長電話にイライラすること、誰にでもありますよね。
忙しいのになかなか終わらない電話や、忙しくもないけれどそんなに話したくもない相手の長電話だったり…、電話中はなかなか並行してやれる作業もないですし、時間を無駄にしないためにも、不必要な長電話はなるべく避けたいものです。
もしくは自分からついつい長電話してしまう場合は通話料なども気になりますよね。
では、そんな長電話を防止するためにはどうすればいいのでしょうか。
忙しそうにする
話がいつも長くなってしまう相手からかかってきて、長電話をなるべく避けたい場合は忙しそうにすることです。
なかなか「用件だけにして」とはっきり伝えること難しいでしょうし、それとなく忙しいことが伝わるようにすることがポイントです。
それを察してもらい、相手に電話を切ってもらうのです。
電話をしていて、意外と周囲の物音は相手に聞こえるものです。
何か物を整理するなどしながら、自分が取り込み中であることを察してもらいましょう。
「忙しい?」と聞かれたら電話を切るチャンスです。
話せる時間をはっきり伝える
電話をかけてきたとき「今大丈夫?」と聞いてくれる人は多いですよね。
ビジネスシーンでも電話をするうえで大切なマナーです。
長電話したくないときに電話がかかってきたら「今大丈夫?」という問いに対して「5分だけなら大丈夫」などと伝えて時間制限を設けるのもありです。
結果として5分を過ぎてしまうことはあるかもしれませんが、最初に話せる時間を伝えておくだけで、相手は自然と用件だけ簡潔に伝えようとしてくれるはずです。
断りづらい場合は急用が入ったことを装う
どうしても長電話を断りきれず、切るタイミングを失ってしまう人もいるでしょう。
今はタイミング的に長電話したくないだけで、なんだか無理矢理切ろうとしてしまうと相手を拒絶しているようで気が引ける…という気持ちもありますよね。
相手が恋人や仲の良い友人なら尚更です。
そんなときは、電話を切らざるを得なくなってしまった状況を装うことも一つの手です。
急用が入ったり、来客があったりした場合は電話は切るしかないですよね。
深夜まで長電話してしまったときは、急に思い出したように「あー。
明日早起きなの忘れてた」なんてもし言われたら、相手はそれ以上話そうとはしてこないでしょう。
何度も使える手段ではありませんが、あまりに断りづらいときは不可抗力に見せかけて切ることも考えてみるのも良いでしょう。
あえて電話に出ずメールやLINEを利用する
長電話を避けたいときは、あえてかかってきた電話に出ないようにすることも良いでしょう。
電話が切れたあとに、メールやLINEなどで取り込み中であることを伝えたうえで用件を聞くようにします。
電話でなければいけない用事のときは相手もまたかけてきたり、LINEで「電話じゃないと困る」などと言ってくるでしょう。
しかしそうでない場合は、メールやLINEで会話が成立してしまうことがほとんどです。
電話以外のやり取りに持ち込むことで、不必要な長電話を減らすことに繋がります。
アラームを利用する
自分からつい話し込んでしまって長電話しがちな人も多いでしょう。
ちょっとした用事でかけただけだったのに、気がつけば1時間、2時間と話してしまい、電話を切った後に時間を無駄にしたことの後悔に苛まれる…なんて経験、ありませんか。
もしくは、気づいたら長電話ばかりになってしまい、通話料が大変なことになっていた…なんて経験もあります。
自分のプライベートの時間や通話料の管理が日頃からずさんな人はこのような状況に陥りがちです。
管理がなかなかできない場合はツールに頼ることが一番です。
時計のアラームを利用し、電話すると決めた時間でアラームをセットします。
アラームが鳴ったら、通話を終了のお知らせです。
もちろんアラームが鳴ったからといって、すぐその場で電話を切る必要はありませんが「そろそろ終わりにしなきゃ」という意識が自然と生まれるようになります。
ただお話に夢中になっていると、なかなか「終わりにしよう」とは意識できないものです。
アラームをセットすることで、話に夢中になっている自分を現実に引き戻すきっかけになります。
長電話を防止しよう
長電話してしまうことで、例えば毎日何時間も無駄にしてしまっていると考えると、非常に時間が勿体ないですよね。
他愛もない会話は、意外とLINEやメールなどでやりとりするだけで事足りるものがほとんどです。
自分も相手も、そこまで電話にこだわっているわけではないけどなんとなく…くらいの気持ちでかけている場合も多いのです。
それなのに不必要に引き延ばしてしまって、寝る時間が遅れたり、やるべきことが進まなかったりすることは、ストレスにもなりかねません。
時間を無駄にしないためにも、長電話はあまりしないことが得策です。
その分生まれた時間を有意義に使っていきましょう。
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