夏休みやお盆休みを利用して、ディズニーランドに遊びへいく人も多いのではないでしょうか。
暑い日は服装のチョイスを間違うと、体調を崩してしまいかねません。
せっかくの楽しい日が台無しにならないよう、夏にディズニーへいく時の服装のポイントをご紹介します。
夏のディズニーには日射しよけや帽子が必須
夏のディズニーへいく時は、日射しよけや帽子を取り入れるのがオススメです。
人気の乗り物などで長時間にわたって待つディズニーでは、強い日射しに直接に当てられていれば熱中症の危険性が跳ね上がります。
行列待ち以外でも太陽の下を長時間歩くだけでもとても危険です。
熱中症や体調不良にならないためには、日射しを避けられる帽子や日傘などが必須です。
帽子は行列や込み合った場所でもスペースを取らないので、常に日射しから頭を守るというメリットがあります。
メッシュになっていたり、汗などで蒸れにくい素材のものを選びましょう。
日傘は帽子よりも日射しから守れる面積が広いのがメリットで、日焼けを気にする人にはオススメです。
また、帽子のように蒸れず風が通るため涼しいのも利点ですね。
折り畳みのものは少し小さめですが持ち運びやすく、行列や込み合った場所でも嵩張りません。
急な雨にも対応出来る、雨天両用のものがオススメです。
帽子や日傘がどうしても準備出来ないときは、大判のハンカチなどで直射日光を遮るようにしましょう。
さっと羽織れる薄手のカーディガンが、夏のディズニーファッションのポイント
夏のディズニーにオススメの服装として、薄手のカーディガンなどさっと羽織れるものを取り入れるのがオススメです。
羽織は日射しから肌を守るだけでなく、涼しい室内と暑い屋外の寒暖差にすぐ対応することが出来ます。
UVカット効果のある素材を選べば、日焼け対策として万全ですね。
また夏は天候が不安定になりやすく、急な雨に見舞われる可能性もあります。
そこで羽織をもっていると、急激に変化する天気や気温に合わせて調節しやすくなります。
また、さっと羽織れるものだと込み合っている場所でも簡単に脱ぎ着しやすいですよね。
いくら暑い夏とはいえ、その日の天気を完全に把握することは出来ません。
1枚調節出来る羽織りをもっていると安心ですよ。
汗を吸収する素材の服が、夏のディズニーファッションのポイント
蒸し暑い夏のディズニーへいく時の服装として、綿や麻など汗を吸収する素材の服を取り入れるのがオススメです。
綿や麻は水分を吸収するため、蒸し暑い季節は汗を吸ってくれます。
ディズニーは待つことも多く簡単に着替えることは難しいので、汗を吸いとってくれる素材の服を選ぶのがオススメですよ。
ただ、綿は濡れるととても乾きにくく、Tシャツなどは汗が染みて見えることもありますね。
その場合はインナーに綿を選ぶか、インド綿など薄く乾きやすい種類の綿がオススメです。
麻は手触りは綿に負けますが、乾きやすく涼しいので夏のディズニーにもオススメです。
ただ、綿も麻も白い素材は特に濡れると透けやすいので少し注意が必要です。
特にスカートやワンピースなどでこの素材を使うときは、透けない工夫をしてください。
肌に合えば、乾きやすい化繊と綿の混合素材などもオススメです。
日頃から着ている素材や着心地をチェックして、涼しく過ごしやすい素材を選びましょう。
丈が長すぎないボトムが、夏のディズニーファッションのポイント
夏のディズニーへいく時は、丈が長すぎないボトムを選ぶのがオススメです。
長い丈のスカートやボトムは日射しから守ってくれて意外に涼しく、着心地も良いです。
しかし、ディズニーのように込み合っている場所だと安全性に欠けます。
特にマキシ丈は足で踏んづけたり、何かに挟まったりするととても危ないので、込み合っている場所ではあまりオススメできません。
また、階段などは段差で生地を踏んづけて転ばないよう特に注意が必要です。
長い丈でも足首が出るほどのロング丈か、ふくらはぎが隠れる程度のミモレ丈だとそういった危険性が低くなります。
楽しいディズニーでケガをしたりしないよう、安全性にも気を付けましょう。
履き慣れた靴や歩きやすいフラットシューズが、夏のディズニーファッションのポイント
履き慣れた靴や歩きやすいフラットシューズを選ぶのも、夏のディズニーの服装のポイントとして大切です。
夏のファッションではヒールの高いミュールやサンダルがオシャレのポイントになり、履きたくなりますよね。
しかし、たくさん歩きまわるディズニーでは履き慣れない靴や歩きにくいデザインのものでは、靴擦れを起こしてしまいます。
激痛で歩けず楽しい日を台無しにしないためには、履き慣れた靴や歩きやすいフラットシューズをチョイスしましょう。
歩きやすく疲れにくいスニーカーが最もオススメですが、普段あまり履かない人はファッションに取り入れるのに抵抗がある場合もあるでしょう。
どうしてもサンダルやヒールの靴でオシャレしたいという人は、折り畳んで持ち運び出来るフラットシューズなどもあります。
こういった便利なアイテムを持っておくと、靴擦れのみでなく歩き疲れた時にも重宝します。
ポイントを押さえて夏のディズニーを楽しもう
今回は夏にディズニーへいく時の服装のポイントをご紹介しました。
暑い夏場は気を付けないと体調を崩したり、トラブルになることもあります。
快適に過ごすには、服装のポイントを押さえて事前に対策をすることが大切です。
しっかり対策して、暑さに負けずにディズニーを思いきり楽しみましょう。
「夏のディズニーへ行く時に最適な服装とは」への感想コメント一覧
夏とはいえ半そで一択は危険ですよね。たくさん歩き回ることがあるので出来れば肌を隠せる薄手の長袖が一番かと思います。