ちゃんと睡眠時間をとっているのに起きてみるとまだ眠いと言う事はありませんか?
寝ても眠い時と言うのは何か原因となる事があります。
特に毎日忙しく働く人は良い睡眠をとる為の土台作りが出来ていない場合が多いです。
日常生活のちょっとした事が睡眠の妨げになってしまうので、それを気を付ける事で良質な睡眠をとる事が出来ます。
自分の普段の生活を思い起こしてみて原因を解決するよう努力して、スッキリとした目覚めを手に入れましょう。
なぜ寝ても眠いのか
ちゃんと寝たのに眠いと言う時は、睡眠時に熟睡が出来ていない、または神経が高ぶっていて快適な眠りが取れていないなどの原因が考えられます。
睡眠は時間も大事ですが睡眠の質というのも大事になります。
睡眠時間はキチンと取れているのに目覚めが悪いと言う時は、良質な睡眠がとれていない事が多いです。
より快適で目覚めの良い睡眠をとる為には、普段の生活や行動を見直す必要があるかもしれません。
睡眠時間が足りなかったかなと思うのではなく、何が良質な睡眠の妨げとなっているのか思い当たる事柄があればそれを改善できるように心がけてみましょう。
良質な睡眠と言う事を考える事によって普段気づかない自分の生活習慣が見えてくるかもしれません。
寝る前のスマホやパソコンは避ける
寝る前にお布団の中でスマホをいじってしまう事はありませんか?
眠れない時などはついつい手を伸ばしてしまいがちですよね。
しかしスマホを操作する事によって目が冴えてしまい、神経も高ぶってしまう事になってしまいます。
神経が高ぶるといくら睡眠時間をたっぷりとっても良質な睡眠をとる事が出来ません。
そのため起きた時にボーっとしてしまったり、まだ目がウトウトしてしまったりしてしまいます。
寝る前のパソコンも良い睡眠の妨げとなってしまいます。
パソコンやスマホから発せられる光が刺激となってしまうので、寝る前にはそれらを触らないようにする方が良いです。
寝る前は出来るだけリラックスをして、あまり目を酷使しないようにして身体を落ち着けましょう。
そうする事で自然と良質な睡眠がとれる準備が整います。
特に最近はこう言った事が原因で寝起きが悪い人が多いので、スマホなどつい手に取ってしまいそうな時は離れた場所に置いておくなど自分で対策をしましょう。
ストレスが溜まっている時に睡眠障害が起こりやすい
日常生活でのストレスも睡眠に影響します。
寝て気分転換をするという考え方もありますが、ストレスがたまった状態だと寝ても頭がスッキリしないなどの睡眠障害を起こしやすいです。
何かをやらなければいけないといった心配事や、忙しい日々もストレスの一環となっています。
ストレスの解消方法は人それぞれですが、貯めこみ過ぎないようにリフレッシュをとることも良質な睡眠には大事です。
ストレスがたまった状態ですと寝る前に色々考え事をしてしまったり、睡眠時間に関係なく身体が安まらなかったりと非常に悪い状態になります。
寝ている間は意識的にものを考える事は無くなりますが、熟睡できなかったり悪い夢を見てしまうと言う事は起きた後の倦怠感やさらなる眠気を誘発します。
ストレスがたまっているなと感じる人は何か少しでもストレス解消が出来るように睡眠以外でも休息をとるようにしましょう。
運動不足も睡眠の妨げになる
普段デスクワークばかりで運動を全然していないなんてことはありませんか?
運動と睡眠、それぞれがリンクし合っているのでどちらかに原因があればどちらかが影響を受けます。
適度な運動をすることも良質な睡眠の手伝いになります。
頭と体のバランスがちぐはぐになってしまう事も睡眠障害を起こす原因の一つです。
脳を回転させる事はしても身体を全然動かしていない状態ですと、寝てもスッキリ目覚める事が出来ません。
しっかり運動する事は難しくても空いた時間でストレッチくらいの運動でも効果的です。
例えば家でパソコンをする時間やテレビを観ている時間を少しストレッチなどに充てるだけでも大分変ってきます。
適度な運動を普段からする事で身体も脳も熟睡が出来、目覚めのスッキリ気持ちよく迎えられるでしょう。
普段運動不足だな~と感じている人は少しでもいいので身体の普段使っていない部分を動かすようにしてみてはいかがでしょうか。
原因を特定して眠い状況を改善しよう
寝ても眠いと言う時には何かしらの原因がある事が考えられます。
それらは主に日常生活においての原因で、直接睡眠には関係なさそうに思えるかもしれませんが寝ている間もそれらの原因が睡眠の妨げになるのです。
原因があると言う方はそれを解決するためになにか行動をしてみましょう。
快適でスッキリとした目覚めは一日の始まりに置いて非常に重要になってきます。
一日を元気に過ごすためにもぜひ良質な睡眠をとれるように今一度睡眠の事について考えてみてはいかがでしょうか。
「寝ても寝ても眠い時の原因と対処法。理由を特定して改善しよう」への感想コメント一覧
ストレスを抱えたまま寝たら駄目ということは、「ふて寝」も禁物ですか。よくもやもやした気持ちのまま寝ることが多いので、改善したいですね。