい雑草ならばあまり気になりませんが、長く伸びてしまった雑草は、風や日光を遮って、庭全体を暗い雰囲気にしてしまいます。

雑草が長く伸びると、虫や雑菌が繁殖しやすく、非常に不衛生です。

ですので、草むしりをする際には、まず最初に、雑草が長く伸びてしまった箇所から行いましょう。

雑草が目立っていた箇所をキレイにすると、庭が急にすっきりしてくるため、達成感を味わえます。

そうすると草むしりのモチベーションが上がり、その後の作業も早く進みやすくなります。


4.草むしりのための道具を上手に使いこなす

草むしりは、手で作業していただけではなかなか終わりません。

そのため、草むしり用の道具を上手に使いこなし、要領良く作業を進めていくことが大切です。

最低限持っていたい道具は、クワ・鎌・スコップです。

これらは、ホームセンターに行けば手に入るので、草むしりを行う前に一式揃えておきましょう。

100円均一にも、草むしりに使えそうなぢぅ具が揃っているので、一見する価値があります。

更に、庭が広いという場合は、草刈り機を使うという方法があります。

少しでもラクに早く作業を進められるように、草むしりの道具を揃え、使いこなしてみましょう。


5.差し支えなければ、草むしりの後に除草剤を撒く

どんなに丁寧に草むしりをしても、その効果は永久ではありません。

しかし、次の草むしりの作業をラクにする、ということはできます。

もし差し支えなければ、草むしりをした後、除草剤を撒くという方法があります。

これによって、雑草が伸びすぎてしまうのを防ぐことができます。

但し、除草剤は非常に強い薬であるため、扱いには充分に気を配る必要があります。

小さい子どもや高齢者・体の不自由な人がいる場合は、除草剤は使わない方が良いでしょう。

花壇や家庭菜園がある場合は、栽培している植物に悪影響が出る場合もあるので、その場所を避けるようにして除草剤を撒きましょう。


6.1回ずつの草むしりを丁寧に行い、雑草が早く生えて来てしまうことを防ぐ

草むしりは、1回1回の作業を適当に行ってしまうと、雑草がどんどん成長してしまいます。

特に春先から夏場は注意した方が良いでしょう。

それを避けるため、1回1回の草むしりを、時間をかけて丁寧に行い、「雑草が成長しにくい環境」を作ることが大切です。

一見地味な方法に見えますが、1回の草むしりをしっかり行えば、当分の間次の草むしりを行わなくて済むので、草むしりの効率を最も上げてくれるやり方です。

草むしりのコツは効率的に行うこと

草むしりは時間もかかりますし、体力的にも決してラクな仕事ではありません。

ですので、できるだけ効率良く行う工夫が必要です。

雑草の抜き方のコツや、草むしりの道具の上手な扱い方を知り、なるべく体に負担がかからないように行うことがポイントです。

そして、草むしりをできるだけ丁寧に行うことによって、雑草も成長しにくくなるので、庭を常にキレイにキープしておくことができます。