周りに「彼女、ひょっとしてぶりっ子なのでは?」という方はいませんか?
もしくは自分が知らないうちにぶりっ子になっているかもしれません。
そこで今回は、ぶりっ子の特徴についてご紹介します。
声のトーンが高い
ぶりっ子の一番の特徴は、声のトーンが高い事です。
これは、声のトーンを高くする事で自分を可愛く見せる事ができる事をぶりっ子は知っているのであえて高くしています。
声が高いと少々幼い感じがして可愛いという男性はとても多く、男性ウケは最高に良いです。
可愛いものが好きという女性からも評判はいいですが、反面「あの子はぶりっ子」と反感を買ってしまう人もいます。
周りの人に声のトーンが高いぶりっ子がいたら「それも個性」と受け止めるようにしましょう。
声のトーンを地声より高く安定させる事は実はとても難しい事です。
それを努力してできるようになったのです。
ぶりっ子に対してイライラしてしまうという人は、その努力を認めて個性として受け止める事でぶりっ子に対してイライラする事無く上手に付き合う事ができるようになります。
男性の前でのみぶりっ子をする人と誰の前でもぶりっ子をする人に分かれる
ぶりっ子は、大きく2つのタイプに分かれます。
男性の前でのみぶりっ子をする人と、誰の前でもぶりっ子をする人です。
男性の前でのみぶりっ子をする人が身近にいたら、イライラしてはいけません。
そういう人だと割り切って接するようにしましょう。
そんな大人な対応ができるあなたに魅力を感じる同じような大人な男性がきっとあらわれるはずです。
誰の前でもぶりっ子をする人は、実は愛されたいと思っている心理の人が多いです。
自分を可愛く見せる事で愛されるようになると思っています。
実は愛に飢えているタイプです。
友達が欲しい、彼氏が欲しいと思っています。
信頼できる人にそばにいて欲しいのです。
中にはかなり無理をしてぶりっ子をしているという人もいます。
もし、周りにこのタイプの人がいたら優しく接して友達になりましょう。
相手も友達が欲しいと思っているので、すぐに仲良くなる事ができます。
そして、時間はかかるかもしれませんが、素の自分を出してくれるようになります。
お互い素で接する事でもっと仲良くなる事ができます。
自分がこのタイプという場合は少しずつ素の自分も見せるようにしましょう。
ぶりっ子が嫌われやすいのは、素の自分を隠しているからです。
隠し事をしている人は信用してもらう事はできません。
ですので、素の自分を少しずつ知ってもらうようにしましょう。
そうする事で、きっと素のあなたを素敵だと思う人があらわれるでしょう。
自分の事をよく知って分析している
ぶりっ子は、自分を可愛く見せる方法を熟知しています。
それは、自分の事を良く知って分析できているからできる事です。
どのくらいまでの声なら高くしても大丈夫か、どの角度が自分を一番可愛く見せる事ができるのか常にしっかり分析しています。
ナルシストとも言えます。
常に最高に可愛い自分を知って欲しいと思っているのです。
この場合、老若男女問わず分け隔てなく徹底して自分を可愛く見せるので、普通なら反感を買いやすい女性にすらむしろ「潔い」とすら思われている事が多いです。
このタイプのぶりっ子には自分を貫く事ができているとかっこよさすら感じるという女性もいます。
「私もこの人の方法を真似してもっと可愛くなりたい」と思われている事も多いです。
裏表がとても激しい
ぶりっ子の中には、裏表が激しすぎるタイプの人もいます。
このタイプは、自分が一番だと考えています。
自分にとって得になりそうな人にはぶりっ子をしていい顔を見せ、そうではない人には馬鹿にしたような態度で接します。
自分にとって敵になりそうな人は徹底して排除したいと思っている危険な考えの持ち主です。
ですので、周りにこのタイプのぶりっ子がいたらあまり関わらないようにしましょう。
実は、このタイプは男性からも裏表が激しすぎる事がバレている事が多いので、むやみに腹を立てなくてもそのうち自滅する事が多いです。
ですので、それほど腹を立てなくても大丈夫です。
どうしても関わらないといけない時は、相手をとりあえず「可愛いですね」等褒めるようにしましょう。
このタイプのぶりっ子は、自分が大好きなので褒められる事で「この人は敵視しなくても大丈夫」と思うので敵視する事はありません。
敵視されたら厄介なので、褒めてその場を切り抜けましょう。
ぶりっ子とはどのような人か知ろう
ぶりっ子の特徴についてご紹介しました。
他にも、ぶりっ子には男性が大好きという特徴もあります。
とにかく、男性が大好きで中には複数の男性と付き合う人もいます。
ぶりっ子は、大きく分けて男性の前でのみぶりっ子をする、自分にとって損か得かで考える計算高いタイプと分け隔てなく誰にでもぶりっ子をする、実は愛されたいと思っているタイプに分かれます。
計算高いタイプのぶりっ子は自分が良ければそれでいいと思っている事が多いので、できるだけ避けるようにしましょう。
分け隔てなくぶりっ子をするタイプの人は、実は人を求めているタイプなので、自分から積極的に話しかけましょう。
きっといい友達になる事ができるでしょう。
「ぶりっ子の特徴とは」への感想コメント一覧
ぶりっ子には二種類あるのは知っていましたが、誰にでもぶりっ子さんが人を求めているって言うのはちょっと違和感があります。誰にでもよく見られたいってことではないでしょうか。
自覚のないぶりっ子ほど嫌な人はいないのではないでしょうか。気づかないうちに自分もぶりっ子のように周りから思われないように気をつけようと思います。
ぶりっ子は細かく分けるとかなり種類があると思います。
小さい頃、小学生・中学生ぐらいは私もイライラしました。
今思うと、自分が嫌だと思ったら気にしないほうがいいのではないでしょうか