身振り手振りが大きい人は話すのが上手で話していて楽しいという人が多いですよね。
そんな身振り手振りが大きい人の性格や特徴についてご紹介します。
優しく、頼りがいがある
身振り手振りが大きい人は、その話を相手に分かりやすく伝えたいという優しさから身振り手振りが大きくなります。
相手の事を常に考えて会話をする事ができるので「身振り手振りの大きい人は一緒に話をしていてとても楽しい」という人は多いです。
優しい上に頼りがいがあるので他の人から常に「あの人に任せておけば大丈夫」と頼りにされる事も多く、またリーダー的立場を任されやすいです。
多くの人から慕われ頼られますが頼られすぎてしまい、しかも優しいので嫌だと言えず何でも引き受けて疲れてしまう事もあります。
周りにそういう人がいたら少しでも手伝ってあげましょう。
きっと喜んでくれます。
自分の意見をしっかり持っている
身振り手振りの大きい人は、自分の意見をしっかり持っていてそれを相手にできるだけ正確に伝えたいと思っています。
少しでも正確に伝えたいと思っているので、本人が気が付かない内に身振り手振りがつい大きくなってしまいます。
これから海外に行こうと思っている方で相手に自分の意見を伝えるのが苦手な方は、リアクションを交えて話すようにすると相手に伝わりやすくなります。
「しっかり自分の意見を持っている人だな」と思ってもらう事ができるので、コミュニケーションが取りやすくなります。
海外の人は日本人からみるとオーバーリアクションと思えるほど身振り手振りの大きい人が多いですが、これは海外の人の多くは自分の意見を相手に分かりやすいようにしっかりと伝える事が重要だと考えているからです。
自分の意見をハッキリ言えない人は海外では「自分を持っていない人」と思われてしまいます。
日本でも意見を伝える事はもちろん大事ですが、海外ではより重要視されるので身振り手振りは必須です。
相手に自分の意見を伝えるのが苦手という方も、身振り手振りを交える事で相手への伝わりやすさが断然変わってきます。
淡々と話すのではなく、少しでも分かりやすいように身振り手振りを交えるようにしましょう。
そうする事で相手としっかりコミュニケーションを取る事ができます。
社交性が高く外交的
身振り手振りを交えて話す事ができる人は、相手の事を考えて話す事ができる人です。
しっかりコミュニケーションを取る事で話し相手が心を早く開いてくれるので、老若男女問わずすぐに友達を作る事ができます。
しかも相手の話をしっかり聞いてそれを自分の中で理解して会話をする事ができるので相手も「この人は自分と会話をしていて楽しんだ。
嬉しいな」と思い会話が弾みます。
社交性が高い上に外交的なので、知り合いがとても多く「あの人とも知り合いだったのか」とその交友関係に驚かされる事も多いです。
チャレンジャー
身振り手振りが大きい人は、話す事が大好きなので話のネタを作ろうと何にでもチャレンジしようというチャレンジャーな一面もあります。
前向きで失敗をしても「それも経験」と思う事ができる心の強さも持ち合わせています。
物怖じせずに次々に新しい事にチャレンジできるので、仕事でもプライベートでも多くのチャンスが舞い込んできます。
そのチャンスも楽しむ事ができるので、周囲からは「どうしてあんな風になれるんだろう、うらやましい」と思われている事も多いです。
情報収集が好き
身振り手振りが大きい人は、色んな話題を話すことができるようにと情報収集を欠かしません。
テレビや本、インターネットで常に最新の話題を集めていますので話題がとても豊富です。
また、自分の知らない話題を相手が話している時は「それは知らないので詳しく聞きたいです」と言える素直さも持っています。
人が話している時はリアクションは控えめにして相槌をうち真摯に聞きますので話している方も楽しく話す事ができます。
長期的な事や地味な事が苦手な一面も
身振り手振りが大きい人は、とにかく常に動きたいという人が多く、長期的なスパンで物事を考えたり、あまり動かない地味な作業が苦手な一面があります。
「そこさえできれば完璧なのに惜しいな」と思われている事も多いです。
もし、自分がこのタイプならじっくり物事に取り組む練習をしましょう。
長期的なスパンで英語ができるようになりたい、長期的なスパンで料理ができるようになりたいと自分の興味がある事を長期的なスパンで取り組む事で一つの事を長く、飽きずに続ける事ができるようになります。
また、地味な作業ができるようになる事もこれからの自分のために重要です。
「地味な作業だけどこれは自分のため、そして他の人のため」と思う事で地味な作業も苦では無くなります。
身振り手振りが大きい人は社交性が高い
身振り手振りが大きい人の性格や特徴についてご紹介しました。
身振り手振りが大きい人は、とにかく社交性が高く知り合いや友達がとても多いです。
周りにこのタイプの人がいるなら、是非話しかけてみましょう。
きっと素敵な友達になってくれます。
また、コミュニケーションを取るのが苦手な方は、身振り手振りが大きい人を見習って自分も身振り手振りを交えて話すようにすると相手に伝わりやすく、もっと上手にコミュニケーションを取る事ができるようになります。
「身振り手振りが大きい人の性格や心理とは?社交性が高い頼りがいがある人」への感想コメント一覧
自分は身振り手振りが大きいタイプです。そういう自分が落ち着きがなく感じていやだったんですが、この記事では肯定的な側面も示してくれて少し勇気がわきました。長期的なスパンと落ち着きを身に着けて、プラスにしていける部分はプラスにしていきたいと思えました。
肯定的な部分では充分に納得出来ます。一方その様な方とお話しする際に鬱陶しいと感じる事もまた事実です。あっけらかんな米国人、中国人でもそれ程見当たりません。メディアで見掛ける身振り手振り過多な方は特別なのでしょうか。
「話の中身が薄っぺらいから身振り手振りでカバーする」
「身振り手振りで話すのはみっともないから止めなさい」
と厳しく両親に教育されてきましたので、身振り手振りで話す事はしないし出来ません。
すべての身振り手振りが悪い訳ではありませんが、ほとんどの人は中途半端なアクションです。
アクションのオーバーな人と話していると目がまわります。
肯定派の一方で否定派もいますので念の為。
自分も無意識で身振り手振りします。
説明が下手だからか分かりませんが、
話す時、口より先に頭にイメージ(映像とか絵みたいなもの)があって
それを見ながら話すので 黒板で書いたもの説明する先生みたいに手が動いてしまっています。
聞く相手の視線が手に行くので
(またやってしまった!)とそこで気づきます。
気づいたら頭がパニックになって真っ白。
もうそこでうまく話せなくなります。